「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by YoGAN - 2009.08.29,Sat
-脚本:荒川稔久 絵コンテ:渡辺正樹 演出:町谷俊輔 作画監督:Nam Misun/森川均-
看板娘かわえええ。
ホロとの街見物も微笑ましい一幕ながら、情報収集に動いた酒場の娘が可愛いいったらないのですよ。登場シーンからブチ抜きでもってくる意義があります。素朴で味気ない服を着ながらも、唐突な問いかけに掛詞で返す機転があり、人を見る目もある。自分の愛らしさを自覚して対話を楽しむ感性もいいなぁ…。今後の活躍に期待。
そしてロレンスとホロのやりとりにニヤニヤw 尻尾を後ろ手に抱えるホロのなんといじらしいこと。ロレンスの持ち出した料理の素材当ての賭で、過去の記憶が甦る展開にも意表を突かれます。問いかけのロレンス視点と、種明かしのホロ視点の構成にもニヤリ。当たり前に抱き締めあう関係になったあたり、二人の距離感に進化がみられますが、ホロに一抹の不安を描いているのもポイントかな。
ボランきた。
宿屋の主人に認められるまでの期間を皮切りに、腹のさぐり合いを経て商人として認めるに至る。二人が握手を交わすまでの経過は、暖をとりながら暗がりの中で進む。照明は暖炉のみので、影と暗闇を巧みに使いながらの対話は、ボランという商人が持つ底知れない力を演出しますね。ボランに引けを取らないロレンスの力量も垣間見えたり。そして二人が挨拶を交わすラストカットは、暖炉内側からのカメラポジションで収める。揺らめく炎の中での握手は、この先の未来を象徴するようで…。
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看板娘かわえええ。
ホロとの街見物も微笑ましい一幕ながら、情報収集に動いた酒場の娘が可愛いいったらないのですよ。登場シーンからブチ抜きでもってくる意義があります。素朴で味気ない服を着ながらも、唐突な問いかけに掛詞で返す機転があり、人を見る目もある。自分の愛らしさを自覚して対話を楽しむ感性もいいなぁ…。今後の活躍に期待。
そしてロレンスとホロのやりとりにニヤニヤw 尻尾を後ろ手に抱えるホロのなんといじらしいこと。ロレンスの持ち出した料理の素材当ての賭で、過去の記憶が甦る展開にも意表を突かれます。問いかけのロレンス視点と、種明かしのホロ視点の構成にもニヤリ。当たり前に抱き締めあう関係になったあたり、二人の距離感に進化がみられますが、ホロに一抹の不安を描いているのもポイントかな。
ボランきた。
宿屋の主人に認められるまでの期間を皮切りに、腹のさぐり合いを経て商人として認めるに至る。二人が握手を交わすまでの経過は、暖をとりながら暗がりの中で進む。照明は暖炉のみので、影と暗闇を巧みに使いながらの対話は、ボランという商人が持つ底知れない力を演出しますね。ボランに引けを取らないロレンスの力量も垣間見えたり。そして二人が挨拶を交わすラストカットは、暖炉内側からのカメラポジションで収める。揺らめく炎の中での握手は、この先の未来を象徴するようで…。
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