ドーム球場の広さを活かした、大規模なセットにも度肝抜かれました。上述のNEXT ARCADIAでは、ビッグパイパーとコアファイター足して割ったような戦闘機がでてくるし、スタンド中段の通路を一周するサプライズまで(なるべく多くのお客さんの近くに行きたいという気持ちがありがたいですね)。三塁側にきたときは、一塁とアリーナのリウムが全力でこちらに向いていたので、テラ壮観www
セットリストはIMPACT EXCITERを中心に新旧織り交ぜた全25曲。REDの名を冠する通り、熱くたぎる曲中心で全力全開。…なのは良かったんですが、35度越えの快晴で無風のスタジアムとくれば、開場のボルテージと一緒に、温度も湿度も急上昇です。夏コミの大手並んでいる状態で、曲に合わせて腕振っている状態を想像したら、それが24日の状況です。なんだこの荒行w
POWER GATEが折り返しというあたり、進行の壮絶さを感じますね。時期的なもので、友人と一緒にとりあえず「パワゲ…こんな中盤で!?」やってきましたが、それにしても、あの人数でパワゲの一体感は凄まじかった。あと序盤のWILD EYESも、個人的には嬉しかった選曲です。
そして最高のインパクトだったのが、食わず嫌い王の公約達成。「堪忍袋の緒が切れました!」きっちりやって…どころの話じゃねーYO! お色直しにブロッサムのコスチューム着込むガチっぷりです。「まわってー」を再びねだる観客に、「おしりパンチ!」食らわすて、どんだけノリノリなんですかw
ステージにキュアマリンとブロッサムを呼び寄せて(中の人かと思ったけど着ぐるみでした)、20人くらいのキュアサンシャインのコス着た、ちびっ子ダンサーズも召還し、期待値最高のところで――ハートキャッチ☆パラダイス<そっちですか。EDのダンスを披露する生ブロッサムに全力で興奮してきました。フィニッシュで着ぐるみブロッサムが、奈々ブロッサムにポジション譲ってポーズを決めるのも良かったなぁ。
TV出演ネタでは、ミュージックアワーの手相コーナーで、エロ線を指摘された件について。MCで反論した渾身の「エロくないもん!!」は、ライブDVD出たら、くりかえし聞きたいと思います
アンコール最初の3曲も殺人的。3曲目にAstrogationきたときは、ホントに死ぬかと思う熱さ(盛り上がり&気温的に)でした。
Astrogationの最後に花火を上げて、ラストナンバーに「星空と月と花火の下」をもってくるとは、なんとニクイ演出ですか。上の方で散った煙が雲のようになり、その上のドームには、プラネタリウムのように星空と月って――シビれるわ!
IMPACT EXCITER収録でも、全部やったわけでなく、なのは・アニメ系はBLUE STAGEにシフトしたんでしょうか。去年は不参加だったので、劇場版なのは曲ゼロはは切なかった。MCでなのはという作品への特別の思いを語った後、「聴いてください…Silent Bible」 え、そっち!?w 囚われのBabelもナカッタヨ…(´・ω・`)
と、選曲的に惜しまれるところはありますが、広い会場をフルに活かしたスケールの大きいライブを、存分に堪能しました。強烈な熱さも終わればいい思い出になる――と思います。
以下セットリスト。(タイアップ調べはAnison Generation参考)。
01.Orchestral Fantasia(GREAT ACTIVITY収録)
02.DRAGONIA(IMPACT EXCITER収録)
03.WILD EYES(バジリスク ~甲賀忍法帖~ ED2)
04.What cheer?(DREAM SKIPPER収録)
05.SCOOP SCOPE(IMPACT EXCITER収録)
06.パノラマ-Panorama-(Lost Aya Sophia OP)
07.Young Alive(Young Alive!~iPS細胞がひらく未来~ 主題歌)
08.RUSH&DUSH!(ETERNAL BLAZE c/w)
09.夏恋模様(IMPACT EXCITER収録)
10.ray of change(ULTIMATE DIAMOND収録)
11.リプレイマシン(想い出にかわる君~Memories Off~ OP)
12.POWER GATE(POWER GATE)
13.ハートキャッチ☆パラダイス(ハートキャッチプリキュア! ED)
14.DISCOTHEQUE(ロザリオとバンパイアCAPU2 OP)
15.NEXT ARCADIA(IMPACT EXCITER収録)
16.ETERNAL BLAZE(魔法少女リリカルなのはA's OP)
17.BE READY!(DREAM SKIPPER収録)
18.ミュステリオン(爆!爆!爆笑問題 ED2)
19.悦楽カメリア(笑撃!ワンフレーズ ED1)
20.UNCHAIN∞WORLD(無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ OP)
21.Silent Bible(魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES- OP)
●Encore
22.恋の抑止力-type EXCITER-(IMPACT EXCITER収録)
23.Dancing in the velvet moon(ロザリオとバンパイア ED1)
24.Astrogation(STARCAMP EP収録)
25.星空と月と花火の下(HYBRID UNIVERSE収録)
未来からきた。
前回のヒキで現れた、OPにいた相棒っぽい人ですね。素っ裸での登場でマヤを脅えさせる展開…このアニメは本物かもしれないと、冒頭から思いました。次いでマヤの悩ましげな1ショットです。カメラさん、ナイスポジ。見えそうで見えず、黒タイツの脚線美も絶妙です。
特番で登場した少年とケータイの秘密は後刻判明しますが、伏線作りもいいですね。
バトルー!
マヤの百面相いいなぁw 祐巳とは別系統の―むしろ祥子様といいたい―表情の変化。そしてミノルさんドM属性に目覚めそうな戦いへ。2012年で滅びかけた世界を救うために過去へやってきたエージェント。なぜアベミノルが選ばれるのか、の理由は先の展開を待つとして、能力のサイコキネシスてスプーン曲げかよ!パイロキネシスより使えないわ。あとマヤが言うように、空から舞い降りたのはミノルじゃない?とも思ったw マヤはこう相手を足蹴にして見下ろす様が一番似合ってますね。特攻の拓風な「…あ?」ていう感じがステキです。
携帯の設定もなかなかおもしろい。鍵となるアイテムを見つける時、どこで誰がいるのか想像していくのもスリルがあります。
2012年で人類滅亡のエピソードでふと浮かぶのが、過去のアニメノチカラの時間軸ですね。ソ・ラ・ノ・ヲ・ト=世界が滅んだ後の遠い未来、閃光のナイトレイド=太平洋戦争直前で、オカルト学院が1999とくると、同一の世界という可能性があるのかな。
JKこえーよ!!!
マジ心臓跳ね上がったわ!透明人間らしき襲撃者の侵入で、マヤのシャワーシーンもお約束の演出ですね。ニヤリとしていしまうのが悔しいw 目に映らないが人間離れした破壊力をみせる侵入者。マヤパパの遺書で辛くも救われました。トリックの類が解説されないところをみると、なにかしら超常的な力があるということなのか。
父の遺言に逆らい、学院に残るマヤ。ミノルとの凸凹コンビがなんとも微笑ましい限りです。
>現在、高校一年!女子応援部入部!部員3人!? 廃部寸前…あれ…?I
>とにかく!これからの高校生活。力いっぱい応援させてもらいます!!!
応援団が舞台とは。主人公つばさ以外のキャラや直球物語が楽しみだなぁ…。
741のおっぱいの例えが素晴らしすぎる件。
陳宮が「…完璧だ」と唸りそうな明解さだ。
アニメノチカラの本気力きた。
タイトルとキャラデザから一歩引いていたんですが、巷の沸きっぷりを見て鑑賞したら大爆笑止まらないwww
告別式で故人が遺したテープ再生で死霊召還されるてどういう幕開けか。テープ残すなw 憑依された父の遺体をパイプ椅子でカウンターかます主人公マヤにもシビれた。時代を彷彿とさせるボディコンのフトモモもきますが、エロスを感じる間もなく笑いが込み上げてくるわ。「やらせです」のセリフも巧い。テンポのいい台詞回しも脚本家の腕か。
そしてマヤうしろ、うしろー!、このアニメはギャグ作品なんだと確信した瞬間です。
幼少時よいね。
髪型から、澪が律をからかっているような錯覚を覚えたり。ふー和む。で、予定調和に体を乗っ取られるクラスメイトと、やはり容赦なく顔面にワンパン入れるスマイルさん。ベタをベタとして真っ当に仕上げてくれば、それだけで見事なコメディになるもの。悪霊が「顔は、顔は止めて!」と泣きをいれる展開は新鮮だw
お父さんとの回想を交えた死霊との決着は、シリアスにまとめ、作品のタイトルに相応しい寒気を覚えさせてくれます。さらに画伯演じる教頭も、ただのツッコミ担当ではなく、一筋縄ではいかない役柄?
なんぞきた。
OPで描かれている相棒さんの登場かな?マヤの体に映る股間の影ヤヴェエエエ。光やスモーク以外に、こういうやり方があったとはw
オカルト要素は至極真面目なんですが、振り回されるメインキャラクターをコミカルに弄り倒す作風は、まっこと愉快痛快。アニメオリジナル作品として、第2話が楽しみで仕方ないと思ったのも久々です。この勢いのままに駆け抜けていって欲しいなぁ。
マルドゥック・スクランブルの合間に、つい手が伸びて天地明察を先に読了です。マルドゥック~の感想をみかけたサイトで、軒並み推奨されていた一冊でしたが、予想以上の読み応えでした。
江戸時代初期における算学の隆盛と、それに魅せられる主人公・渋川の登場場面(ツンデレヒロイン・えんとの出逢い)から、すいすい引き込まれていきます。問答のみで通じ合う関さんとのハァハァぶりが光る前半と、伊藤・建部のジジイコンビとの旅で研鑽を積む中盤、そしていざ改暦に挑む後半(それも2段構え)の盛り上がりは必至です。やっていることは数学の問答、天文の調査、暦の作成という、至極地味なことだけど、これがまたなんとドラマチックに描かれることですか。
武から文へ統治が変わろうとする江戸時代に求められる政の在り方。それに伴う改暦。改暦が及ぼす影響の大きさなど、時代背景の抑え方が万全。その上で、なぜ改暦が必要なのか、なんのための改暦なのか。そしてなぜ渋川春海なのか――が問われていく。その理由のひとつひとつ、名君・保科正之や水戸光圀との出会いにより、解かれていきますが、ミステリ的な構成で歴史(時の政治)ロマンをも感じさせてくれるのが、たまらないわけで…。
魅力的キャラクターも多数おり、ヘタレ渋川とツンデレえんを筆頭に、犬耳がついてそうな道策には和むし、ラオウの面影が浮かぶ光圀には心底驚いたw 関さんは合わずに想像する内が華だったかな。キャスティングすると村瀬は山寺宏一で、関さんは中田譲治ですね。そんなキャラクターとの交わり、特に優れた先輩や君主の支え・備えのエピソードが熱い。建部さんの離脱エピソードや保科正之の国戻りなど、目頭が熱くなってたまらんぜ…。
改暦の道のりが見えて来る頃になると、いままで積み重ねてきたもののを淡々と並べていくだけに、トーンダウンしてきますが、控え目な決着もまたドラマを締め括るに相応しいものでした。
直木賞もとれたらいいなぁ…。
シンクロ率高い上に、間奏のセリフパートがかっけえええ!
比較版を見て久々にシビれました。ケンスケのメガネや、罪歌とプログレッシブナイフのリンクにニヤニヤが止まらないし、初号機がサイモンに割り当てられていたのが判ったときはポンジュース噴いたw 演出がキモのOPだけに、よく見て作られているのが楽しいし、作品への愛を感じます。
異世界ファンタジーの刑事バディ小説第二弾。アバンタイトルの一幕を設け、タイトルロゴを見開きで(一話ごとに)もってくる構成は、著者が狙う通りの海外ドラマ的様式。最近ではCSIやクリミナル・マインドをよく見ていますが、本作のスタイルは“らしい”匂いが漂いまして(ジマー警部などは実に香ばしいw)、ドラマファンのツボをついてきますね。
邂逅編だった前巻に比して、一話ごとにレギュラー化したドラマらしく、コミカルな要素も増えてきました。特にティラナはボケとしての地位を確立。ケイがティラナに被疑者の権利を伝える場面などは、前フリ・ボケ・ツッコミのリズムが完璧。来ると判っている笑いを楽しむお約束もまた、ドラマらしいリズムです。男女の凸凹コンビというのもなかなか珍しくて新鮮ですね。
一話のバンパイアの物語は、この後も続く展開になるかと思いきや、一話完結とくる。ドラマの尺ならこんなもんですよ、という引き際の良さ。二話のケイの猫アレルギーやティラナの高速運転嫌いなど、お互いの弱点が克服されていく話もちょっと驚きましたが(苦手なものが個性を引き立てることもあるが故に)、キレたティラナのイラストがまっこと可愛く、本作のやりたいことはこういうことなんだ、という象徴的なエピソードでした。
二人の間にあるセシルさんの立ち位置も絶妙で、3巻以降の話が待ち遠しくなるばかり。
グリッソムの後任にまさかのモーフィアス登場。ただでさえ巨漢のローレンス・フィッシュバーンなのに、CVが銀河万丈て!存在感圧倒的すぎです。ラボをのっしのっし歩く姿の違和感もハンパないw
医師免許を持ち、犯罪学のスペシャリストとして大学の教授まで務めながら、新任のCSIではレベル1からのスタート。経験を積み成長していくキャラクターだけど、最強のルーキーってのが実に格好いいですね。新任のエピソードでも、犯罪に関する知識・智恵は抜きんでているのに、指紋1つとるのに苦労するギャップ萌えw
サラの脱落、ウォリックの殉職、そしてグリッソム辞任。番組スタート時のレギュラーが半分変わって、大きな変革のときを迎えたCSI無印はホットになってきました。シーズン7最終話で、犯罪者の父を助けてデルコが失踪したマイアミといい、長く続く番組なのに色褪せないなぁ…。
なんて殺伐としてんだw
オペ子=クライストは予想通りな展開だったけど、なにげに本作で一番シビれたのは、松下五段のバズーカだったりします。素晴らしいシンクロだ。
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