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「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by - 2024.04.20,Sat
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Posted by YoGAN - 2009.08.21,Fri
 -脚本:長津晴子 絵コンテ:小林智樹 演出:中村和久 作画監督:中村和久-

 タリエシンが見たルキフェルの記憶、誕生からミルディンとの別れまでを追憶。場面転換で時間の経過を巧く使って、ミルディンとルキフェルの相関をコンパクトにまとめて、1話に収めてきましたね。
 皮肉屋で自虐的な今のアロウンとは似ても似つかない、白の精霊ルキフェル。OPのイントロで針が指している13の意味が、やっと判明したわけですが、そも、なにゆえ13人目が生まれたかは語られず。これ意外にゲームやってるときから気になっていたんですが、12精霊への戒めだったのかな?
 ミルディンによって育てられるルキフェルですが、父との対話の中から、世界(人間族)がどのような情勢にあるかが描かれます。相当にピンチな状況です。人間やべー。
 ミルディンが少女に火を与える下りは、知恵を与えたことにより罰せられる過程も含め、プロメテウスの逸話が原型なのかな。命を賭けてルキフェルに想いを伝え、ミルディン消滅。物語序盤に語られていたミルディンの名が、ここにきてやっと繋がった。この後12精霊に昇格するだろうルキフェルが、なにゆえ白の精霊と争うのか。核心を残すあたりも、小憎い構成です。
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