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「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by - 2017.01.24,Tue
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Posted by YoGAN - 2010.07.07,Wed
 著:賀東招二 イラスト:村田蓮爾
 異世界ファンタジーの刑事バディ小説第二弾。アバンタイトルの一幕を設け、タイトルロゴを見開きで(一話ごとに)もってくる構成は、著者が狙う通りの海外ドラマ的様式。最近ではCSIやクリミナル・マインドをよく見ていますが、本作のスタイルは“らしい”匂いが漂いまして(ジマー警部などは実に香ばしいw)、ドラマファンのツボをついてきますね。
 邂逅編だった前巻に比して、一話ごとにレギュラー化したドラマらしく、コミカルな要素も増えてきました。特にティラナはボケとしての地位を確立。ケイがティラナに被疑者の権利を伝える場面などは、前フリ・ボケ・ツッコミのリズムが完璧。来ると判っている笑いを楽しむお約束もまた、ドラマらしいリズムです。男女の凸凹コンビというのもなかなか珍しくて新鮮ですね。
 一話のバンパイアの物語は、この後も続く展開になるかと思いきや、一話完結とくる。ドラマの尺ならこんなもんですよ、という引き際の良さ。二話のケイの猫アレルギーやティラナの高速運転嫌いなど、お互いの弱点が克服されていく話もちょっと驚きましたが(苦手なものが個性を引き立てることもあるが故に)キレたティラナのイラストがまっこと可愛く、本作のやりたいことはこういうことなんだ、という象徴的なエピソードでした。
 二人の間にあるセシルさんの立ち位置も絶妙で、3巻以降の話が待ち遠しくなるばかり。
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