忍者ブログ
「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by - 2024.05.07,Tue
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by YoGAN - 2009.08.03,Mon
 http://www.karanokyoukai.com/

 鮮花の、鮮花による、鮮花のための第六章!

 劇場版を見た友人から話は聞いてはいましたが、予想を遥かに上回る鮮花スペシャルです。
 冒頭から登場する幼少時代は子凛そのもので、続くモノローグの長セリフ(よもやの魔法少女風演出にやられたwww)、さらに続く「た・だ・い・まーー!」の演技力 。神懸かってます。棒じゃないけど絶対的に何かが足りない。欠けているがゆえに魅入られる絶妙のバランスは 、神の裁量としか思えません。その上、アップになろうもんなら頬は染まるわ、ドジっ娘属性開眼くるわで、もう自分の心は鮮花に奪われました。

 原作との相違点・端折った部分が結構あって、特に二つの点は、ストーリーに大きな影響を与えた模様。
 一つは橘佳織が自殺するに至った原因の変更(援助交際・妊娠→麻薬中毒)。4組の生徒が共犯だったゆえに、全員を同じ目に合わそうとした美沙夜の殺意・動機付けがスッポリ抜け落ちてしまった印象です。
 もう一つがゴドーワード玄霧の魔術特性と結末に関して。「忘却録音」というタイトルの意義は、まさにここにあると思うのですが、玄霧、黒幕っぽい雰囲気漂わせてポッと出のみwww 魔術特性の解説もほとんど無し!…なんという潔さ。而して「忘却」という言葉は、玄霧が抱える再認の欠落と、式・鮮花の記憶との対比が要と思うのですが、後者に比重を傾けた改編になっていたようです。

 あと30分くらい足せば、削ぎ落とさずに描くことも出来たんだろうけど、敢えて鮮花に絞り込んだその判断や…良し!断じて良し。「原作は原作、映画は映画ッスよ!」という開き直り、天晴れ也。本エピソードは鮮花を愛でる、ただその一点に集約されていいんだと。
 終盤の戦いでは、ファンネルを撃ち落とすガンダムの如き激烈なアクションで魅せます。若干のマンネリ感はあるけど、鮮花の拙さが新鮮で可愛い。個人的には、必殺のネリチャギよりも、シャイニング・フィンガー吹いた。ざっと見返してみると、音楽も遊びまくっているし…なんて楽しそうなんだ。大人が真剣に遊びモードで仕事したら、こんな作品が出来上がるんだろうね。
PR
Posted by YoGAN - 2009.08.01,Sat
 http://www.fatestaynight.jp/index.html

 劇場版とな…。サイトが立ち上がっただけで詳細は一切出ていませんが、TOPにこの一枚とくるなら、Unlimited Blade Worksルートを描くのかな?
 TVアニメ版は、Fateルートで完結しましたが、途中、他の物語を中途半端に混ぜた感があったし、映像的に厳しく感じるエピソードもあったので、劇場版と敢えて銘打つならば、空の境界くらいに圧倒されるような作品を見たいですね。個人的にFateは、TYPE-MOONと出会った思い入れのある作品だけに期待したい。
Posted by YoGAN - 2009.07.31,Fri
 http://www.nhk.or.jp/gundam/program.html#pr_5

 ZZ(第一次ネオジオン抗争)~逆シャア(第二次ネオジオン抗争)まできました。アムロとシャアを機軸にした、実質的な宇宙世紀はここまでなのかな…。ただでさえ強烈な富野イズムによる群像劇だったTVシリーズを、三部作にまとめて、シャープにしたZの次に、コメディ全開のZZに続いた落差の衝撃たるや、想像に絶するものがありますね。リアルタイムでの放送は見ていなかったので、この違いの面白さは格別。
 そして再び、シャアとアムロの決着が描かれる、逆シャアでのピーク。実況スレで予想外だったのが、アストナージ死亡へのレスが他のどのキャラより多かったことと、
 >ハサウェイ、カツより市ね
 のレスw 7,8年ぶりに見た映画でしたが、神懸かっているBGMが、今まで以上に素晴らしく感じました。あとはセリフに込められたキャラの意志というか、本音の読み取り方が、少し違ったり。自分の年齢の違いによって、おもしろさが異なってくるとは…うーむ、見応えという言葉に改めて感じ入ります。
Posted by YoGAN - 2009.07.30,Thu
 http://www.nhk.or.jp/gundam/program.html#pr_3

 U.C.0079~0088、1st(一年戦争)~0083(デラーズ紛争)~Z三部作(グリプス戦役)まできました。年表の流れに沿った鑑賞とは、至極贅沢。単作として完結している作品が一つの大きな流れに乗ることで、隣接する物語が互いに補完し合い、組織や思想、人の思いといったバックボーンが、どんどん厚みを増していきます。一本の作品だけでは味わえない、まさしく「宇宙世紀」という時代の歴史観の醍醐味。
 大きな時代のうねりの中に一つの物語が生まれ、生まれた物語が新たな流れを生む。ガンダムシリーズ、ではなく宇宙世紀という歴史のおもしろさ。こんな企画でもなければ味わえるものではないですね。…おかげで連日、深夜まで起きっぱなしで、翌日の仕事が大変なのですが(ノД`;)

 「歴史が動いた」の企画も、一夜のときはどうかと思っていたんですが、作品と作品の間にある空白の期間を埋めてくれる、親切な解説がよく考えられているもんです。
Posted by YoGAN - 2009.07.27,Mon
 http://www.nhk.or.jp/gundam/

 1stからVガンダムまで、宇宙世紀の年表順に、TVシリーズと劇場版のガンダムシリーズを一気放映(TVシリーズはエピソード選出)という、豪華絢爛な構成なのですが、0080とF91はなかったことにされてますwwwバーニィ涙目www
 Vガンダムでは「ジブラルタル攻防戦」のチョイスがGJ。ケイトさんの勇姿を今一度…。TVシリーズは時間的にもそうそう見る機会がないので、選出話数だけでもしっかり見たいですね。リアルタイムで見ていた頃と、どれだけ違って見えるか楽しみ。

 作品放映の合間に、いろいろなコーナーを設けているようですが、芸人中心のスタジオトークは微妙…。誰もガンダム番組にラジバンダリ求めてないよ。「宇宙世紀の歴史が動いた(宇宙世紀時代に放映されている歴史が動いた的仮想番組)」の発想も、NHKらしいですがアホだなぁ。マエストロ、なにしてんすか。
 ドキュメンタリーや、作家のガンダムに対する語りなどはおもしろそうなので、当時の自分は何してたかな、などと一週間、感傷に浸ってみます。
Posted by YoGAN - 2009.07.19,Sun
 ある程度落ちついてきた7月期スタート作品ですが、定期感想以外の視聴継続組は以下のような感じ。

 プリンセスラバー!
 第1話の馬車エピソードで即、確定。こういう破天荒でバカバカしいことを、臆面もなくやってくれる作品が一本くらいないとw 女の子達のキレのある動きもいいし、柚姉が正統なヒロインを務める作品も久々。新鮮です。エロゲ原作のようですが、このまま我が道を突き進んで、大いに笑えるといいですね。

 宙のまにまに
 原作既読組。放送前に見た公式サイトが雰囲気出てましたけど、違和感のないアニメ化で一安心。原作の持つテンポの良さのまま、キャラが活き活き動いてます。スタッフの愛を感じます。特に小清水フーミン萌え。熱心に追いかけるようなタイプではないけど、毎週、安心して和める一本。

 GA芸術科アートデザインクラス
 原作あるの?予備知識全くなしで鑑賞。ディフォルメ(特にメガネ)しすぎじゃね…?と思いもしましたが、それくらいどうでもいいか、とゆるさを悟る。美術学校の「あるある」に終始した、4コマ的なショートストーリーを連ねていますが、絵描きに興味ない人にも判るよう、噛み砕いてギャグにしているのも好感。
 それと自分も、メガネの子は普通に能登だと思ってました。

 うみものがたり
 佐藤監督のヒーリングアニメがまた始まったんすね…と油断していたら、実はセーラームーンの血が騒いでいた罠。イントネーションの異なる方言も愛嬌あるなぁ。適度な笑いと癒しと隠し味のエロスの配分が絶妙。風呂シーンの泡演出はマジ、神でした…。

 東京マグニチュード8.0
 東京で大地震が起きたら…というパニックを題材にした作品。ロケをしっかりしているのか、建築物の丁寧な描写が素晴らしい。ひょっとしなくても鬱展開が待ってそうで、どのあたりまで耐えられるか、微妙なところ。もしかしたら切るかも。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[09/17 緑茶@]
[01/29 通行人A]
[12/19 YoGAN]
[12/12 トール鉄]
[07/30 リゲルグJ]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
YoGAN
性別:
男性
ブログ内検索
バーコード
フリーエリア
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]