忍者ブログ
「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by - 2024.04.25,Thu
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by YoGAN - 2010.04.13,Tue
 キディ・ガーランド
 おれ、OPが変わったら視聴を止めるんだ…と早々に切り捨てる気満々だったのに、最後までOPかわらねー。序盤の5話くらいまでは、真新しさとニコ動のパクリを取り入れた挑戦的な姿勢を楽しみましたが、そうしたネタ切れ以降は、ヒネリのない脚本、ベッタベタな演出、寒いギャグや媚びなど、胸焼けするばかりの一作でした。惑星の爆発を止められるエク×リュミの復活をもってしても、決壊したダムを防ぐ能わず。キディグレイドで終わっておけばヨカッタのに…という、やるせなさがなんとも言えない。
 
 戦う司書 The Book of Bantorra
 個人的には限りなく名作に近い秀作、という印象です。一人の武装司書にスポットをあて、エピソードが3話で完結するテンポの良さは相当のものでした。ノロティのエピソードも泣けたわ…。
 バントーラ図書館(武装司書)VS神溺教団(真人)という、二極化した構図が軸かと思いきや(中盤まではこの戦いも熱かった)、二つの組織にある真実、さらには世界の崩壊へ繋がる、グローバルに展開する運びも絶妙。最後の戦いへ移りゆく中でも、武装司書一人一人の心象をとらえる群像劇としての完成度もすこぶる高かったです。
 主人公的立ち位置ながら、最悪の悪役であったハミュッツ=メセタの存在感も素晴らしく、怪演ともいえる朴さんも素晴らしかったし、決戦で颯爽と現れたヴォルケンにも痺れたわ、くそうw あとミレポの可愛さは異常。
 
 とある科学の超電磁砲
 なんのかんのでカッチリ鑑賞。美少女達の日常と超能力をもった非日常のバランスもよく、個々のキャラが活き活きしとりました。風に舞うスカートに揺れるおっぱいと、売れ筋の在庫に事欠かない。中でも黒子の変態性がたまらなかったですね。いろんなMADみかけますが、どれも愛情に溢れたバカなものばかりだ。
 よもやのレベル0が活きる展開にも驚きでしたが、世の不条理や理不尽な現実を、少女達の超能力によって突き抜ける。レールガンの射出にみるカタルシスを余すところなく味わった一作でした。
PR
Comments
Post a Comment
Name :
Title :
E-mail :
URL :
Comments :
Pass :   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
TrackBack URL
TrackBacks
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[09/17 緑茶@]
[01/29 通行人A]
[12/19 YoGAN]
[12/12 トール鉄]
[07/30 リゲルグJ]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
YoGAN
性別:
男性
ブログ内検索
バーコード
フリーエリア
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]