「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by YoGAN - 2009.07.25,Sat
-著:今野緒雪 画:ひびき玲音-
本編完結後の短編集ということで、1つのストーリーを読み終えてはのんびり休み、時間をかけての読了。
サブタイトルだけをあちこちで見たとき(7月初旬)は、時期的にマイケル・ジャクソンの訃報と重なっていたので、Little Busters!でスリラーのMADが出来たモノかと、頓珍漢な妄想…orz
今回は「そして誰もいなくなった」が彷彿とされる、消失がキーワードのようで、サイドストーリーの方はヒヤリとさせられるエピソードあり、いつものニヤニヤとは少し違う微笑ましいラストありで、夏にちょうどいい読み物でした。時系列があちこち変わるのも、短編集のおもしろさですね。あと、蔦子さんが信条を告げるときの口上が、語っている内容と反比例して異様に格好良かったり。
書き下ろしのリトル ホラーズは、祐巳達が最上級生になったばかりのリリアンが舞台。祐巳と祥子様の物語として、マリみては一つの完結をみましたが、やはり祐巳・由乃・志摩子の三薔薇様エピソードも見たいわけで。その切り口としては、短編の幕間にあるショートショートくらいが、ちょうどいい長さですね。ニューカマーの七菜視点というのもいい。短編集のスリルに合わせた展開をにハラハラしつつ、最後に待っているサプライズに、いつものニヤニヤが帰ってくるのですよ。ああ、マリみてだ、と感じる一瞬。
おまけのリトル パニックを読み終えると、もう一度リトル ホラーズだけを読み返したくなります。二度美味しい。
本編完結後の短編集ということで、1つのストーリーを読み終えてはのんびり休み、時間をかけての読了。
サブタイトルだけをあちこちで見たとき(7月初旬)は、時期的にマイケル・ジャクソンの訃報と重なっていたので、Little Busters!でスリラーのMADが出来たモノかと、頓珍漢な妄想…orz
今回は「そして誰もいなくなった」が彷彿とされる、消失がキーワードのようで、サイドストーリーの方はヒヤリとさせられるエピソードあり、いつものニヤニヤとは少し違う微笑ましいラストありで、夏にちょうどいい読み物でした。時系列があちこち変わるのも、短編集のおもしろさですね。あと、蔦子さんが信条を告げるときの口上が、語っている内容と反比例して異様に格好良かったり。
書き下ろしのリトル ホラーズは、祐巳達が最上級生になったばかりのリリアンが舞台。祐巳と祥子様の物語として、マリみては一つの完結をみましたが、やはり祐巳・由乃・志摩子の三薔薇様エピソードも見たいわけで。その切り口としては、短編の幕間にあるショートショートくらいが、ちょうどいい長さですね。ニューカマーの七菜視点というのもいい。短編集のスリルに合わせた展開をにハラハラしつつ、最後に待っているサプライズに、いつものニヤニヤが帰ってくるのですよ。ああ、マリみてだ、と感じる一瞬。
おまけのリトル パニックを読み終えると、もう一度リトル ホラーズだけを読み返したくなります。二度美味しい。
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