「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by YoGAN - 2010.08.01,Sun
千秋楽公演をみてきました。マイケル・クーニー作のドタバタコメディに今回も抱腹絶倒。
物語は、様々な社会保障金を違法に受給していた主人公エリックの元に、監査の役人が訪れるところから始まり、辻褄合わせのために重ねていく嘘がどんどん拡がり、下宿人の友人ノーマンをはじめ、妻や共犯の叔父まで巻き込んだ大騒動へ発展していくもの。
舞台の上はドリフのコントのようにめまぐるしく、次から次へ展開していくシチュエーションとハプニングに、息をつく間もなく笑いっぱなし。病院からくすねて横流しするマタニティドレスを、密かに見つけた妻はエリックに女装癖があると思い込み、その夫婦はお互いの認識のまま会話を続いたり、耳に障害を持つことにされたノーマンが扉越しに監査人と会話をしてしまったり、脚本の緻密さに驚くばかり。
そんなドタバタコメディを演じる役者達の演技も喜怒哀楽に富み、舞台の醍醐味を堪能です。架空の兄弟の名前を訪ねられたノーマンが、対面している役者の本名を出して「今、黒い服を来て舞台に出ている(←葬儀屋の役だったw)」と振り回すアドリブもたまりませんでした。
終演後は立ち上げ以来、演出家として劇団を支えてきた水鳥 鐵夫さんを偲ぶ場面も…謹んでご冥福をお祈りいたします。
物語は、様々な社会保障金を違法に受給していた主人公エリックの元に、監査の役人が訪れるところから始まり、辻褄合わせのために重ねていく嘘がどんどん拡がり、下宿人の友人ノーマンをはじめ、妻や共犯の叔父まで巻き込んだ大騒動へ発展していくもの。
舞台の上はドリフのコントのようにめまぐるしく、次から次へ展開していくシチュエーションとハプニングに、息をつく間もなく笑いっぱなし。病院からくすねて横流しするマタニティドレスを、密かに見つけた妻はエリックに女装癖があると思い込み、その夫婦はお互いの認識のまま会話を続いたり、耳に障害を持つことにされたノーマンが扉越しに監査人と会話をしてしまったり、脚本の緻密さに驚くばかり。
そんなドタバタコメディを演じる役者達の演技も喜怒哀楽に富み、舞台の醍醐味を堪能です。架空の兄弟の名前を訪ねられたノーマンが、対面している役者の本名を出して「今、黒い服を来て舞台に出ている(←葬儀屋の役だったw)」と振り回すアドリブもたまりませんでした。
終演後は立ち上げ以来、演出家として劇団を支えてきた水鳥 鐵夫さんを偲ぶ場面も…謹んでご冥福をお祈りいたします。
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