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「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by - 2016.12.05,Mon
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Posted by YoGAN - 2016.03.08,Tue


01. [04位] overture 〜 Contractor

  (FictionJunction/PandoraHearts IN)

 1曲目からして「うはースゴイトコがキタコレ」というマイノリティなとこブッこんできましたね。
 今日一日がとても楽しくなる予感でワクワクしていました。

 BEST20といっても順位の通りではなく、ライブ構成で曲順を変えてきたようで、これまた面白い趣向です。

 曲についてのコメントを、「関東地方にお住まいのステージネーム・コンノヒトシさんから」と、ラジオ番組のように紹介する梶浦さん。今日はこのテイストで進行。
 今野さん「音大の課題曲にしてもいいくらい難しい曲。むしろ先生が弾けないかもしれない」
 梶浦さん「だが俺は弾ける…」と続く、褒め称え方がいじらしいw

02. [06位] vanity
  (FictionJunction/FICTION収録)
03. [18位] lirica
  (Kalafina/storia c/w)
04. [19位] 凱歌
  (FictionJunction/elemental収録)

 ここからは、曲のイントロに合わせて順位と曲名が後ろの電光掲示板に表示されるスタイル。
 いやもう、今日の流れはタイアップなんてないんや!なんだなと歓喜です。歌い手の入れ替わりも随時行われているので、次に何の曲が来るのか、わからないのも実に楽しい。
 そして凱歌、自分じゃないFCの方々、よく入れてくれた!elementalの中では一番聞きたかった曲です。ゆり姉のコーラスがとても綺麗。今日も可愛い。


05. [09位] edge カバー Ver.
  (FictionJunction/.hack//Liminality OP1)
06. [13位] 黄昏の海 カバー Ver.
  (FictionJunction/.hack//Liminality ED1)
07. [20位] 宝石
  (FictionJunction/Everlasting Songs収録・コゼットの肖像 EDアレンジ)
08. [15位] in the land of twilight, under the moon
  (FictionJunction/.hack//SIGN IN)

 .hack祭りかよ俺得。edgeと黄昏の海が両方ランクインしてたとは。そして2曲続けてきたときの感傷。edgeはタイトルどおりに尖がった構成がたまらなく好きで、イントロから立ち上がる客がまわりに多かったのがうれしかった。
 宝石のコメントは、職業歌手:かおりさんからで、「けいこさんと二人で生きて行けると思いました」
 コメント読み終えた後に、KEIKOが両手広げて歓喜のハグ。「愛してる!」という声が脳内で流れたのは、私だけではないはずです。


09. [12位] 光の旋律
  (Kalafina/ソ・ラ・ノ・ヲ・ト OP)
10. [11位] MADLAX Mix
  (FictionJunction YUUKA/MADLAX IN)
11. [14位] everlasting song
  (FictionJunction/everlasting song収録)

 光の旋律もしばらく聞いていなかったので嬉しい。というか、ここまでみんなそうなんですけどw 2サビ明けの叙情的な語りがたまらなく胸に響きます。
 MADLAX Mixは二つの曲を一緒に流すと1つになる仕掛けがあったとか、ストーリーに合わせて作りこんでたんだなぁ。

 コメント紹介パートで、「SAKANAちゃん…あれ?これWAKANAちゃん?」とタイプミスをしてしまったUKATSU! 「ギョギョギョ、とか言ったらいいですか?」と切り返すWAKANAさん流石です。

 everlasting songでは、KEIKOからのコメントで「いつまでも歌っていたいなという曲です。…そんな風に思っていたら、曲と同じくらいの追加パートが届きました。言霊ってあるんですね。」
 梶浦さんより補足。ライブの歌本をがっつり渡して覚えてもらった後、仕様変更(アレンジ)で、4分くらいのovertureパートがついた、という顛末だそうで…。


12. [10位] in the garden of sinners 〜 from paradigm
  (Kalafina/空の境界 IN)
13. [08位] アレルヤ(Kalafina/空の境界 未来福音 ED) 

 空の境界パートもきました。挿入歌と外伝曲のみランクインという結果がホントにおかしいw 今回sprinterが21位のギリギリ圏外で、前回のBEST10ランキングライブでも11位だったとか神がかってる。くやしがるHIKARU可愛い。

 梶浦さんより「ここまでで自分の投票した曲が流れた人ー?」「流れなかった人ー?」と問いかけで、それぞれ半々くらい手が上がる。おもしいろいw ちなみに自分は後者です。そろそろ来てー!

14. [07位] Obsession カバー Ver.
  (FictionJunction/.hack//SIGN OP)
15. [17位] 目覚め
  (FictionJunction/舞‐HiME IN)
16. [05位] MATERIALISE
  (FictionJunction/舞-乙HiME IN)
17. [16位] nowhere
  (FictionJunction YUUKA/MADLAX IN)

 Obsessionが7位!投票してくれた人ありがとう!目覚めからのMATERIALISEとか、普通のライブじゃねーすか、と思える定番曲の奮闘コーナー。MATERIALISEの方が今まで少なかったせいか、5位と大健闘ですね。
 MATERIALISEの流れるシーンはどんなか、という話になり、「京都弁のお姉さんがでっかいモンスターと戦って、バッシバッシやっている最中に相手の額に薙刀刺して「なにか額についてますえ?」とか決めるところで流れるんです。…説明完璧じゃないすか!

 他のコメントではKAORI「高音と低温に挟まれる中音パートがつらい。」
 梶浦さん「でもそのつらさが喜びに変わっていくんだよね、真ん中のパートは。マゾ…違うメゾwwwww」
 メゾとマゾを間違えるあまりのUKATSUさに今日イチの大爆笑。言い間違えているけど文意がそのまま通じる、というかむしろ正確な気が。

 そしてBEST3を残したところで、50位から21位までを2回に分けて紹介。
 電光掲示板がザ・ベストテンのようにカラカラ回り始めて、順位とタイトルが出てきますが、一曲ごとに、「えー!(驚愕)」「うんうん(納得)」悲喜こもごもな会場の声に、梶浦さんが大喜びしてました。
 zodiacal signが46位というあたり、「もう一度聴きたい」ランキングの趣旨が反映されている。

 自分投票曲「君がいた物語」がまさかの圏外初登場。歌われない残念感と、占有率の低さにニヤリ…としてしまう二律背反に、マz…愉悦プレイも楽しめました。22位とか、どんだけハァハァさせる位置取りですか。

 ベスト3は順位通りに進行。

18. [03位] 暁の車
  (FictionJunction YUUKA/機動戦士ガンダムSEED IN)
19. [02位] stone cold
  (FictionJunction/セイクリッドセブン OP)

 暁の車、入りました!今改めて聴くと、ヴァイオリンパートに泣けてくる。
 YUUKAの曲は、ゆり姉とHikaruがコーラスに入るのも豪華です。
 stone coldの2位は予想外。「もう一度聴きたい」って言ってるのに、なんで毎回聞いてるこれが入るのか、どんだけ好きなんだFJC、おまえら愛してる!


20. [01位] あんなに一緒だったのに カバー Ver.
  (全員/機動戦士ガンダムSEED ED1)

 発表前に1位は2位と200票以上引き離していた(自分も投票)、との話があり、もうこの曲しかないですよねというところにドンときました。6  人全員で歌ってくれた最高の1位。


-ENCORE-
21. overture 〜 the world
  (FictionJunction/.hack//SIGN IN)
22. zodiacal sign
  (FictionJunction/アクエリアンエイジ IN)

23. sing a song
  (全員/FJCファンクラブソング)


 FCイベントとしては最高のライブでした。何年後かに第三弾をやりたい、と言ってくれましたが、サントラDAYと歌DAYの2日構成とかやってくれないかなぁ。
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Posted by YoGAN - 2013.04.14,Sun

 舞浜アンフィシアターは、GRANRODEOのカウントダウンライブ以来ですが、音響がいい上に、半円の構造なのでどこからでも舞台が近く見えるので、期待していきましたが、このホールでのイベントはどんどん増やして欲しいと思えるチョイスでした。

 今回はド正面に位置。PAの真後ろでもあったのでオケ出しのタイミグや、ライブビューイングで出ている映像、タイムカウントなど、全部見える配置でちょっとお得感w


 ロフトプラスワンの池P四十九日から直行したので、最初のリフレクティアの、ラスサビで「リフレクティアー!」って叫ぶところから入りました。盛り上がってんなー。
 円形の舞台の上辺あたりにバンド用の楽器が配置され、その後ろに大きなひな壇、その上にミニシアターのような大きなモニターに映像が出る仕掛け。

 席に着いたところで彩陽にバトンタッチでまさかのアブラムシwwwww 乃絵の専用映像まで用意するガチっぷりに、このライブイベントの本気度を感じたw 彩陽も乃絵として歌っているようでノリノリです。
 結城アイラ。「セカイノナミダ」も懐かしかったなぁ。

 曲を終えるとMCに入って、次の歌い手さんを招いてバトンタッチという構成は、イベントを通してあって、リレー風な雰囲気を出すのも、「ジョイント」イベントらしい流れで良かったです。

 恋旅~True Tours Nantoからも3曲。こちらは富山県南砺市で、専用アプリでQRコード読み取ると見られるという、町興し仕様のアニメーションとのこと。アプリを使うのに、現地まで足を運ばなければならないという、便利なものを不便に使う仕掛けがおもしろいな。
 しっとり風味の2曲とポップな1曲でした。


<true tears>
 ●eufonius
 01 リフレクティア(OP)

 ●高垣彩陽
 02 アブラムシの唄(IN)

 ●結城アイラ
 03 セカイノナミダ(ED)

 ●eufonius
 04 プリズム・サイン(IM)
 05 そのままの僕で(IN)

<恋旅~True Tours Nanto>
 ●eufonius
 06 sympathetic world(耀司と千晶編 TM)
 07 君の引力(晴喜と葵編 TM)
 08 Paslaptis(匠と夏子編 TM)

 

 次いで、花咲くいろはパート。監督のメッセージ入り映像から始まり、高まる空気感がなんともいえず。
 トップを張るのは当然、nano.RIPE。生演奏を初めて聴きましたが、こらすごい。演奏も歌も力強く、一気にギアが切り替わった会場は、ぼんぼり祭りカラーか、オレンジに染まってガンガンに。OP映像を背景に、ハナノイロとはなんと贅沢か。続いてパトリシアを入れてくるあたりも、ファン心理をくすぐってくれますね。

 会場のリウムは、作品の色分けとしては、true tearsが青、花いろがオレンジ、TARI TARIがグリーンという感じかな。

 nano.RIPEからスフィアへ。実は生スフィアは初めてなんですが、あいなまさんは確かにデカかった…。Hazyしっとり。

 ED担当したクラムボンの登場。ベースの人が登場から、ひとりグッときていて驚きましたが、その理由は後で判りすぎましたw
 「はなさくいろは」は、ピアノソロがどこか懐かしさを覚えて、ラスサビ手前でタメる静寂がまたいいのですよ。

 その後のMCでは、ベースのミトさんが、いかに自分がアニメ好き(P.A.WORKS作品は関わる以前か好き)であることを語る時間だったと思いますwww
 ドラムの伊藤さんも同じくガチな方らしくで、二人して富山に聖地巡礼した上、P.A.WORKS本社前で撮影してたとか。うわぁ、なんだかすごい親近感わいちゃったぞ。

 true tearsで、誰派かと観客からツッコまれて、回答する潔さにも参った。
ミトさん「ぶっちゃけますよ…?比呂美派です。」
伊藤さん「えっ、オレも同じなんだよねwwww」
ミトさん「いやいや、比呂美はオレの嫁ですからwww」

 オーラスの挨拶でも、私は皆さんの席にいておかしくないのに、こんなステージにいられて嬉しいです。とくるwww イベント終わって音速でフォローしたわ、くそう。

 再び、演奏は入れ替わりまして、nano.RIPE最速曲!と宣言しての面影ワープ。これも生演奏で聴くと、勢いがすごいのなんの。緒花のダッシュシーンと相まって、気持ちがいい。
 そして夢路キマシトゥー! 今日一番聞きたかった曲。きみコさん、ところどころでマイクを外して(それもラスサビ入りみたいな“ここぞ”というポイントで)、観客と一緒に歌うように向けてくれるのも嬉しかった。
 最後の影踏みなど、イントロのフレーズが全部それ。みんなで歌い終えたところにドラムが入ってくるときの気持ちよさといったらもう。上演中の劇場版の映像を、惜しみなく出してくるあたりも(ラストシーンまで入っとったw)、ファンを楽しませるのに出し惜しみしないP.A.WORKSの心意気を感じます。


<花咲くいろは>
●nano.RIPE
09 ハナノイロ(OP1)
10 パトリシア(IM)

●スフィア
11 Hazy(ED1)

●クラムボン
12 はなさくいろは(ED2)

●nano.RIPE
13 面影ワープ(OP1)
14 夢路(8、最終話ED)
15 影踏み(花咲くいろは HOME SWEET HOME TM)

 

 TARI TARIパートはAiRIから。場数を踏んでるゆえの抜群の安定感で盛り上げてくれます。続く瀬戸麻沙美さんは、緊張ゆえにテンションが上がりすぎておもしろかったw
goin' my way!!は、放映ではフルで流れず、やっとフルコーラスを披露できて良かったとのこと。

 早見沙織さんを招き入れて、「この二人の曲といえば――」
 わかってる!P.A.WORKSさん、わかってるよ! 二人で立ったコンクールの映像がそのままに心の旋律2人バージョン。ニクイ演出をしてくれるなぁ。

 さらに彩陽、花江夏樹さんを招きいれるも、大智役の島﨑信長さんは、バトミントンの試合があって来られない(他の仕事とブッキング)という設定にw

 そこで瀬戸麻沙美、早見沙織、高垣彩陽3人による罵り。

 「「くずー!!」」

 会場から「ありがとうございます!」の声が上がりまくるw
 悪ノリする彩陽が「みんなモジモジするといいよ?」煽ると、

 「モジモジしてきもいねー」
 会場、Wooooo!!いただきました。なんなんだ、このイベントはw いや、素晴らしいご褒美なのですが。

 ガンバライジャーもノリノリで楽しかったけど、旅立ちの唄で、エア大智で歌声が入るパートがくると、ざわwwwwwざわwwwwwwする会場の空気もいいw

 続いては、幕張総合高校合唱団(40人くらい?)が登場しての、合唱版リフレクティア。会場の音響が良かっただけに、素晴らしいハーモニーが響き渡りました。スタンディングオベーションすげえw
 さらに、白浜高校の4人が加わって心の旋律。わざわざマイクを置いて一緒に合唱するあたり、やはり演出が際立っているなぁ。合唱団ががっちり支えるので、本物の合唱コンクールのようでした。

 正統派の合唱の後には、radiant melodyで祭り。本編映像がフルコーラス仕様で再編されて、ステージの上は、リアル白浜高校の文化祭でした。いやはやどんだけ全力なのよ、このイベントは。

 ちなみに終演後、会場の外で、幕張総合高校の皆さんが帰りで出口前を通ると、大喝采w 中にはハイタッチをするシーンまであって和んだw 幕張総合高校の皆さん呼ぶために、舞浜アンフィシアターになったのかな?と思ったりも。


<TARI TARI>
●AiRI
16 Deramer(OP)

●瀬戸麻沙美
17 goin' my way!!(IN)

●瀬戸麻沙美、早見沙織
18 心の旋律(2話 ED Ver.)(IN)

●西之端ヒーローショウテンジャー withoutしらすホワイト
19 熱闘ヒーローガンバライジャー

●瀬戸麻沙美、早見沙織、高垣彩陽、花江夏樹 with エア島﨑信長
20 旅立ちの唄(IM)

●幕張総合高校合唱団
21 リフレクティア(合唱版)(IN)

●白浜坂高校合唱部 4人&幕張総合高校合唱団
22 心の旋律(合唱ver.)(IN)

●白浜坂高校合唱部 4人&幕張総合高校合唱団
23 radiant melody(IN)


 ここでインストパート。ストリングス四重奏による、P.A.WORKS組曲。true tears~花咲くいろは~TARI TARIのOP、ED、メイン曲が映像と共に流れていきます。ここでも、メロディは一度も切れることがなく、P.A.WORKSによる繋がりを意識させらてジンときた。

 映像は、それぞれの作品のストーリーベース。クライマックスで盛り上がるところにくるストリングスアレンジが絶品です。TARI TARIの潮風のハーモニーは、ED映像にピタリ合わせた構成で、もうニヤニヤがとまらない。

 改めて今日全般の映像を見てて思うのは、P.A.WORKSの映像の美麗さです。全ての作品を通じて、引き込まれ、圧倒され、酔いしれることができる。音楽と映像の競演の素晴らしさをしみじみ感じる組曲でした。


<組曲>
●大先生室屋ストリングス
24 弦楽四重奏 true tears~花咲くいろは~TARI TARI


 フィナーレは、今日登場した歌い手さんが全員登場し、一人ひとりのコメントを終えた後、このジョイントライブのために書き下ろした新曲を披露。曲調ははパトリシアに近い(もう少しロックテイストな)感じかな。nano.RIPEの演奏をベースにriya/AiRIが加わって、全員が歌うようなオーラスは、このイベントに相応しいものでした。

<フィナーレ>
●nano.RIPE/riya/AiRI 全員
25 ユートピア(ジョイントフェスTM)


 照明が消えないので、アンコールが始まるのですが、登場した彩陽曰く、
「これアンコールじゃないんです。」

 実はギリギリまで粘って、神頼みだったことが、叶ったと。つまり、
 大智(くず)こと島﨑信長が登場。バトミントンのラケットかついでくるあたり、最後の最後までやってくれるわw 試合には勝って来たとの報告後に、潮風のハーモニー。

 5人合唱のところは、自然に会場全体で歌うようになっていたのもジンときました。
 近年参加したイベントでは、最高の音、演出、構成でした。P.A.WORKS最高だ。

●白浜坂高校合唱部(5人)
26 潮風のハーモニー(ED)

Posted by YoGAN - 2013.01.08,Tue
 大晦日に久々のカウントダウンライブ行ってきました。
 舞浜駅からモールの中を通るとはいえ、そこそこ距離があり、舞浜アンフィシアターの周囲は開けているので、最高気温13℃(この冬にしては暖かい日)ながら、21時も廻れば気温は下がるし海風は冷たい。
 そんな中で会場入り。これはいいステージですね。劇場型というのかな、分度器みたいに綺麗な半円で、客席間も広く、前後の列で高さがある。つまりはそれだけ会場全体の高さ(空間)があるわけで、2000くらいのキャパだろうけど、かなり大きな空間に感じられました。視線もクリアなので、パフォーマンスがはっきり見えます。
 席はかなり後方だったんですが、随分ステージが近くに感じられましたね。zeppみたいなライブハウス感もいいけど、こういう舞台でもいろんな歌手にパフォーマンスして欲しいと思えたり。

 22時の開演、いざオープニングアクトー…と意気込んだら、瀧田さんがタンバリン担当で、ベース弾いてないwww 性病疑惑とイジられていましたが、右手をポッキリ逝ってしまった様子w その後も、マイクもって何回か出てきてくれましたがw
 サポートメンバーのサポートということで、Rayのベーシスト坂本ちゃんが代演。安定した演奏で、ベースソロもかなりペケペケイワしてましたが、高くない身の丈とMCでの弄られっぷりからして、下野さんのイメージが刷り込まれてしまったなぁw

 セットリストは、ベスト盤かというくらいにアップチューンを揃え、LAST SMILEまでノンストップの勢い。アルバムタイトル曲も多く、本当に今できるメインナンバーがそろい踏みという感じでした。
 久々にSnow Palletを冬に聞けたし、delight song~ろ組の第九という流れもニクイなぁ。そして第九という曲のバリューに比して、声楽隊の写真がスクリーンに1枚というセットの安っぽさも、ろでお組らしいところw

 第九も終わって、いよいよカウントダウン。8分前から始まり、2012年を振り返りながらMCでしたが、2分前になると当然のアワアワなグダグダっぷりで、やっぱりこうですよねw
 きーやんのアイデアで、年の変わり目には地球の上にいなかったことにしようということで、舞浜アンフィシアター総ジャンプ。新年あけましておめでとうございました。
 FCにも入って、GRANRODEOのライブで年越しできたのは本当に嬉しかったし楽しかった。

 セットが紅白、門松、凧揚げ等のお正月モードに切り替わり、新年1曲目はIGPX!のシャウトコールから。カップルで来てるやつらだけで――のときは、「爆ぜろリア充!」なんて思いつつも、野太い声と黄色い声がよく響いておりました。

 アンコールのCan Do(と先にやったRIMFIREの前に)で、「黒子のバスケ最高!」と吠えるきーやんの心意気に、冬コミの墓場状態だった光景が夏にはなくなるよ、という願いを心強く後押し。

 今年もいろいろがんばってくれるだろう、きーやんが最後に投げたタオルを、嫁(ジョイまっくす)がキャッチしてたのも奇跡だったなぁw


○セットリスト

01.ロデオ組のテーマ

02.Infint Love
03.tRANCE
04.DARK SHAME

05.RIMFIRE
06.未完成のGUILTY
07.CANON☆BALL
  Dr.solo〜Ba.solo〜Gt.solo
08.CRACK STAR FLASH

09.LAST SMILE
10.RIDE ON THE EDGE(acoustic ver.)

11.Snow Pallet
12.アウトサイダー
13.NO PLECE LIKE A STAGE

14.delight song
15.ろ組の第九

●COUNTDOWN

16.Go For It!

●Encore
17.modern strange cowboy
18.Can Do

●W-Encore
19.シャニムニ
Posted by YoGAN - 2012.12.13,Thu
 11月23日にANIMAX MUSIX 2012行ってきました。
 14時スタートのライブながら、終わってみれば20時過ぎの7時間超(休憩含み)のライブ。
 一昨年と同様の長丁場ですが、普段単独では行かない人の新曲や、背景にタイアップ作品の映像が出たり、カバーコーナーがあったりで、アニソン祭としては、大変面白味のあるライブです。

 席はアリーナAブロックで、上手側通路が目の前だったおかげで、出入りの歌手を間近で見られたのはよかったです。AKINO with bless4の旗振りとか、白金ディスコで浴衣姿の河野マリナとか、猪木のマネをするきーやんとかw

 あと今回のステージは後ろのビジョンがステージいっぱに繋がっていて、OP映像や演出がかなり広く使えていたのもよかったですね。最近のワイド作品なら、2,3画面、昔の4:3作品なら5画面という風に自在に替えていけるのは良かったし、ステージへの角度がキツかったので、いくつも映像が出ると必ず歌手越しに見えるので、その点も大いに助かりました。


 各歌手ごとに、現在放送の作品や新OP曲等、それぞれの持ち味を生かしていろいろ沸かせてくれました。
 トップバッターがまさかの栗の子で、横にいたまえちゃんが体調悪いのに盛大に弾けて、まあ楽しかったですw セトリを見れば判りますが、芸歴の長さ≒曲数のような感じだったかなw

 2番手の黒崎真音、聴きたいと思っていた黎鳴とUNDER/SHAFTが両方きたのは嬉しかった。前者はサビの伸びがいいし、後者はイントロのコールがえらく格好いいですね。この人も、着々と階段を登っているんだなぁ。

 3人目の鈴木このみ、この人も生で一度は聞いてみたかったですが、やはり上手い。CHOIR JAILはせっかくサビに入るところで、変なアレンジで外されてしまったのと、メドレー形式で短くまとめられてしまったのが極めて残念。DAYS of DASHも勢いのあるいい曲だし、ソロライブやるようだったら行ってみようかと思える歌声です。

 4番手、Sea☆A……予備知識なくてサーセン。曲がタイアップであったこともわかりませんでした。てか映像出してよ(´・ω・`)

 5番手の河野マリナ、Morning Archが定番曲ながらも、少し伸び悩むというか、展開されてない感があるかなぁ…。

 6番手、AKINO with bless4、この人たちはもうアクエリオン歌わないといけない運命なんだろうなw
 いい加減、もう許してあげようよ、と思わないでもないですが、いろいろ演出を替えて楽しませてくれる気概はスゴイ。次男さん、後方ステージから正面ステージへの移動、マジお疲れっした!!
 ライブだったら、知名度低いけどChance To Shineあたりはすごい盛り上がると思うのですが歌ってくれないかなぁ。

 7番手、春奈るな。生歌は初めて聴きますが、普通に上手いですね。Overflyかなりよかった。こういう高音を活かす曲の方が、この人にはあってそうな印象。

 8番手、ayami…誰だっけ?と現場では思っていましたが、斬九さんの日記見て思い出しました。去年、目の前でドキドキしているのが伝わってくるほど緊張していた人ですね。

 9番手の原田ひとみは、サビのいっぱいいっぱい感がなんともいえず、この人の持ち歌は歌い手さんの限界ギリギリを見極めた、Sっ気たっぷりな仕様が(そしてその曲をギリギリでがんばる姿が)素晴らしい。

 10番手の風男塾さん、小山兄貴の芝居で何度か聴いていますが、大きな舞台で大人数でやるとまた違った迫力があるものです。


 ここでカバー曲タイムトップバッターのMay'nによる「MASSIVE WONDERS」は熱くてよかったし、Sea☆Aの「God knows...<英語版>」は、なかなか新鮮でした。せっかくだから英語の歌詞、バックモニターに出して欲しかった。

 鈴木このみの途中で入ってきた、アニソングランプリの岡本菜摘嬢、それなりに聞こえたけど、ソロパートはほんの少しだったのでなんともいえない状態でしたね。
 河野マリナ/春奈るなによる「白金ディスコ」は、浴衣&つきひちゃんの振り付けが大変に可愛く、IKUZOがなくて物足りなさを感じる自分もどうなのかと思いつつ楽しみました。

 AKINO with bless4/GRANRODEOの「1/3の純情な感情」は絶品。AKINO with bless4が座ったままの階段が左右に割れて、KISHOWとE-DUKAが出てくる展開のも笑いましたが、ロック&ハーモニーの競演は素晴らしかった。


 11番手、KOTOKO、後方ステージに登場で、アリーナを縦断するオープニングアクトは圧巻。Light My Fireは去年もあったけど、やっぱりライブ向きな曲ですね。
 そして「小学生は最高だぜ!」と前フリで、SHOOT!のカバーするあたりは、流石のKOTOKOw 会場沸く沸くw


 休憩を挟んで、ガンダムセレクション。
 最初に作品の映像(それもポイントとなるエピソード)→ 歌手登場 → 曲

 この流れで始まる構成たまらんですね。しかもトップバッターがミッチーともなれば、それはもう盛り上がる。
 中でも、AKINO with bless4による「merry-go-round」は素晴らしかった。元々ケミストリー二人による曲だけに、バックコーラスも含めた4人の歌になると、素晴らしい調和。

 侑香の暁の車も、しっとりとアコースティックで聴かせてくれましたし、後方ステージに以降して、君の中の英雄もアコースティックでしんみりと決める。

 そして我らが、GRANRODEOの、待望の!あの逆シャアの――、Metamorphoze~メタモルフォーゼ~でした。noritoさんと、去年「歌うなら劇場版のあの曲だろ!」と言ったけど、そっちじゃねーよ!www」と苦笑しつつ、それでもいいアレンジに聞惚れました。また来年に期待しよう。


 11番手は吉木りさ。躁状態かと思えるほど異様なテンションの高さに驚きましたが、GOSICKの映像を背景にしてのDestin Historieはよかったです。

 12番手の麻生夏子も弾けていたなぁ…。コールを入れるのもすこぶる楽しくて、ライブ向き。

 13番手、南里侑香。輝跡 -kiseki-では、ソロライブで準備し忘れたUOの借りをしっかり返しました。会場と一緒に回すと楽しいわこりゃ。

 14番手、及川光博。本命がキマシタワー!! ド派手な衣装(銀河伝説
http://www.oikawa-mitsuhiro.com/gingadensetsu/)と歌唱力、MCのツカミといい、エンターティナーとしての力がすごい。「アニメといったら、長いよ…ていうか古いよ」と、ブライガーなんて単語も飛び出す始末で、今日の主役は間違いなくミッチーだったなぁ。

 15番手は、ゲスト扱いでやなぎなぎ。ヨルムンガンドのEDもいいし、聴きたかったビードロ模様も生で聞けて満足満足。


 2回目のファンセレクション、May'nの「リニアブルーを聴きながら」で、目の前の女性が緑と赤のリウムを振りかざすガチの方がいて、ふと和んだ。

 16番手の流田projectはそのままカバーコーナーの担当。
 God knows...が英語版とはいえ、かぶるのはどうなのよ。「もってけ!セーラー服」は映像を出しつつ、なんだか随分懐かしい曲に感じられてしまったなぁw

 風男塾の「檄!帝国華撃団」は、ナイスアイデア。男装女子グループによる女性歌劇団の曲とは(合間の台詞もそのままに)おもしろい。衣装も宝塚の男役みたいで凜とした佇まいに、曲とのギャップ、相乗性がどちらも感じられた。


 トリ前はGRANRODEO
 Go For It!でIGPXの映像が流れたときの、猛烈な違和感はなんだったんだろうw
 IGPXコールに関するMCも、作品の映像出ちゃったもんだから、なんといおうと魔法の4文字です的に苦笑する様ワロタw

 大トリ、May'n
 最後を張るのはやはりアタシよ、と怒涛の6曲オンステージなのですが、もう最後になるとはっきりいって体力の限界w いや、かなり楽しかったんですが、オベリスクのあたりでもう腕がヘロヘロですw
 ノーザンクロスで〆というのも、ED曲だけにいい塩梅でした。

 最後は、誰でも知っている曲を全員で、というのがこのライブの流れですが、今年はONE PIECEのウィーアー!というチョイスがよかった。


 少し苦言を呈すると、商業主義と予定調和という側面が否めないライブでもあったのかなぁ…。
 アニソン好きですかー?と出演者が煽りつつ、でもノンタイアップやゲームソングの新曲推しだったり、ガンダムコーナーのSEED推しとか。そりゃライブはプロモーションの側面もあるわけですが、そこまで露骨になるとちょっと厭らしくないですか、と。


 セットリスト

●栗林みな実
01 Shining☆Days(舞-HiME OP)
02 BELIEVE(めだかボックス アブノーマル OP)
03 Doubt The World(トータル・イクリプス OP2)
04 Precious Memories(君が望む永遠 OP)

●黒崎真音
05 黎鳴-reimei-(薄桜鬼 黎明録 OP)
06 UNDER/SHAFT(ヨルムンガンド PERFECT ORDER OP)

●鈴木このみ(メドレー)
07 CHOIR JAIL~(黄昏乙女×アムネジア OP)
08 DAYS of DASH(さくら荘のペットな彼女 ED)

●Sea☆A
09 エントリー!(カードファイト!! ヴァンガード アジアサーキット編 ED3)
10 DREAM SHOOTER(カードファイト!! ヴァンガード ED3)

●河野マリナ
11 アラタなるセカイ(アラタなるセカイ ED)
12 Morning Arch(Aチャンネル OP)

●AKINO with bless4
13 創聖のアクエリオン(創聖のアクエリオン OP)
14 月光シンフォニア(アクエリオンEVOL ED)
15 君の神話~アクエリオン第二章(アクエリオンEVOL OP)

●春奈るな
16 空は高く風は歌う(Fate/Zero ED2)
17 Overfly(ソードアート・オンライン ED2)

●ayami
18 Revise the World(トータル・イクリプス ED2)

●原田ひとみ
19 Magenta Another Sky(アルカナ・ファミリア -La storia della Arcana Famiglia- OP)

●風男塾
20 雨ときどき晴れのち虹(銀河へキックオフ!! ED1)
21 同じ時代に生まれた若者たち(ノンタイアップ)


< Fan Selection(カバーコーナー) >
●May'n
22 MASSIVE WONDERS(魔法少女リリカルなのはStrikerS OP2)

●ayami/原田ひとみ
23 LEVEL5-judgelight-(とある科学の超電磁砲 OP2)

●Sea☆A
24 God knows...<英語版>(涼宮ハルヒの憂鬱 IN)

●鈴木このみ/岡本菜摘
25 希望について(AKB0048 OP)

●河野マリナ/春奈るな
26 白金ディスコ(偽物語 OP3)

●AKINO with bless4/GRANRODEO
27 1/3の純情な感情(るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- ED6)


●KOTOKO
28 Light My Fire(灼眼のシャナIII-FINAL- OP1)
29 リスタート(恋愛リプレイ OP)
30 SHOOT!(ロウきゅーぶ! OP)
31 →unfinished→(アクセル・ワールド ED1)

<休憩>

< GUNDAM Selection >
●及川光博
32 哀戦士(機動戦士ガンダムII 哀・戦士編 IN)

●南里侑香/黒崎真音
33 ignited -イグナイテッド-(機動戦士ガンダムSEED DESTINY OP1)

●AKINO with bless4
34 merry-go-round(機動戦士ガンダムUC Episode3 ED)

●KOTOKO
35 Believe(機動戦士ガンダムSEED OP3)

●南里侑香
36 暁の車 アコースティックVer.(機動戦士ガンダムSEED IN)

●栗林みな実
37 君の中の英雄 アコースティックVer.(機動戦士ガンダムAGE ED1)

●GRANRODEO
38 Metamorphoze~メタモルフォーゼ~(機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者- OP)


●吉木りさ
39 Destin Historie(GOSICK-ゴシック- OP)
40 世界は教室だけじゃない(ノンタイアップ)

●麻生夏子
41 Parade!(ラグナロクオンライン RWC2012 IM)
42 Perfect-area complete!(バカとテストと召喚獣 OP)

●南里侑香
43 輝跡 -kiseki-(セイクリッドセブン ED1/OP2)
44 STELLAR(流れ星レンズ TM)

●及川光博
45 この宇宙にあなたは一人しかいない。(ノンタイアップ)
46 GO AHEAD!!(バトルスピリッツ 少年突破バシン OP)

●やなぎなぎ
47 ラテラリティ(ヨルムンガンド PERFECT ORDER ED)
48 鳥の詩(AIR OP)
49 ビードロ模様(あの夏で待ってる ED)


< Fan Selection 2 >
●May'n
50 リニアブルーを聴きながら(TIGER&BUNNY-The Beginning- ED)

●流田project メドレー
51 only my railgun(とある科学の超電磁砲 OP1)
52 God knows...(涼宮ハルヒの憂鬱 IN)
53 secret base~君がくれたもの~ (10 years after Ver.)
 (あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。ED)
54 Butter-Fly(デジモンアドベンチャー OP)

●流田Project/吉木りさ
55 DISCOTHEQUE(ロザリオとバンパイアCAPU2 OP)

●流田Project/麻生夏子
56 もってけ!セーラーふく(らき☆すた OP)

●風男塾
57 檄!帝国華撃団(サクラ大戦 OP)

●KOTOKO/栗林みな実
58 魂のルフラン(新世紀エヴァンゲリオン シト新生 ED)


●GRANRODEO
59 crack star flash(BREAK OUT/バラエティ番組 OP)
60 RIMFIRE(黒子のバスケ OP)
61 0-GRAVITY(マブラヴオルタネイティブ TM)
62 Go For It!(IGPX -Immortal Grand Prix- OP)

●May'n
63 Chase the world(アクセル・ワールド OP)
64 Giant Step -May'n ver.-(仮面ライダーフォーゼ IN)
65 アオゾラ(BTOOOM! ED)
66 オベリスク(マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~ IN)
67 Mr.Super Future Star(エクストルーパーズ TM)
68 ノーザンクロス(マクロスF ED2)

●全員
69 ウィーアー!(ONE PIECE OP1)
Posted by YoGAN - 2012.11.26,Mon
 http://kapselheidan.com/karakuricircus/circus/top.html

 11/18の昼公演をみてきました。
 前回のからくり編を経て、さて一大スペクタクルロマンをどうまとめるか期待に胸膨らませての観劇でしたが、3時間半の長丁場だったとは思えないほど、中身のある舞台でした。

 物語構成は、まさに潔し!と言える、「対真夜中のサーカス決戦」「仲町サーカス編」「勝の修行エピソード」のくだりは、ほぼ全カット。それでも大幅な回想や必要な伏線はきちんと回収してあり、終盤へ盛り上がる勢いとカーテンコールでの感動は、原作を読んだときのそれに勝るとも劣らないもの。

 オープニングは正二とアンジェリーナの出会いに始まり、勝が自らのルーツを求めた先で、正二の過去の回想、真ラスボスの登場、エレオノール奪還戦、ロケット打上、衛星での最終戦と流れますが、ほとんど淀みなく流れていきますね。

 各場面での見せ場もたっぷりで、回想編フランシーヌの「べろべろばぁ」には思わず涙腺が熱くなった。バレエ風のダンスで魅せるあのシーンはマジ反則。逆にフェイスレスがその本性を明かす瞬間、反転する世界の感覚には背筋が寒くなると同時に、既読組には最高のカタルシスがくるシーンでもありました。

 脇役でピカイチの存在感だったギィは、「(赤ん坊の)エレオノールかわいいよぉぉおおおお!!!」というリアルゴロゴロで盛大に笑わせてくれ、ママンを思いながら散る最後のせつなさも格別。

 もう一人(一体?)の脇役、あるるかんもアクションがキレキレでしたが、中盤の集合掛けはやっぱり反則w 大勢の自動人形相手に殺陣を見せる場面で、「はいちょっと待って、全員集合」とモブエキストラを並べ始めるあるるかん(人形)。
 並べてみると、自動人形のエキストラが全て仮面ライダーのマスクをしているという事態w 近くにいたエキストラを呼び寄せて問い詰め始める、あるるかん役の岩田栄慶さん。

「仮面ライダーだよね?」
「違います」
「いやいや仮面ライダーでしょ」
「違います」
 スパーン!<マジビンタ
「はい、仮面ライダーです」

 なんだこのコントw エレオノールの傀儡も完全にシカトで、「立場上(スーツアクター)、仮面ライダーは倒せない」と言っちゃうのだから、笑いが止まらないw

 この日一番の爆笑といえば、カピタン・グラッツィアーノ役、小川輝晃さん。
 最初の登場からはけるときでも、「最後に一つだけ言っておこう!この上演がかなり押しており、夜公演とのインターバルが1時間しかないけど、アンケートはよろしく!」と、攻めっ気ありありの状態。

 そして小川輝晃さんのおそらくはアドリブだったろう、必殺技がマジ最強すぎたw
 ジャコーを駆る勝を相手に、「カピタン・グラッツィアーノの必殺技を見せてやろう!」といって、袖に下がる小川さん…そのまま帰ってこない?

 舞台に二人残された勝とジャコの役者さんは、「おいどうしたんだよ…!」と、オロオロするばかりで、はて一体なにが起きているのかな?と思った頃に再登場するカピタン。
「どうだ、この緊張感!たまらなかったろう!」
放置プレイというものの怖さを、はじめて実感させられたわ、くそうw


 これだけやりたい放題なのに、舞台としてはしっかり成立しているのだから不思議ですが、終えてみるとカットによる影響もそこそこあったとも思える次第で、気になったのは、3つかな。

 1つは、リーゼロッテとその猛獣使いの能力。サーカス編からの追加メンバーながら、登場エピソードがないため、パワーマイム演出で幻獣も出たけど、未読で望んだ斬九さんは、誰で何やる人かサッパリだった模様w
 2つ目は、フェイスレスがその正体を現す場面。「三解のフェイスレス」と名乗りながらも、「分解」「溶解」の後、肝心の正体バレの決定打となる「理解(自動人形が造物主であると理解する)」が描かれなかったのは、欠落部として実に惜しまれる。
 そして3つ目、真夜中のサーカスとの死闘がカットなので、鳴海がそこで背負ったもの、自動人形への深い憎しみが、やはり描ききれずに話が進んでしまうのは惜しい。

 サハラの最終決選や仲町サーカス編を取り入れた三部作にしてもよかったのかな…などと、贅沢に思いをはせるのも良い舞台をみた余韻に浸れるからこそか。


 ジョージ・ラローシュ、コロンビーヌ、アルレッキーノ、パンタローネの最後、終盤の盛り上がりは素晴らしいことこの上なく、鳴海と勝が互いを見ずに背中合わせで戦う場面の演出は全く持って見事。それぞれがソロで舞台に立ち、相手の存在を伝える殺陣と芝居が絶妙でしたね。

 尻が痛くなる長い舞台でしたが、帰りに夕食を食べつつ、あーだこーだと感想を言い合うのは、本当に楽しいなぁ。



 前日の土曜日には原作者の藤田和日郎先生も観劇にいらしていたようですね。
http://yaplog.jp/saikindekigoto/archive/2655
Posted by YoGAN - 2012.09.01,Sat
 Yuki Kajiuraライブ初日、日本語オンリーday行ってきました。
 梶浦先生的なレギュレーションとしては、歌詞に一部でも日本語があれば、それは日本語曲という扱いだそうでw 先生曰く、「曲を聴いていたら意味がわかるんですよ?」
 極めて珍しく、イレギュラーなライブとの談には会場がドッカンドッカンw
 席が左側だったため、Jr.さんの演奏姿が全く見えないという切なさはありましたが、その分、曲の合間に気を利かせて、左側ゾーンをケアしてくれるJr.さん素晴らしい。
 逆に後ろの方だったおかげで、ホールの音響の良さがじっくりわかりました。左よりだったのに音は綺麗に響いて、バラードが多かったセトリだけに、最高の仕様ですね。今野さんのヴァイオリンがいつにもましてエロかったです。

 最初はパンチの効いた曲が来るかなと思っていたけど、まさかのParallel Hearts。少しアレンジが入っていたようで、コンポーザー主催のライブはこれだからやめられないw
YURIKO姉さん酒旋律のhere we stand in the morning dewも2曲目から!
 各ボーカリストのそれぞれがメインとなる曲の構成もいいですが、dream scapeとさよならソリティアは特に嬉しかったなぁ…。
 synchronicityからstone coldへつながる後半の盛り上がりも日本語ライブなら、これよねという構成を外さす、ステージの高低を利用した立ち居地(下を支えるKEIKOが下側で、高音域のWAKANA、YURIKO姉さんが上側にいて、両サイドに散る)も、実に曲に合った仕掛け。

 アンコールでは新譜のDistance、Eternal Blueを二本とも持ってきて、日本語オンリーとしては上々のセトリでした。シングル曲で、「時の向こう 幻の空」はなかったのは惜しまれるかな。

 MC恒例のお題は、日本語オンリーにちなんで「あなたの好きな日本語」
 歌手・奏者の回答は以下の通りですが、やはりKEIKOさんが異彩を放っているなぁwww
 あと、先生のMC(またはそのトチリ)がツボに入りすぎるKEIKOさんとYURIKO姉さんがえらい可愛かったです。。

WAKANA
 「踵を返す」
YURIKO KAIDA
 「継続は力なり」
KEIKO
 「駄菓子屋さん」
KAORI
 「切ない」

高橋“Jr.”知治(Ba.)
 「慈しむ/いとおしむ」
佐藤強一(Dr.)
 「まほろば」
今野均(Vi.)
 「打ち上げ」
是永巧一(Gt.)
 「開放」
大平佳男(MA)
 「旨煮(うまみ?)」


 以下、セットリスト
 タイアップ調べはAnison Generationさん(http://anison.info/

01.Parallel Hearts(PandoraHearts OP)
02.here we stand in the morning dew(Everlasting Songs 収録)

03.風の街へ(ツバサ・クロニクル IN)
04.秘密(NOIR AR)
05.dream scape(ツバサ・クロニクル IN)

06.宝石(コゼットの肖像 AR)
07.水の証(機動戦士ガンダムSEED AR)
08.みちゆき(LOVELESS AR)
09.さよならソリティア(クロノクルセイド ED)

10.光の行方(真救世主伝説 北斗の拳 ユリア伝 IN)
11.花守の丘(真救世主伝説 北斗の拳 トキ伝 ED)
12.銀の橋(アクエリアンエイジ Sign for Evolution AR)
13.synchronicity(ツバサ TOKYO REVELATIONS AR)
14.stone cold(セイクリッドセブン OP1)

15.everlasting song(エレメンタル ジェレイド IN)

○Encore
16.星屑(ビロードうさぎ AR)

17.Distance(機動戦士ガンダムSEED HDリマスター版ED2)
18.Eternal Blue(戦律のストラタス OP)
Posted by YoGAN - 2012.07.02,Mon

 雨の野音で初のFC公演いってきました。
 開演前から本降りの雨で、身分証確認入場のためか、早めに会場埋まってました。合羽着用で着座しつつ、「夏といえばこの曲」をテーマに谷山DJによるFM放送を拝聴。曲が懐かしすぎて、世代を感じますね。
 合間に「ロデオ組のテーマ」も流れて、公式予習できてなによりでした。

 そして開演。ステージにおいてテープカットのセレモニーからwww FCカラーの赤いジャケットを着た二人が、緊張を演じつつも、ロデオらしからぬ粛々とした進行にギャップ萌えw

 生誕セレモニーを終えて、いざライブへ。ちょうど雨も小降りになったので、合羽を脱いで濡れていきました。新譜のCan Doから2曲目にまさかのシャニムニ。愛のWarriorと続くロケットスタート。久々のライブだったせいか加減がつかず、最初の3曲で右ひじがもう痛てェwww
 さらにカナリヤ、薔薇尻と息をつかせてくれない怒涛の攻勢で、やー楽しい楽しい。カナリヤは久々だったかな。
 さらに恋のHEAT WAVE、サマーGT09と夏の振り付け曲で一体感をどっぷり。ロデオダンサーの踊りも適度にエr…扇情的で素晴らしい。特に右から2人めのスタイルと腰ふりと、左から2人めのむっちり加減が大変よろしかったです。

 Go For ItのIGPXコールでは、チケをとれなかった会場外までイジられてました。けっこうな人数の声聞こえてきたよw なぜかE-ZUKA校長の掛け声に対する反応がよかったりする。

 そしてロデオ組のコンセプト的なトークもありで、組は○対法が適用される方でなく、クラスだよという展開に。「グラン学園ロデオ組」的な立ち位置。E-ZUKA先生のノリで、金八のパクリコールも。
 E-ZUKA先生「グラン学園、ロデオ組ー!?」
 会場「飯塚先生ー!(ワッショイワッショイ←胴上げのポーズ)」
バカで大変楽しいw

 ちなみにグラン学園は、以下のような職員体制になりました。
  校長:E-ZUKA
  平教員:KISHOW
  保健体育:瀧田イサム
  用務員:長井VAL一郎

 アコースティックはまさかのInfinite Love。こんなにしっとりイケる曲だったんですね。
 そしてロデオ組のテーマ。ブギウギな感じのテーマで、GRANRODEOとお前達、的な歌詞がなんとも嬉しく、ボーイズ&ガールズに分かれたコールも一体感あっていいですね。

 牛追い祭の後は後半のブースト。tRANCEからノンストップの勢いで、雨がまた本降りになっていたんですけど、ほとんど気にならなくなってました。
 そして斬九さんがいないと流れるの法則は実に固く、Once&Foreverでまえちゃんが弾ける壊れるw ちょうど夜の帳が下りてきた頃にかかるはアウトサイダー、見事な演出だ。mscはいつも通りにいつも以上の熱さでもうブルルル…。
 恋音がラストにきたのもいいですね。最近、この曲の良さが感じられるようになってきていたので。

 アンコールも2回ありで、万全のライブでした。ステージは近かったけどかなり右よりだったので、水砲やテープ弾幕がかすりもしなかったのはちょっと寂しかったですが、横浜アリーナ2DAYSのサプライズ発表もあり、FC記念公演としては、十分すぎる仕上がりでした。

○セットリスト

01.Can Do(黒子のバスケ OP1)
02.シャニムニ(恋音 c/w)
03.愛のWarrior(アンジェリーク 魔恋の六騎士 OP)

04.カナリヤ(ノンタイアップ)
05.ROSE HIP‐BULLET(咎狗の血 OP)
06.Love in shelter(Can Do c/w)

07.恋のHEAT WAVE(RIMFIRE c/w)
08.サマーGT09(modern strange cowboy c/w)

09.Go For It~Dr,Bass,Guitar Solo~Go For It(IGPX OP)

<Acoustic Ver.>
10.Infinite Love(恋する天使アンジェリーク~心のめざめる時~ OP)

11.ロデオ組のテーマ ~牛追い人達へ~(ロデオ組 TM)

12.tRANCE(黒神 The Animation OP2)
13.メズマライズ(Can Do c/w)
14.Once&Forever(マブラヴ オルタネイティヴ IM)
15.アウトサイダー(キューティーハニー THE LIVE IM)
16.modern strange cowboy(NEEDLESS c/w)

17.恋音(ノンタイアップ)

<Encore>
18.RIMFIRE(黒子のバスケ OP2)
19.SEA OF STARS(アニソンぷらす OP25)

20.HAPPY LIFE(愛のWarrior c/w)

<W-Encore2>
21.Darlin'(ノンタイアップ)

Posted by YoGAN - 2012.05.03,Thu
 10K以上のチケ代を出して、地雷であろうとも思い切り踏んでやろう的な気持ちで望んだのですが、意外や意外。真っ当にもナナメにもクオリティの高い舞台でした。

 ストーリーはアスターテ会戦からアムリッツァ出陣直前まで。

 冒頭、野戦服のポンチョみたいな衣装のダンサーズがひとしきり舞った後に、ジェダイばりのフードを被った謎の宗主が登場(最初は地球教の司教かと思った)。出たと思ったらおもむろにポックリ逝かれる宗主、そして嘆き悲しみに暮れるダンサーズ。
 そこへ颯爽と登場するやっぱり謎の男が口にしたのは、「Hey Yo!友の死を悲しんでいるだけじゃなにも始まらないぜチェケラッチョ!」な…ラップ!? ノリノリのラッパーが舞台でハジケまくっている様子を眺めながら、
「…アレ? 今日は銀河英雄伝説の舞台を見に来たんだよね?」
入った劇場を間違えたかという展開に、横にいたろーさんと二人して笑いをこらえるのに必死www
 始まって早々のインパクトに「これはwwwww特大の地雷wwwww」と、違う意味でチケ代分は楽しめそうで、ろーさんと二人してニヤリ…!


 帝国編と違ってアスターテ会戦は時間を掛けてじっくり進めていました。というか親友のラップがここで退場なので、しっかり描かないと後の展開に障りがあります。
 そのせいもあってか、用兵の演出がすごく練りこまれていました。アニメ版にある戦列の進行図がうしろに映し出されたり、戦況を伝えるスクリーン演出も、細やかに投影。
 …ただ、そこに出る文字がナメック語みたいになってたのは何だったのかwww 砲撃を受けたシーンでは「EMERGENCY!」てモロ英語出てんのに、なんで他は象形文字なんすかとw

 会戦中盤、スパルタニアン出撃後の空戦演出も、なかなか巧さと笑いが同居する発想。
 緞帳がかかる位置(舞台最前面)に全面透過スクリーンが降りて、ド派手な空戦アニメーション映像を写し、その奥の舞台上では、ポプラン達が帝国軍人相手にパンチ!キック!の大立ち回りという手法。アニメ映像がかなり手が込んでいただけに、うしろで必死に殺陣をこなす役者とのギャップがツボにくるw ポプランは思いっきり回し蹴りかましてますけど、それはビームなんすねwwwと
 でも、これはこれで全然アリ。帝国編の「誰が一番かっこいいファイエルポーズを決めるか」大会に比べても、ずっと考えられていたし、演出意図が伝わってきます。

 アスターテ会戦の戦没者慰労式典では、ジェシカが観客席のド真ん中から登場するので、その瞬間、観客は式典参加者のエキストラに早変わりという仕掛け。
 イゼルローン要塞のトールハンマー演出も、透過スクリーンで発射シークエンスのアニメパート上映後に、照明を会場に照射して魅せるし(観客席を薙ぎ払う構図だったので、観客は壊滅する駐留艦隊気分を味わえたwww貴重www)、銀英伝らしさを舞台で伝えるため、いろんなアイデアが溢れていました。


 そんな演出の工夫に後押しされる役者陣の演技やアドリブも上々。配役決まった瞬間のコレジャナイ感はどこへやら、河村ヤンは富山敬のイメージを踏襲したようで、声色もかなり似ていました。その上で舞台版なりの違いも出していて(アニメ版の達観しすぎな感じがなくて)、等身大で人間味が出ていた印象ですね。

 そんなヤンとラップ、ジェシカの三角関係が、物語の端々で回想として挿入されていくので、ラップを失った後の二人の関係の変化、違えていく道筋の軌跡がくっきりと描かれていきます。
 舞台は、上下二段の舞台を、大きなスロープが2本、八の字になって繋がる形状なのですが、またこの分かたれる2本の道を、巧いこと使ってくれるんですよね。ラップとヤンがアスターテ会戦へ出撃するときの回想で、二人がそれぞれ別のスロープを進むのがせつねえ。
 ラップは序盤で戦死するので、過去の回想としての出番と、ヤンの内包するイメージとして出る幻像の2パターンで登場するんですが(「シュート!」の久保先輩に近い扱いかな)、前者は普通に会話し、後者はセリフのないのも住み分けがよく出ていたなぁ。


 憂国騎士団がMELL様in BUDOKANのダンサーばりに変な踊りしてるのもヤバイwwwこれはリアルに変態w 河村ヤンが「最近は…ああいう踊りが流行っているのか…?」なんて言うもんだから余計にwwwwくっそwwww
 他にも西岡さんもアドリブでやらかしてくれました。
 シトレー「君(ヤン)は…30才だったかな」
 ヤン「29才です!」
 シトレー「42のような(河村の実年齢)顔つきだが…」


 そんなシトレー元帥は、軍事面でのヤンの相方として、堂々たる存在感を出していました。機能しない政治に忸怩たる思いを抱えつつ軍のトップとして踏みとどまらねばならない。そのためにヤンに無理難題を与えねばならない自分の立場の欺瞞も抱えている。師匠と弟子のような関係性が色濃く、その思いを共有している様子が絶妙でした。

 プライベートでは、ラップ、ジェシカを交えた三角関係がひとつの区切りを迎え、アムリッツァの大軍事侵攻前には、反戦派の政治家と救国の英雄として明確な一線が引かれてしまう。軍の内部では、主戦派と慎重派で割れ…と、二重に三重に板ばさみになるヤンの葛藤を描ききったところで幕。
 最後は出演者全員による主題歌の合唱で謎の感動www

 帝国編の相対として、同盟編も内乱までやるかと思ったんですが、意外なところで終わりましたね。これは続きが見たいなぁ。


 余談ですが個人的にコレは見たい!と願っていた、ウィンザー夫人の「まあ綺麗ごとを…オホホホ」や、フォーク准将の「高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に(ry」が、期待通りにあったのも、スタッフさん達、よくわかってる!
Posted by YoGAN - 2012.03.21,Wed
 2日目に参加してきました。
 ボーカルに伊東えりさん、戸丸華江さん、フルートに赤木りえさんと、ゲスト3人を迎えた豪華な布陣で始まったVol.8ですが、終わってみれば完全な挿入歌祭り。
 旧曲多め、普段はお目にかかれないレア曲が多く、コアな梶浦ファンにはたまらないセトリながら、今回初めてお誘いした友人二人にはちょっと濃すぎる構成だったかも。
 冒頭がZeroの序盤曲という、タイムリーな選曲で、2曲目もバーサーカー無双のテーマというべき(凶獣咆哮での挿入歌)で、ボーカルはしっとり、演奏はアクロバティックな展開にウホッ!FBメンバーの演奏は今日も冴えております。そのまま疾走感バリバリなアサシンのテーマも聞きたかったところですw

 序盤から中盤に掛けてのバラード、トランス風で抑え目にしつつ、後半は梶浦サウンド全開のナンバーで、構成的な演出も完璧です。…ただ、自分の席(2Fの後ろから2列目)は照明がとても厳しかった。ポケモンショックも斯くやという、目まぐるしい彩色が直当たりという悲劇。まともに目が開けられないこともしばしばで、さすがにこれはしんどくて泣けました…。

 豪華なゲストを生かした、ライブならではの大胆なアレンジも、梶浦ライブの醍醐味ですね。stone coldはよりロック色を際立たせ、Credens justitiamの無敵感は圧倒的でした。
 他にも、愛が溢れるメンバー紹介や、梶浦さんらしい次回公演の紹介等、ファンを楽しませることにかけては、力を惜しまない梶浦ライブ。終演後に渋谷イカセンターで飲む酒と魚のなんと美味であったことでしょうか。


<セットリスト>
01.the beginning of the end(Fate/Zero IN)
02.the battle is to the strong(Fate/Zero IN)
03.frenetic(歴史秘話ヒストリア)

04.satoyama main theme(The Works for Soundtrack)
05.星屑(Everlasting Songs収録)
06.dream scape(ツバサ・クロニクル IN)

07.fake wings(.hack//SIGN IN)
08.forest(FICTION II収録)
09.lotus(FICTION II収録)
10.godsibb(XenosagaIII ツァラトゥストラはかく語りき IN)

11.Crash(PandoraHearts IN)
12.A shadow(PandoraHearts IN)
13.Alone[PandoraHearts IN)
14.Bloody rabbit(PandoraHearts IN)
15.Contractor(PandoraHearts IN)
16.everytime you kissed me(PandoraHearts IN)

17.媛星(舞-HiME IN)
18.デュラン召還(舞-HiME IN)
19.目覚め(舞-HiME IN)

20.stone cold(セイクリッドセブン OP)

21.Credens justitiam(魔法少女まどか☆マギカ IN)

●Encore
22.the world(.hack//SIGN IN)
23.salva nos(NOIR IN)
24.Sweet Song(ゼノサーガ エピソードII: 善悪の彼岸 ED)

Posted by YoGAN - 2012.02.19,Sun
  

 http://kapselheidan.com/
 2月12日、昼の回を見てきました。

 原作者の藤田先生と小学館公認の上演とのことで、要となるセリフやストーリー展開はもちろん、ギミックや衣装の作りこみからも、作品への愛とリスペクトが感じられますね。 中でも最古の四人、特にパンタローネのクオリティ高すぎwww

 脚本のバランスも良かったです。鳴海、勝、エレオノール3人の出会いから、真夜中のサーカスとの決戦までの話(原作にして22巻分)を、2時間半によく納められたもんです。軸になる話以外の削ぎ落としが絶妙でした(合間のサーカス編は全カットなのでリーゼロッテやヴィルマいねえwwww)。

 原作と変えてきたところは、時間軸の推移でこれも妙手。3人の出会いに始まり物語が進むに連れ、回想を交えて過去にオーバーラップする原作に対し、クローグ村での惨劇と勝の父の事故死から、年表通りにスタートする舞台版。後者の進み方は、原作における過去への回帰を追体験できるのがいいですね。観客は、話が進むにつれて、「なるほどあのシーンはこういうことだったのね」と冒頭の幕間劇へ、回帰することができるからくりだ。過去編といえば欠かせないフランシーヌのエピソードは、サーカス編で明かしてくれるのでしょう。
 勝の父の事故のシーンは、最初からギイが関与していることを見せているので、原作既読組からするとニヤリ…ときてしまう場面(これもサーカス編での伏線回収が楽しみ)。ギイの「ママン…」のセリフも、その意味を初めから判っていると、全く違う趣があるものだなぁ。
 そして、過不足ない脚本にパワーマイムとアクションを交えた展開となれば、実に熱い。少年漫画らしい冒険活劇感が溢れて、鳴海の腕だけが残る前半のクライマックスなど、舞台らしい照明演出が文字通り光っていました。

 それゆえに惜しいと感じる点もいくつか。自分は既読組なので、原作寄りな感想になっている点はご容赦いただきたく…。

 「からくりサーカス」の舞台化において肝心なのポイントは、「原作の物語自体“それぞれの役者が演じていた”とカーテンコールで演出した点」にあると思うのです。
 何を言いたいかというと、
「人間になりたくて人間を殺す機械人形を演じる人間」
「機械人形を壊すために人間を捨てた人間を演じる人間」
 (実にめんどくさい表記ですが)こんな二重三重のパラドックスを抱えたキャラクターを、現実の舞台において役者が演じる、この構造のおもしろさに尽きるのではないか、ということなのです。

 ただでさえ舞台は、幻想空間と日常の狭間にある役者と観客による共有意識なわけで(テレビや映画のようにスクリーンで分断されていない)、これだけの設定が放り込まれれば、どんだけ美味しい話か。と思えてくるのですよ。
 この点に関する演出意図や解釈の在り方が、期待したほど見出せなかったのが、惜しまれます(あるいは盛大なネタバレになるから抑えていたのか…)。たとえばフウのような狂言回しを引き回せたら、ストーリーと現実の境目を見せられるんじゃないかな。このあたりは、サーカス編で唸ってしまうくらいに堪能させて欲しいですね。
 2/27追記:フウが前説などしたら、開演前からサーカスの雰囲気に引き込まれる感覚になるかな。

 この構造を活かした魅せ方もあり、もっとも分かりやすく体現していたのは、からくり人形“あるるかん”を役者が演じていたところでしょう。
 「機械人形を壊すために人間を捨てた人間が、機械人形と戦うために操るマリオネット」を、これまた人間が演じるという。キャスティング段階ですでにおもしろいところに、このあるるかんが舞台で自立行動をとってしまうのだからたまらない。
 それはしろがねが人形繰りを終えて、スーツケースに戻そうとするシーン。漫画ではスッポリ収納するだけのなんてことない場面。…が、現実では当然サイズが合うはずないので、それでもなんとか入ろうとオロオロする姿にクスクスとくる。
 最後は、開き直って歩いて舞台袖に下がるオチなのですが、スーツケースを抱えて一緒に下がる黒子に「ホント、スイマセンッス…」とリアクションしてしまうのだ。これは最高だった。

 カプセル兵団のお約束であるパロディネタでは、原作者つながりで「獣の槍」が登場。これはやるだろうと思っていたが、分かっていてもツボにくるw そして掟破りの集英社ネタを投入する、攻め気もさすが。相変わらずバカでいいのですが、役者に少しばかり照れが見えたのがもったいない。こういうのは、見る側がヒく間も感じさせず、全力で弾けて欲しいw

 パワーマイムによる演出も、その形にこだわりすぎたというか頼り気味に感じられた。久々のカプセル兵団だったためか、場面転換の多さも気になった。特に白銀がフランシーヌを送るくだり。あそこはそのまま自然に歩き出すだけでよかったのでは…。
 終盤のアクションにおいても、目まぐるしく場面転換するので、物語のスピード感は増していいけど、1シーンあたりのやりとりが薄味になる。リズムもやや単調で、変化やタメを入れたらもっとダイナミックな展開になっただろうか…と贅沢な希望を抱いてしまう。それだけ魅力のある演出なのですよね。

 演技についても、熱く高いテンションは「からくりサーカス」にマッチしますが、ちょっと張りすぎた感が否めない。抑えるべき・引くべきところ(役)が少ないせいか、ギャーギャー騒いでいる感じの芝居に見えてしまう。
 特に阿紫花あたりは、陰のキャラなので、もっと抑え気味にいけば陽の鳴海と対比されて、双方が際立ったんじゃないかな。ギイがそういう立ち位置でしたが、出番が少なかったので…うーむ。
 演技面が脚本やアクションの良さに助けられていたので、あるいはそれゆえに、前述のパワーマイムへの依存が感じられてしまったのかもしれない。

 どうも悪い点にばかり話がいってしまいましたが、舞台としての見応えは有り余るほどで、素晴らしい時間をすごせました(良い舞台だっただけに、影も色濃く見えてしまったところ)。
 見栄えした役者さんでは、コロンビーヌ役、周晴奈さん。声がなんとも色っぽく、艶を司る道化として大変よかった。耳元で囁かれたらさぞたまらないだろう…そんな近くだったら「白い手」で灰も残らず燃やされてしまいそうだが。
 そしてパンタローネ役谷口洋行さんの殺陣も鮮やかでしたね。最古の四人の幹部会的な場面、一人だけマイムをしているのですが、そのダンスにプロレスネタをしきりに投入するクセ者wwwwくっそwwww

 からくり編の影の主役たるルシールも堂々の存在感。一番の見せ場、ドットーレとの鬩ぎあいは、先が判っているのに、なんというカタルシスがあふれるか。
 あるるかん以外のマリオネットの組み方やジョージの神秘の球も、こうきたか!と思わず手を握る表現で、舞台ならではの醍醐味をみせてくれました。

 次のサーカス編には、原作既読の友人がいたら声を掛けて連れ立っていきたいですね。これだけネームバリューのある作品を手がけるにあたり、また数多くの公演をこなしてきた劇団ゆえに、「荒削り」「勢い」以上の「繊細さ」「緻密さ」にも、大きな期待をして11月を迎えたいところ。

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