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「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by - 2024.04.26,Fri
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Posted by YoGAN - 2010.06.14,Mon
 昨日に続いてJCBホールで、第1バルコニー逆サイドの右側。角度がある分、いつもは譜面台に遮られる梶浦先生の手の動きがよく見えたし、是永さんや今野さんが近く、演奏の様子をはっきり見られたのも良かったです。特に今野さんのヴァイオリンは音が近い感じで(アンプでなく直の音?)、エロいプレイを堪能。
 以下、セットリスト(タイアップ調べはAnison Generationさん)。

 01 Crush(PandoraHearts OP)
 02 frenetic(世紀末歴史秘話ヒストリア)
 03 the image theme of Xenosaga II(XenosagaII -善悪の彼岸-)

 04 vanity(Fiction収録)
 05 liminality(.hack//Liminality 挿入歌)
 06 fake wings(.hack//SIGN 挿入歌)
 07 in the land of twilight, under the moon(.hack//SIGN 挿入歌)

 08 winter(Fiction収録)
 09 星屑(Everlasting Songs 収録)
 10 花守の丘(真救世主伝説 北斗の拳 ED)
 11 secret game(NOIR 挿入歌)
 12 maze(NOIR 挿入歌)
 13 canta per me(NOIR 挿入歌)
 14 salva nos/Guest Vo.笠原由里(NOIR 挿入歌)

 15 MATERIALISE/Guest Vo.笠原由里(舞-乙HiME 挿入歌)

 16 時の向こう 幻の空(おおかみかくし OP)
 17 forest(エル・カザド 挿入歌)
 18 everytime you kissed me(PandoraHearts 挿入歌)
 19 野原(時の向こう 幻の空 c/w)
 20 Parallel Hearts(PandoraHearts OP)

 21 where the lights are Japanese Ver.(真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章 挿入歌)
 22 L.A.(エル・カザド 挿入歌)
 23 目覚め(舞-HiME 挿入歌)
 24 聖乙女の祈り(舞-乙HiME 挿入歌)
 25 zodiacal sign(Aquarian Age 挿入歌)
 26 maybe tomorrow(XenosagaIII ツァラトゥストラはかく語りき ED)

 ●Encore
 27 the world(.hack//SIGN 挿入歌)
 28 a song of storm and fire/Guest Vo.笠原由里(ツバサ・クロニクル 挿入歌)
 29 ユメノツバサ(ツバサ・クロニクル 挿入歌)
 30 a farewell song(NOIR 挿入歌)
 31 open your heart(.hack//SIGN 挿入歌)
 

 …終わってみれば31曲3時間半、開始時間は1時間早いのに終演時刻は昨日とあまり変わらない濃密っぷり。日本語以外・挿入歌も多かったw 梶浦ワールドにどっぷり浸かる一夜になりました。序盤は穏やかなバラード中心でしたが、ゼノサーガ2の演奏レンジ・歌姫の担当パートを変えてきた構成に、ニヤニヤが止まらなかったり。.hackやNOIRなど、作品ごとに固めてきたセトリも万全で、in the land of twilight~の連奏は首筋がゾクゾクきたわ。Kaidaアニキ、なんと美しい高音を出されることですか。

 そうして心地よく梶浦ワールドに浸ってきたところで、ラスボス天上人降臨。ゲストボーカル・笠原由里さんがゴージャスなドレスを纏って登場。…ってオペラ歌手パネエエエエエエ!! CD音源で何度も聴いていた歌声ですが、なんという迫力、なんという力強さ。対界宝具かこれは。オペラチックな歌い方と凛々しい振り付けなのに、間奏入るとノリノリ。MCにいったときの可愛らしいギャップにも驚かされたなぁ。続くMATERIALISEも圧倒的な存在感で、4人の歌姫のコーラスと見事に調和するのですよ。この曲ですけど、生で聴いたら「一人の人間からこんな声が出るの?」信じられないくらい素晴らしかったです。

 壮大なオペラ・ワークスの後には、日本語禁止ライブで封印された「時の向こう 幻の空」。やっと届いた…(ノД`;) Parallel Heartsもありましたが、今回、アレンジ少し変わっていたかな? 同じ曲でも飽きさせない、このライブ感むはー。
 そして終盤は梶浦サウンドの真骨頂。なんど聴いてもzodiacal signはムラムラきますね。角度があったせいか、舞台袖にいたスタッフさんが丸見えだったんですけど、いつもの手振りをメチャメチャ気合い入れてやってたのが一番印象に残りましたw  歌舞伎の見得か、と思うくらいキマってましたわ。JAMのライブで、プレスのお姉さんがノリノリだったのを思い出したり。
 締めの曲はmaybe tomorrowで、日本語訳がスクリーンに映し出されてくる演出もホロリときますなぁ…。

 で、アンコールとくるわけなのですが、5曲て!www 梶浦先生曰くの、ライブをやる楽しさと観客の笑顔を見る嬉しさが、本当にここにはあるんだなと感じますね。もちろん自分達もライブを存分に楽しんでいるわけで、お互いに演奏を、表情を見ることで生まれる循環が、ライブというものを形作り、また次のステージに繋がっていくんだなと思えてきます。会場を出て寝るまで気持ちよかった一夜。次のライブは梶浦先生の充電期間のため、一回休みとのことですが、自分で首を絞めたと仰ったように新しい楽曲との出逢いを、次の楽しみに。
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