「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by YoGAN - 2010.04.17,Sat
著:川原 礫 イラスト:abec
アインクラッドから続いたキリトとアスナの物語が完結。王道作品として最上の手応えを残してくれました。エピローグにある「フェアリィ・ダンス」が副題としてあるように、本シリーズの真ヒロインは直葉でしたね。アスナの存在がキリトにとって、かけがえのないものであることを気付かされる病室と、ALOで互いの正体を知ってしまう瞬間は、本作屈指の悲恋シーン。従兄妹であることに気付いてから、キリトがSAOに囚われてからの想いが、切なくてたまらない。あと、そんなリーファにひたすら尽くすレコンを見ていると、ゼノサーガのアレン君が思い出されてなりませんw
世界樹の攻略、アスナの救出という物語のメインフレームにおいても、力強い筆走りがビンビンきます。シルフ・ケットシー連合の直援部隊が駆けつける突破戦は熱さをどんどん上げていくし、その激戦で皆に送りだされての、ユイを挟んだアスナとの再会は、胸が熱くなるばかり。
オベイロン対決時のヒースクリフ(茅場)降臨やアインクラッドの復活も、これしかない!という鉄板の構成ながら、ニヤリ…!としてしまう。この最高の手応えこそ本作が王道たる所以か。
エピローグにおけるキリト・アスナのイチャイチャっぷりと、二人を見つめてイライラするシリカとリズの恋愛同盟も、次巻以降の展開を期待させてくれますね。イラストでフォークくわえる画がまっこと可愛い。
アインクラッドから続いたキリトとアスナの物語が完結。王道作品として最上の手応えを残してくれました。エピローグにある「フェアリィ・ダンス」が副題としてあるように、本シリーズの真ヒロインは直葉でしたね。アスナの存在がキリトにとって、かけがえのないものであることを気付かされる病室と、ALOで互いの正体を知ってしまう瞬間は、本作屈指の悲恋シーン。従兄妹であることに気付いてから、キリトがSAOに囚われてからの想いが、切なくてたまらない。あと、そんなリーファにひたすら尽くすレコンを見ていると、ゼノサーガのアレン君が思い出されてなりませんw
世界樹の攻略、アスナの救出という物語のメインフレームにおいても、力強い筆走りがビンビンきます。シルフ・ケットシー連合の直援部隊が駆けつける突破戦は熱さをどんどん上げていくし、その激戦で皆に送りだされての、ユイを挟んだアスナとの再会は、胸が熱くなるばかり。
オベイロン対決時のヒースクリフ(茅場)降臨やアインクラッドの復活も、これしかない!という鉄板の構成ながら、ニヤリ…!としてしまう。この最高の手応えこそ本作が王道たる所以か。
エピローグにおけるキリト・アスナのイチャイチャっぷりと、二人を見つめてイライラするシリカとリズの恋愛同盟も、次巻以降の展開を期待させてくれますね。イラストでフォークくわえる画がまっこと可愛い。
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