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「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by - 2020.04.09,Thu
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Posted by YoGAN - 2011.01.17,Mon
 http://www.fafner.jp/h-and-e/
 テレビシリーズの最終回から2年後の新作ときて、また、冬コミでお隣になったサークルCFLさんの「2010年全アニメ映画レビュー」での高い評を見るに、期待を持って行きました。90分というコンパクトな上映時間ながら、テロップを見終えた後の感覚は、120分みっちり見たかのよう。内容は濃いけれど詰め込みではなく、前菜からデザートまできっちり仕上げられたフルコースみたいですね。竜宮島の各キャラクターにスポットを当てながら群像劇にはならず、一騎と総士の物語として完結する。鮮やかなまでの構成と圧倒される映像からは、スタッフの情熱と愛が、これでもかと伝わってくる力作でした。

 TVシリーズとの繋がりを思わせるシーンも多数あって、シリーズファンにはたまらない要素も多かったです。精霊流しの祭りの日から始まる展開からして感極まってくるのですが、咲良が剣司の側で浴衣姿で佇むシーンに早速ホロリときてしまう。スターを目指していた後輩の広登が、ゴウバインヘルメット付けてマーク・フュンフ搭乗ってのもバカだが熱いし、真矢のマーク・ジーベンが、翔子のマーク・ゼクスと同じ空戦タイプに換装されているのもニクイ演出です。
 そして最も胸熱だったのは、新型のフェストゥム群にフェンリルを発動するまで追い詰められた瞬間の、「マーク…フィアー…甲洋!」展開。CMで流れているファフナーのシーンは、2年来のフェストゥム襲撃時のカットだけで、その後に迫る防衛迎撃戦の動画や演出は怒濤。そんな中の甲洋の帰還(ただしフェストゥムとなったコアのみ)には、目が熱くなって仕方がなかった。 

 2年という月日を経た成長はキャラクターもそうですが、キャスト陣にも重なっているように思えます。TVシリーズ開始当初、主にパイロット役を務めた面子は、ほとんど新人だったんじゃないかな。昨年末にMXで連続放映されていたTVシリーズを見ていたので、大きな違いが感じられますね。それは各キャラクターの成長であり、声優としての成長でもあり。個人的には道生を思わせるリーダーになった、剣司の著しい成長が印象深いですね。

 「あなたはそこにいますか?」という問い掛けに集約される、ファフナーが描いてきたテーマ。人とは何か。
 地球外生命体に侵略されることで人の在り方を反照させたTVシリーズから、今度は人を理解したフェストゥムの怒りと葛藤をもって、人の愚かしさや、人が人であることの意義・意志を問う。来主のような存在が生まれ、無条件降伏の通告と攻撃。戦いの中でフェストゥムの痛みを理解してしまうパイロット達の哀しみや怒り。そして再臨するマーク・ニヒトと、復活のゼロファフナー。戦いの果てに求められる「対話」に込められた想いは、史彦の最後のセリフに込められているのかな。
 一騎がコクピットを開けて始まるエピローグは、TVシリーズのラストシーンのそれに重ねたのか。絶妙の演出ですね。そして最後を締め括るはangela。ファフナーをまとめてるに相応しい本領発揮、全力全開な主題歌でした。
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