「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by YoGAN - 2010.05.03,Mon
http://heroq.com/
映画からテレビへと映像媒体が切り替わり始めた当時、日本初の特撮ドラマを作り上げようというプロデューサーと製作会社を描いた舞台。4回目の上演になりますが、高木渉さん客演とFINALの表記をみて、行かずにはおれませんでした。
特撮企画「ミラクルZ」をなんとかプロデューサーに理解してもらえるよう、製作会社の面々が寸劇(手作りなヒーローショーのイメージ)を演じる後半の盛り上がりは必至で、素人くささを出すための棒読みや、サイズを計り間違えて舞台に出られないというオチなど、特撮番組の文法とお約束を、味のある昭和テイストでこれでもか!と楽しませてくれますね。なにより銀幕の大女優役を演じる長澤美樹さんの怪演w 「誰だ、ここに大根を植えたのは?」と、大女優の手抜きを揶揄するセリフも懐かしい限り。
プロデューサーが役者や番組を守るために更迭され、意見をぶつけあって完成した企画は、お蔵入りして、「あんたとだけやるから帰って来い」と監督がプロデューサーに告げて、物語は終わるのですが、最後に「ミラクルZ」の第一話冒頭シーン(それも古さを感じさせる映像)がスクリーンで上映されて終わるのがなんともニクイ。スタッフのクレジットには、更迭されたプロデューサーがいるわけですよ(ノД`;) そして長澤さん演じる大女優は結局出なかったという結末もいいなぁw
次は横溝正史シリーズ第二弾、豪華客演陣とくるので、是非行きたいところ…夏コミとモロ被りなんですけどね(´・ω・`)
映画からテレビへと映像媒体が切り替わり始めた当時、日本初の特撮ドラマを作り上げようというプロデューサーと製作会社を描いた舞台。4回目の上演になりますが、高木渉さん客演とFINALの表記をみて、行かずにはおれませんでした。
特撮企画「ミラクルZ」をなんとかプロデューサーに理解してもらえるよう、製作会社の面々が寸劇(手作りなヒーローショーのイメージ)を演じる後半の盛り上がりは必至で、素人くささを出すための棒読みや、サイズを計り間違えて舞台に出られないというオチなど、特撮番組の文法とお約束を、味のある昭和テイストでこれでもか!と楽しませてくれますね。なにより銀幕の大女優役を演じる長澤美樹さんの怪演w 「誰だ、ここに大根を植えたのは?」と、大女優の手抜きを揶揄するセリフも懐かしい限り。
プロデューサーが役者や番組を守るために更迭され、意見をぶつけあって完成した企画は、お蔵入りして、「あんたとだけやるから帰って来い」と監督がプロデューサーに告げて、物語は終わるのですが、最後に「ミラクルZ」の第一話冒頭シーン(それも古さを感じさせる映像)がスクリーンで上映されて終わるのがなんともニクイ。スタッフのクレジットには、更迭されたプロデューサーがいるわけですよ(ノД`;) そして長澤さん演じる大女優は結局出なかったという結末もいいなぁw
次は横溝正史シリーズ第二弾、豪華客演陣とくるので、是非行きたいところ…夏コミとモロ被りなんですけどね(´・ω・`)
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