「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by YoGAN - 2009.09.17,Thu
-脚本:大野木寛 絵コンテ:別所誠人 演出:別所誠人 作画監督: 石井久美/高岡じゅんいち/中村深雪/千葉健二/小林利充/中村直人/サトウミチオ/内田真樹/日下岳史-
涼子&メデューサ陥落の巻。
早かったなー…。涼子はキワモノキャラとして暴れまくった割りに、その最後は陳腐。意外性のない展開で落ちつきましたね。これだけ物語引っかき回したんだから、最後まで予想外のオチを付けて欲しかったなぁ…。國子に担がれたときの顔って、なんかのギャグアニメでなかったっけ?w そしてミーコさんのグラビティ張り手ktkr! 弾丸弾き飛ばすスピードと、身を挺して美邦様守る構えに惚れる。
メデューサはCGからアニメへの切り替わりがポエミーでいいw 疑似空間に閉じ込めて好き放題暴れさせていたという真実。って、散々脅かしてた核の恐怖が夢オチっすかw 絵本ちっくに和むデザインで、水に沈めるシーンが淡々と続くギャップも怖い。
自爆は男の美学。
古河さん、最後の最後に美味しいところをもっていく。スタッフもこんなところで作画頑張るなw そうして巨大ブーメランもってきましたよ。締めはやはりこれが飛ばないと。卑弥呼みたいな超越的存在がラスト数分で出てきても、存在感ないですね。そこらの雑魚と同じくらいの強さしか感じられないし、ゼウスもブーメランでブッた斬られるだけの目標でしかなかった…うーん。
「それこそが…あたしたちのシャングリラ…!!」
GONZOの次回作にご期待くd…イヤ次にいけるほど体力残ってんの…。なんというジャンプ的打ち切りEND。24話かけてやりたかったことが、これですかという展開に泣けた。
ミーコとの別れや小夜子の母親への解放、香凛の自立など、サブキャラ達のエピローグでは伝えるべきことをしっかり伝えていましたね。なんのかんので香凛を心配しているアフロ達もいいし、なによりも貧乏なクラリスの可愛さに見とれた。やばい、この展開はなかった。
で、作品の最後は上記の台詞で終わるわけで。確信的にギャグでやっているんですよね?会社の現状を慮ったヤケクソ感にも思えてしまうんだ…。
総評
勢いあるOPと第一話からビンビンに発せられたGONZOイズムにワクワクして視聴開始。モモコさんと國子の名コンビが、アトラスを舞台に大暴れしているあたりまでは、おもしろかったのになぁ…。涼子が首相に、國子が総裁になったあたりから、何かがズレてしまったよう。一話を見終えても、次のエピソードに対するワクワク・ドキドキ、期待感やスリルがどんどん薄れていったんですよね。
キャラクターの背景とそこから出てくる行動理念、物語の必然性といった、基本構成がボロボロになる後半が特に残念。序盤は大きくストーリーが動かないので、一エピソードごとの起承転結でシュールな話を楽しめたのに。
後付けに見えてしまう構成のバランスの悪さは、如何ともしがたい。伏線をもっと張っておけば感嘆と衝撃に満ちた題材はたくさんあったと思うんですけど、物語の土台となる構成力が欠落してしまったようで…。最後の台詞を聞いたときは、流石にそれはないよと思ってしまったり。
涼子&メデューサ陥落の巻。
早かったなー…。涼子はキワモノキャラとして暴れまくった割りに、その最後は陳腐。意外性のない展開で落ちつきましたね。これだけ物語引っかき回したんだから、最後まで予想外のオチを付けて欲しかったなぁ…。國子に担がれたときの顔って、なんかのギャグアニメでなかったっけ?w そしてミーコさんのグラビティ張り手ktkr! 弾丸弾き飛ばすスピードと、身を挺して美邦様守る構えに惚れる。
メデューサはCGからアニメへの切り替わりがポエミーでいいw 疑似空間に閉じ込めて好き放題暴れさせていたという真実。って、散々脅かしてた核の恐怖が夢オチっすかw 絵本ちっくに和むデザインで、水に沈めるシーンが淡々と続くギャップも怖い。
自爆は男の美学。
古河さん、最後の最後に美味しいところをもっていく。スタッフもこんなところで作画頑張るなw そうして巨大ブーメランもってきましたよ。締めはやはりこれが飛ばないと。卑弥呼みたいな超越的存在がラスト数分で出てきても、存在感ないですね。そこらの雑魚と同じくらいの強さしか感じられないし、ゼウスもブーメランでブッた斬られるだけの目標でしかなかった…うーん。
「それこそが…あたしたちのシャングリラ…!!」
GONZOの次回作にご期待くd…イヤ次にいけるほど体力残ってんの…。なんというジャンプ的打ち切りEND。24話かけてやりたかったことが、これですかという展開に泣けた。
ミーコとの別れや小夜子の母親への解放、香凛の自立など、サブキャラ達のエピローグでは伝えるべきことをしっかり伝えていましたね。なんのかんので香凛を心配しているアフロ達もいいし、なによりも貧乏なクラリスの可愛さに見とれた。やばい、この展開はなかった。
で、作品の最後は上記の台詞で終わるわけで。確信的にギャグでやっているんですよね?会社の現状を慮ったヤケクソ感にも思えてしまうんだ…。
総評
勢いあるOPと第一話からビンビンに発せられたGONZOイズムにワクワクして視聴開始。モモコさんと國子の名コンビが、アトラスを舞台に大暴れしているあたりまでは、おもしろかったのになぁ…。涼子が首相に、國子が総裁になったあたりから、何かがズレてしまったよう。一話を見終えても、次のエピソードに対するワクワク・ドキドキ、期待感やスリルがどんどん薄れていったんですよね。
キャラクターの背景とそこから出てくる行動理念、物語の必然性といった、基本構成がボロボロになる後半が特に残念。序盤は大きくストーリーが動かないので、一エピソードごとの起承転結でシュールな話を楽しめたのに。
後付けに見えてしまう構成のバランスの悪さは、如何ともしがたい。伏線をもっと張っておけば感嘆と衝撃に満ちた題材はたくさんあったと思うんですけど、物語の土台となる構成力が欠落してしまったようで…。最後の台詞を聞いたときは、流石にそれはないよと思ってしまったり。
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