「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by YoGAN - 2009.08.02,Sun
-脚本:眞島浩一 絵コンテ:鈴木利正 演出:まつもとよしひさ 作画監督:池上太郎-
アヴァロン城籠城戦の緊迫感高まる。
過去の友を前に今をどう生きるかを思うアロウンと、目覚めぬ王を信じて戦い続ける仲間達。帝国軍に一方的に攻め込まれながらも士気は下がらず、波状攻撃に耐える戦線が燃えるわ!戦闘以外で共に支えるリムリス達の消火シーンも、胸が熱くてたまらねえええ。そしてこの戦いに被ってくる挿入歌がやばい。メチャメチャ心に響きます。序盤から投入なんて反則だぜ…。
帝国側においても、ガイウスの覇道を行く決意が描かれ、感情移入するポイントを外さない。あのドでかい剣で密偵を仕留める姿に、OPで描かれる世紀末覇王のオーラが甦ってきたよ。
そして、アルサル覚醒のクライマックス。帝国軍に破られられつつあるアヴァロン城と、タリエシンへの説得シーンが交差して、相互に盛り上げます。今まさに語っている仲間達の危機が、そこにあるのですよ。この場面にかかる管楽器中心の音楽が絶妙。気持ちを駆り立てる楽曲の昂揚感と、BGM無し・効果音のみで高められる臨場感との落差が、まっこと素晴らしい。
タリエシンがアルサルの意を受け入れた後のブリガンテス族は、いすぎだろwwwと、ほどほどに頬が緩む余地を残しつつ、アヴァロンに向けた援軍の拳が突き上げられる。「「アヴァロンへ―!」」 この展開に奮い立たないわけがない。
友の帰りを待つアロウン、王不在の城を支える仲間達、覇業に挑まんとするガイウス、己の決意を謳うアルサル、一族の呪いを受け入れるタリエシン。各勢力ごとのキャラクターをクローズアップして、籠城戦の進行と合わせて巧みに描いてきました。前話は映像・アクション面で楽しんだけど、今回はキャラクターの心理や本質に迫る脚本と、そんな人間ドラマを引き立てる音楽に魅せられました。決着が楽しみだ。
アヴァロン城籠城戦の緊迫感高まる。
過去の友を前に今をどう生きるかを思うアロウンと、目覚めぬ王を信じて戦い続ける仲間達。帝国軍に一方的に攻め込まれながらも士気は下がらず、波状攻撃に耐える戦線が燃えるわ!戦闘以外で共に支えるリムリス達の消火シーンも、胸が熱くてたまらねえええ。そしてこの戦いに被ってくる挿入歌がやばい。メチャメチャ心に響きます。序盤から投入なんて反則だぜ…。
帝国側においても、ガイウスの覇道を行く決意が描かれ、感情移入するポイントを外さない。あのドでかい剣で密偵を仕留める姿に、OPで描かれる世紀末覇王のオーラが甦ってきたよ。
そして、アルサル覚醒のクライマックス。帝国軍に破られられつつあるアヴァロン城と、タリエシンへの説得シーンが交差して、相互に盛り上げます。今まさに語っている仲間達の危機が、そこにあるのですよ。この場面にかかる管楽器中心の音楽が絶妙。気持ちを駆り立てる楽曲の昂揚感と、BGM無し・効果音のみで高められる臨場感との落差が、まっこと素晴らしい。
タリエシンがアルサルの意を受け入れた後のブリガンテス族は、いすぎだろwwwと、ほどほどに頬が緩む余地を残しつつ、アヴァロンに向けた援軍の拳が突き上げられる。「「アヴァロンへ―!」」 この展開に奮い立たないわけがない。
友の帰りを待つアロウン、王不在の城を支える仲間達、覇業に挑まんとするガイウス、己の決意を謳うアルサル、一族の呪いを受け入れるタリエシン。各勢力ごとのキャラクターをクローズアップして、籠城戦の進行と合わせて巧みに描いてきました。前話は映像・アクション面で楽しんだけど、今回はキャラクターの心理や本質に迫る脚本と、そんな人間ドラマを引き立てる音楽に魅せられました。決着が楽しみだ。
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