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「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by - 2024.04.26,Fri
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Posted by YoGAN - 2010.03.02,Tue
 -脚本:吉野弘幸 絵コンテ:松尾慎 演出:松尾慎 作画監督:河合拓也-

 
 フィリシアさん過去話きましたよ。
 ほんの数年前まで激しい戦闘が…現在軸があまりに和やかなので、もう何年も戦争起きてないのかと錯覚させられていました。自分を残して隊は全滅していたんですね。トランペット握った腕というのも本人特定できちゃうのが惨いなぁ…。当たり前のように入ってくる、回想シーンも卑怯w なんで水着きてんだw

 
 金髪の人の素性も判明。
 って、公女だったんすか。リオ先輩やカナタだけでなく、フィリシアとも繋がりがあったキーパーソン。そのうちクレハやノエルとも遭遇してるエピソードも出てきそうな神出鬼没スキルだ。
 フィリシアさんの「表情」も、本話の大きなみどころでした。ミイラに自分の意志を反照させた対話や、現在軸で妄想に悩まされる場面など、歪さをみせつけてくれましたね。
 本話の冒頭で、フィリシアさんの乗車してた多脚戦車がタケミカヅチかと思っていたけど、全く違ったんですね。火力・機動力もさることながら、昆虫のようにビルをウネウネ登る気持ち悪さもハンパねえ。ロストテクノロジーとその凄みを見せ付ける作画素晴らしい。

 
 精霊流しきました。
 サブタイの後ろの言葉は、ラストシーンに繋がることが多いのかな。トラウマを抱えたフィリシアさんが、今度は後背達を可愛がる代替行為で自らを癒しているとは、切ないものが。深い傷が裏に秘められた明るさ・優しさは、琥珀さんが思い出されます。フィリシアさんやリオ先輩に導かれるカナタやクレハ達は、子供達のお姉さんとして、次の世代の導き手になるラストカットもまた良いやさ。
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