「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by YoGAN - 2009.10.21,Wed
http://www.square-enix.co.jp/magazine/yg/introduction/ubel_blatt/
著:塩野干支郎次
前巻、イクフェスはクファーの血筋じゃない…?とミスリードする余地を残しながら終わりましたが、やっぱりガチで息子でした。そしてクファーの治めていた領内でケインツェルとイクフェスの一騎打ち。待ちに待った戦いを堂々描いた一巻です。
友の仇を討つために、その息子と剣を交えねばならない苦しみと、友と同じ剣筋を振るう息子と闘える喜びの間で揺れるケインツェルが、熱くもせつないのですよ。己の血に苦しむイクフェスが解放された後、最高の剣士達の決闘にイェブルの民が盛り上がる様子は、自由都市解放エピソードに通じるものがあるなぁ…。
ラストでレベロント侯が放った一撃は、当然ケインツェルか森の王が阻んでいることでしょうが、本巻ではレベロント侯よりも、子供達がいい味出してますね。裏切りの槍クファーの息子・イクフェスと、偽りの七英雄レベロントの子供達という構図が絶妙じゃないですか。この先の物語がどのように彩られるやら。
あと森の王に一蹴されたゲランペンは今泉くんみたいでナケタw
著:塩野干支郎次
前巻、イクフェスはクファーの血筋じゃない…?とミスリードする余地を残しながら終わりましたが、やっぱりガチで息子でした。そしてクファーの治めていた領内でケインツェルとイクフェスの一騎打ち。待ちに待った戦いを堂々描いた一巻です。
友の仇を討つために、その息子と剣を交えねばならない苦しみと、友と同じ剣筋を振るう息子と闘える喜びの間で揺れるケインツェルが、熱くもせつないのですよ。己の血に苦しむイクフェスが解放された後、最高の剣士達の決闘にイェブルの民が盛り上がる様子は、自由都市解放エピソードに通じるものがあるなぁ…。
ラストでレベロント侯が放った一撃は、当然ケインツェルか森の王が阻んでいることでしょうが、本巻ではレベロント侯よりも、子供達がいい味出してますね。裏切りの槍クファーの息子・イクフェスと、偽りの七英雄レベロントの子供達という構図が絶妙じゃないですか。この先の物語がどのように彩られるやら。
あと森の王に一蹴されたゲランペンは今泉くんみたいでナケタw
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