「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by YoGAN - 2009.10.11,Sun
http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko0910.php#new2
著:川原 礫 画:HIMA
アクセル・ワールドも早や3巻目。千百合がバースト・リンカーとして覚醒し、その特性が「治癒」というレアタイプとあって、ネビュラスの大幅な戦力アップktkr!――と思いきや、愕然の敵対行動で前編了。 むはあああ。先輩不在、翼の消失、心意システムの登場と、物語の幅がぐんと拡がり、ドラマも盛り上がってきたところで、このヒキは強烈。ヒーリングを掛けるときの、ベルの鳴り演出も素晴らしい。
今回の敵、能美の在り方も新しい。加速世界でのレベルアップや勢力拡大よりも、リアルで加速能力を有効に使うことを求める、ドライな立ち位置。マッチングリストに表示されない、チート紛いのアドバンテージも大きく、同じ立場にある能力者は他にもいるようで(心意システムやリスト回避はそこで流通してるのかな?)、加速世界をとりまく状況も一回り拡がりました。心意システムの設定は、どこか念能力っぽいですね。ダスク・テイカーの必殺技なんてモロ幻影旅団の団長だしw
それにしても、性格の歪みっぷりが凄い。加速世界の恩恵による利益享受が目的ながら、心意システムを使いこなすあたりに、ちょっとした違和感もありますが。逆にアッシュ・ローラーさんの男気に惚れてしまったんだぜ…。
そして千百合が能美にヒーリングを掛けざるを得なかった理由や如何に。後編早く読ませてー。
著:川原 礫 画:HIMA
アクセル・ワールドも早や3巻目。千百合がバースト・リンカーとして覚醒し、その特性が「治癒」というレアタイプとあって、ネビュラスの大幅な戦力アップktkr!――と思いきや、愕然の敵対行動で前編了。 むはあああ。先輩不在、翼の消失、心意システムの登場と、物語の幅がぐんと拡がり、ドラマも盛り上がってきたところで、このヒキは強烈。ヒーリングを掛けるときの、ベルの鳴り演出も素晴らしい。
今回の敵、能美の在り方も新しい。加速世界でのレベルアップや勢力拡大よりも、リアルで加速能力を有効に使うことを求める、ドライな立ち位置。マッチングリストに表示されない、チート紛いのアドバンテージも大きく、同じ立場にある能力者は他にもいるようで(心意システムやリスト回避はそこで流通してるのかな?)、加速世界をとりまく状況も一回り拡がりました。心意システムの設定は、どこか念能力っぽいですね。ダスク・テイカーの必殺技なんてモロ幻影旅団の団長だしw
それにしても、性格の歪みっぷりが凄い。加速世界の恩恵による利益享受が目的ながら、心意システムを使いこなすあたりに、ちょっとした違和感もありますが。逆にアッシュ・ローラーさんの男気に惚れてしまったんだぜ…。
そして千百合が能美にヒーリングを掛けざるを得なかった理由や如何に。後編早く読ませてー。
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Comments
世界観は良いのに、主人公が惜しすぎる作品
濡れ衣(女子更衣室録画)の弱味を解決しないまま能美をぼこると、
ハルユキが女子更衣室に入った動画をローカルネットにupされて、
ハルユキが破滅するから、チユリが能美を回復するのも致し方なし。
せめてハルユキに、視覚が差し替えられたと気づいた時点で、
録画機の類を携帯する機転があれば、能美の勝利宣言を録音できた
と思わずにいられないけど、主人公の仕様的に仕方ないのかな。
内に向かうなら向かうで、
小野寺剛士「A君(17)の戦争」ばりの回転を見せて欲しい。
四巻では、
1.能美・チユリにハルユキ・タクムが破れる(確定)。
2.ハルユキが保身を捨てて、チユリとタクムに協力を求める。
※個人的には、3(飛行能力)も捨てろと思う。
3.弱味1,2の解除方法を探る。
4.先輩と合流。
5.先輩が戻ってきて、録音機,録画機装備で能美にアタック。
「ハルユキが世話になったそうだな」で始まる会話で、弱味1,2を強味に変換。
※能美は脅し方が下手だから、多分あっさり口を割る。
6.能美ふるぼっこ。
……の流れになるのだろうか。
ハルユキがどの段階で保身を捨てて仲間に協力を求めるかが焦点かな…。
アクセルワールドは1,2,3巻通して停滞感(主人公のへたれっぷり)と
フラストレーションが蓄積されるたので、今後はSAOに期待。
ハルユキが女子更衣室に入った動画をローカルネットにupされて、
ハルユキが破滅するから、チユリが能美を回復するのも致し方なし。
せめてハルユキに、視覚が差し替えられたと気づいた時点で、
録画機の類を携帯する機転があれば、能美の勝利宣言を録音できた
と思わずにいられないけど、主人公の仕様的に仕方ないのかな。
内に向かうなら向かうで、
小野寺剛士「A君(17)の戦争」ばりの回転を見せて欲しい。
四巻では、
1.能美・チユリにハルユキ・タクムが破れる(確定)。
2.ハルユキが保身を捨てて、チユリとタクムに協力を求める。
※個人的には、3(飛行能力)も捨てろと思う。
3.弱味1,2の解除方法を探る。
4.先輩と合流。
5.先輩が戻ってきて、録音機,録画機装備で能美にアタック。
「ハルユキが世話になったそうだな」で始まる会話で、弱味1,2を強味に変換。
※能美は脅し方が下手だから、多分あっさり口を割る。
6.能美ふるぼっこ。
……の流れになるのだろうか。
ハルユキがどの段階で保身を捨てて仲間に協力を求めるかが焦点かな…。
アクセルワールドは1,2,3巻通して停滞感(主人公のへたれっぷり)と
フラストレーションが蓄積されるたので、今後はSAOに期待。
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