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「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by - 2024.05.18,Sat
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Posted by YoGAN - 2010.01.04,Mon
 何年ぶりかのShibuya O-EASTへ、歌始めライブ行ってきました。ステージ後方中央に位置取りして聴き中心にどっぷり。
 オープニングアクトはadamant faith。早すぎず遅すぎずちょうどいいナンバーをもってきましたね。歌の最後の伸びが素晴らしく、そのまま一番星に繋がる流れもいいですね。WAのEDを立て続けにしっとり。MCでご本人もドロドロ感がたまらなかったとの話も。そんなドラマの終盤で自分の曲のイントロが流れる感慨もひとしおとのことで…w
 そ舞い落ちる~の、やさしく歌いかけるような雰囲気でSuaraワールドを実感。そこから蕾への繋がりも絶妙で、じわじわと引き込まれていきます。…しかし今回もBlueはないんですね…(ノД`;)

 そしてアコースティックコーナー。これぞSuaraの真骨頂よと、絶品の歌声なのですが、特に星座が素晴らしかったです。ウッドベースを取り入れたアレンジもシックで、情感いっぱいの歌は今まで見た同曲の中でも、一番だったと思います。2番明けのあたり、感動でグッときてしまった。1日目はこのコーナー、キミガタメだったそうで、そちらも気になりますが、個人的には2日目で良かった。そして星座の次に「太陽と月」なんて反則ダヨ…。いつにもまして伸びやかで拡がりをみせる歌声でした。
 星想夜曲からキミガタメへとバラードが続いて、しっぽりした後は、アップビートの終盤へ。クロール、アオイロで少しずつ階段を上がって、Free and Dreamで一気にジャンプ。この曲を一番聴きたかったです。Suara曲で思いっきり弾けられるのはこれが初めてかも。バンド演奏がソリッドで重い感じだったのが、個人的には好みでした。ノンストップで夢想歌へ流れ込み。

 アンコールもいい選曲・Suaraライブの最後を締め括るに相応しい3曲です。
 トモシビはサビを観客と歌うのが恒例になるのかな。Suara曲には、家路に着く夕暮れ、というノスタルジーを感じさせる曲がいくつかあると思うんですが、その中でもトモシビは特に情景がくっきり浮かぶ曲です。ラストはまた会えるその日まで。キズナの中でこれが最後にくるのはガチですね。長めにとられた終奏が今日のライブの余韻を穏やかに響かせてくれました。

 MCでは、スルースキル封印で、受け答えしっかりしてきましたね。序盤~中盤は新年の挨拶やらジョークを入れた父メールの紹介、後半は歌うことへの畏れと情熱を真摯に伝えていたりで、歌うことの喜びと聴くことの幸せを存分に堪能する一夜でした。

 以下、セットリスト

 01 adamant faith(OVAうたわれるもの OP)
 02 一番星(ToHeart2 OP)
 03 赤い糸(WHITE ALBUM ED2)
 -MC-

 04 舞い落ちる雪のように(WHITE ALBUM ED1)
 05 蕾-blue dreams-(BLUE DROP ED1)
 06 pray(アマネウタ 収録)
  -MC-

 ●アコースティックコーナー
 07 夢幻の丘(adamant faith c/w)
 08 春夏秋冬(キズナ 収録)
 09 星座-Pure Version-(鎖-クサリ- ED)
 10 太陽と月(太陽と月 収録)
  -MC-

 11 星想夜曲(夢想歌 c/w)
 12 花詞(痕~きずあと~ OP)
 13 キミガタメ(うたわれるもの ED2)
  -MC-

 14 天使が見る夢(キズナ 収録)
 15 クロール(太陽と月 収録)
 16 アオイロの空(夢路 収録)
 17 Free and Dream(ティアーズ・トゥ・ティアラ OP)
 18 夢想歌(うたわれるもの OP)
  -MC-

 ●Encore
 19 明日へ-空色の手紙- (Free and Dream c/w)
 20 トモシビ (ToHeart2 ED1)
 21 また会えるその日まで(キズナ 収録)
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Posted by YoGAN - 2009.12.30,Wed
 待望のkalafinaライブ行ってきました。センターやや後方に位置取り、聴きメインで望んだライブ。
 開幕曲はLacrimosa。次いでserenatoと、しっとりバラードからlove come downで盛り上がっていく序盤。絶妙のセットリスト構成ですね。初めて生で聴くハーモニーの素晴らしさに、酔いしれるばかりでした。PAの調整で音大きめになっていたのでしょうか、ヴァイオリンが聴きづらかったり、音割れっぽい部分も見受けられたのがちょっと残念。

 MCを挟んで空の境界のテーマソングを4連。演奏が途切れない組曲っぽい演出がいいですね。生ARIAに感動です。ライブの冒頭にPVが流れた光の旋律は、ソ・ラ・ノ・ヲ・トのOPとのことですが、ジプシーっぽいイメージがあって(PVも民族衣装でした)、望郷感を強くおぼえるナンバーでした。そこから同じ系統のstoriaへ続く編成がニクイったらないのですよ。

 合間のMCでは、クリスマスのエピソードや、そこから派生したONE PIECEトークなど、かなりフランクな展開へw ちょうど1年前のKajiuraライブのオープニングを務めた偶然から、Kalafinaとして活動していく意義や楽しさ、歌への情熱なども伺えました。今日きてよかったな。

 そして、アカペラに近い伴奏でうつくしさをしっとり聴いたあとは、怒濤のアッパー曲へ。また風が強くなったはサビ明けのコーラスがたまらないし、Kyrieはどうやら新曲っぽいですが、これまたキーリーエー!のハモリが絶妙。さらに音楽のあたりから、keikoさんの独壇場wwwww 両サイドにいる二人のさらに外側へ動いて、観客煽る煽る。ASURA時のKOTOKO越えたwwwww
  タイトル曲のprogressiveもライブ向けとしか思えない曲で、思い切り腕振りました。おもしろかったのが、右前方の女性専用エリアと左側の一般エリアのズレ。前者は表を打って、後者は裏を打つので、左右綺麗に分かれた動きが妙におかしかったりw

 あとFictionJunctionライブに出演していた、エロいヴァイオリンの人が今回もいたのですが、これもまた絶品でした。progressiveのソロパートがマジエロイ。バンド紹介のときの歓声も圧倒的じゃないかw

 アンコールでは待望のobriviousとsprinter。追唱されていく歌声の素晴らしさときたらもう…。
 MCでパーソナリティを垣間見えたのも楽しかったですし(ボケのWakana、ツッコミのKeiko、天然のHikaru)、生歌のすばらしさも格別でした。あと関係者席に梶浦先生もいらしたようで、アンコールのときに手拍子打ってたような…w

 最後にこれからの活動情報など、スクリーンに出ていましたが、イヴの時間はおもしろそうでした。
 ツアーライブも行きたいですが、平日はキビシイ…(ノД`;)

以下セットリスト

01.Lacrimosa(黒執事 ED2)
02.serenato(fairytale c/w)
03.love come down(Seventh Heaven収録)

04.傷跡(空の境界 第三章ED)
05.君が光に変えて行く(空の境界 第二章ED)
06.interlude 01(Re/oblivious 収録)
07.ARIA(空の境界 第四章ED)
08.seventh heaven(空の境界 第七章ED)

09.光の旋律(ソ・ラ・ノ・ヲ・ト OP)
10.storia(歴史秘話ヒストリア TM)
11.lirica(storia c/w)

12.うつくしさ(progressive c/w)
13.また風が強くなった(Seventh Heaven収録)
14.Kyrie(未発表・光の旋律のc/w?)
15.音楽(Seventh Heaven収録)

16.progressive(progressive)

●Encore
17.oblivious(空の境界 第一章ED)
18.明日の景色(Seventh Heaven収録)
19.sprinter(空の境界 第五章ED)

Posted by YoGAN - 2009.11.24,Tue
 まえちゃん、トール鉄さんと昼の部に参加してきました。会場に到着するとホント男しかいません。GRANRODEOのライブでは目にしたことのない光景w これは掛け値なしに楽しめそう――と思いつつ、チケ番の都合から今回は敢えて2階席に陣取り。開演前の前説への反応からして、会場が野太いのなんの。「はーい」の返事が「う゛ぁーい」としか聞こえない。やべー、期待感が高まりまくる。そして露出男(ろしゅつおとこ)祭りと公演名の誤読に沸くw どんなライブですかそれは。

 KISHOWとE-ZUKAによる掛け合いで幕開け。「漢ー心ーはぐらん~ぐらん~♪」というコーラスに始まったかと思えば、いつのまにか「オレのキン●マぶらんぶら~ん~♪」に切り替わってきます。スタートから下ネタに走る、期待を裏切らない展開。ニコニコ生放送で夜の部見たら、ホントにピー音入ってて噴いたw

 オープニングアクトはGAMBiT。一曲目からロケットスタートきめてきました。このスピード感がたまりません。そして一階席のモッシュが凄かったけど(後ろの方倒れてたけど怪我なかったかな?)、楽しそうでもありました。続くBlack out、DECADENCEでヘドバンしまくり、サビ最後のシャウトが野郎だけだと、また気持ちがいいこと。

 MCは飾らない・演じない、素の谷山紀章という感じです。ガール不在ゆえの遠慮のなさが、親近感与えてくれます。
 直近のアルバムからBRUSH the SCAR LEMON。サビでかますコールの一体感が素晴らしく、ライブ向きな仕上がりです。未完成のGUILTYは、もう最初のドラムイントロからして条件反射でアドレナリン出まくり。奔放初公開のシャニムニは、NEEDLESS第二期OPのカバー曲。美郷あきさんの軽快に疾走するイメージとはガラリと変わり、重い音が芯に響く感じがたまらなかったです。そしてRain Beat、終わってみればバラードはただこの一曲だったセトリすげえ。

 アルバムから今一曲、カナリヤktkr!!イントロからしてメチャメチャカッコイイんですけど!「カナリ、ヤヴァイぜ!」と煽る飯塚さんの言に偽りなし。初見時はAbingdon BoysのInnocent Sorrowに近い感じを受けましたが、駆けるAメロ、タメるBメロ、弾けるサビの構成が絶品。特に2番明けのパートがたまらない。この加速感、気持ちよさを先にいただいてサーセン!ガールズ。しかし、アルバム曲で入念に予習したロンリーファイター、オセロの2曲が、ものの見事に外れて涙目。アルバムツアーまで待とう。
 そしてぇー!Once&Foreverキマシタワー!ここ最近のライブでは、行けなかった追加公演だったり関西組の入替曲だったり、とんと縁がなかったので待ちわびました。昼の部でヨカタ…(ノД`;) 普段は入らないPPPHで盛り上げ、コールがいちいち野太くて、男限定ならではの面白味を存分に満喫。夜の部はアウトサイダーに替わってましたが、風間サイダー弾幕がありえないことになってました。

 cowboyの最初のシャウトも、皆ヘイラッシャイ!言ってなかった?w ラスト4曲がmodern → tRANCE → ケンゼン → 慟哭ノ雨とかコロス気ですか。右腕がパンパンで乳酸たまりまくり、痛いはずなんですが、いつも通り痛みを感じなくなってます。
 きーやんもMCで、「お前らの声野太すぎて、歓声かブーイングかわかんねーよ!」とw 煽られてコール入れると「キモイよ!」との誉め言葉までもらいます。やっべ楽しすぎる。

 アンコールは、冒頭であった「ぐらん~ぐら~ん♪」コール。通常のライブでもグラン!ロデオ!がボーイズとガールズに分かれて入るので、うまく合ってたのかな。あちこちで「ぶらんぶらーん」聞こえたのは幻聴ではなかったはず…。
 機材の調整もあって結構長かったですが、時間が掛かった理由はそれだけじゃありませんでした。

 おどき、LOVELY STUPID(Vo.キショ美/Gt.ヅカ美/Ba.瀧子/Dr.VAL子)の登場よ。
 
 ※画像はイメージです
 愛すべきSTUPIDとか、mistakeとかコスチュームとやってることに曲が合いすぎです。MCにもありましたが、VAL子のインパクトが強烈。腹痛いわ。

 そしてダブルアンコール。男限定ライブが最も顕著だった瞬間、チ●コール!は一生忘れない。夜の部はさらに輪を掛けて酷く、チ●コール!→ オ●ホール!→ チ●コ!→ 包●!→ 仮●!→おっぱい!→ 巨乳!→ 貧乳!→ ロ●コン!→ ょぅι゙ょ!→ 熟女→ ロデオ!グラン!というカオス。コールの間は絶対に映像化出来ないわ。

 満を持してのダブルアンコールはタオル曲とIGPX!。コール前の煽りがバカすぎて、IGPXコールも映像化できませんw 。ロ●コンのやつは応えろ、のとこが一番声大きかった気がするんだぜ…。そしてVALさんからのリクエストで、「正常位より後背位なヤツはコールしろ」の時にヒゲ独身の方は入れなかったようです。会場で晒し者にするきーやん酷いw
 ニコニコ生放送見てるガールズだけで来いよ、という煽りがいいな。会場が静まり変えているところで、画面上では凄まじい弾幕。これ会場にプロジェクターで出せばレスポンスが見られておもしろいんじゃないかな。
 ニコ生放送は初めて見たんですが、字幕消せずに見ることはできないですね。あとトイレネタがガチで盛り上がりすぎです。慟哭ノ尿意とかケンゼンな頻尿とかありえんw カラオケボックス使って、集団で生放送のライブをやるのも楽しいだろうなぁ。

 終わってみればバラードはただの1曲。カップリング曲が多かったのも印象的ですが(なにげにc/wは良曲多いし)全力全開でぐらんぐらんになった一日でした。2年に1回くらい、こういうライブをやってくれたら嬉しいですね。


 セットリスト(タイアップ調べはAnison Generationさんにて)

 01 GAMBiT(DUEL LOVE~恋する乙女は勝利の女神~ ED)
 02 Black out(アニソンぷらす OP2)
 03 DECADENCE(鬼公子炎魔 ED)
 -MC-
 04 BRUSH the SCAR LEMON(BRUSH the SCAR LEMON 収録)
 05 Shake the Fake(デタラメな残像 c/w)
 06 未完成のGUILTY“style GR”(RIDE ON THE EDGE 収録)
 -MC-
 07 シャニムニ(恋音 c/w)
 08 Rain Beat(delight song c/w)
 -MC-
 09 カナリヤ(BRUSH the SCAR LEMON 収録)
 10 Once&Forever/昼の部(マブラヴ オルタネイティヴ IM)
 10 アウトサイダー/夜の部(キューティーハニー THE LIVE IM)
 -MC-
 11 modern strange cowboy(NEEDLESS OP1)
 12 tRANCE(黒神 The Animation OP2)
 13 ケンゼンな本能(DECADENCE c/w)
 -MC-
 14 慟哭ノ雨(恋する天使アンジェリーク~かがやきの明日~ OP1)

 ENCORE
 カバーバンドLOVELY STUPID -Vo.キショ美/Gt.ヅカ美/Ba.瀧子/Dr.VAL子-
 15 愛すべきSTUPID(GRANRODEO 愛すべきSTUPID OP1)
 16 mistake(Go For It! c/w)

 W-ENCORE
 17 Not for SALE(DUEL LOVE~恋する乙女は勝利の女神~ OP)
 18 Go For It!“style EDGE”(RIDE ON THE EDGE 収録)
Posted by YoGAN - 2009.11.09,Mon
 7/14に参加したライブのDVDが早くも登場――といっても、第一部のYUUKAパートのみなんですが、音質が素晴らしいのなんの。絶妙の音響で収録しているのか、ボーカル、コーラス、演奏どれもクリアに聞こえます。序盤、声が若干篭もっているところまでハッキリしてしまうんですが、後半の声は素晴らしいですね。cazador、記憶の森、ヤンマーニあたりは絶品です。逆に、観客の声はほとんど聞き取れず、ライブ感が薄れてしまうのはちょっと残念。
 バンドメンバーの演奏が素晴らしかったことも再確認です。中でもヴァイオリンの人はエロイ弦の音を響かせるなぁw 前奏、間奏の存在感がハンパないです。カメラワークもよく出来ていて、自分らの席の上でしきりに動いていたレンズからは、こう見えていたのかとw 梶浦先生の茶目っ気たっぷりな様子も堪能です。
 第二部、FictionJunctionパートも早く見たいものです。目覚め、salva nos、そしてParallel Hearts。楽しみでなりません。
Posted by YoGAN - 2009.10.28,Wed
 先週のマクロス クロスオーバーの次はガンダム30周年記念。幼少期にコレでアニオタになりました、という双璧の記念ライブの連続には、しみじみ感じ入るものです。
 会場は有楽町東京フォーラムAホール。入った瞬間、「でか!」と声が出てしまう広さで、大きなスクリーンが小さく見えるほど。冒頭は古谷徹さんの朗読に始まり、いざ開演。
 セットリストはほぼ放映・上映順で、Zから始まり。OP・本編映像を背景にした生歌のライブは感無量ですね。子供の頃から見続けた作品を、今になって改めてライブで聴く感慨深さといったらそれはもう。鮎川さんはトップバッターとして会場を温めてくれますし、森口さん、生で歌聴いたの初めてですが、うまいわ。アニメじゃない!もコーラス入れて楽しい楽しい。

 MCは大田真一郎さん(料理の鉄人ナツカシス)、土田晃之さんが担当。土屋さんのガンヲタがあんまりにガチで凄い。「カテジナさんは今やカエルで…」 「ロランは今じゃ錬金術師ですけどネ」と、他のアニメに通じる小ネタも多数。種死のシンがラストでボコボコにされる展開を、痛快そうに話される姿も共感w TVでお見かけする通り、トークで飯を食ってるという印象です。MCではそれぞれの歌手に当時の感想を聴いたり、土屋さんから作品の解説があったり(会場の誰もが知っていることなので大田さんに説明してんじゃね?ともw)歌以外のおもしろさもありました。

 第2部ではV、G、Xと続く新たなガンダム曲。古すぎず・新しすぎず、こういう中間の時代が、一番懐かしく感じます。サテライトキャノン、シビれるわ。そして3作品の歌い手による本公演限定のJUST COMMUNICATIONは、素晴らしいサプライズでした。曲の最後、映像はウイングガンダムの自爆シーンで終わるという、作品の特性を大変良く理解した編集に喝采。

 3部、バラードコーナーでもありましたが、奥井亜紀さんの月の繭はえもいわれぬ感動が。ターンエーの最終話流すなんて反則だろ…(ノД`;) 奥井さんの髪型もディアナ様っぽい感じでお似合いでした。ETERNAL WINDもまた、素晴らしい歌声で、この曲を生で聴けて本当によかった。熱唱後、ステージに入るときの富野監督による送り出しエピソードもワロタw
 ビデオレターのみで登場の宇都宮さんですが、残りの二人は…(´・ω・`)
 ガンダムU.C.は映像がマジパネエ。ユニコーンとクシャトリアがヌルヌル動いとります。バナージとオードリーの声も入った映像でしたが、声の印象はよさげですね。ジンネマンも小説よりずっと渋くて趣があったなぁ…。

 第4部は平成での新シリーズ。なぜレボレボが来ないんだろう…と寂しさを残しつつ、高橋瞳嬢によるDESTINYのOPへ。歌後の挨拶も短く、その後の出演もなく、ちょっと残念。
 そして石川智晶ktkr!Prototypeもさることながら、あんなに一緒だったのにを生で聴けた嬉しさときたら…。今回のライブは、ほとんどの方が生で歌声を聞くのが初めてで、でもずっと耳馴染んだ曲ばかりで、えもいわれぬ懐かしさと新鮮さが混ざったライブでした。
 生富野監督も勿論初で、あの独特のタメと早口の言葉は妙にすんなり聴けてしまうものでした。いつだってはじまりだ、というメッセージは30周年を迎えた作品から発するがゆえに、胸に響く言葉ですね。最後の合唱を終えて公演終了。時間の割りに曲は少なかったので(参加してないアーティストも多いし…)若干の物足りなさがありましたが、そこは大人の事情もあるでしょうし、40周年で是非参集を、という期待を込めて。

 セットリスト

 -第1部 ガンダムの誕生-
 朗読/古谷徹
 01 Z・刻を越えて/鮎川麻弥(機動戦士Zガンダム OP1)
 02 水の星へ愛をこめて/森口博子(機動戦士Zガンダム OP2)
 03 アニメじゃない~夢を忘れた古い地球人よ~/新井正人(機動戦士ガンダムZZ OP1)

 MC/大田真一郎・土田晃之

 -第2部 ガンダム世界の拡大-
 04 STAND UP TO THE VICTORY/川添智久(機動戦士Vガンダム OP1)
 05 FLYING IN THE SKY/鵜島仁文(機動武闘伝Gガンダム OP1)
 06 DREAMS/麻倉あきら(機動新世紀ガンダムX OP1)
 07 JUST COMMUNICATION/川添智久/鵜島仁文/麻倉あきら(新機動戦記ガンダムW OP1)

 MC/大田真一郎・土田晃之

 08 MEN OF DESTINY/MIQ(機動戦士ガンダム0083 OP1)
 09 嵐の中で輝いて/米倉千尋(機動戦士ガンダム第08MS小隊 OP)

 MC/大田真一郎・土田晃之

 -第3部 ガンダム20周年と劇場作品-
 朗読/古谷徹
 10 月の繭/奥井亜紀(∀ガンダム IN)
 11 ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~/森口博子(機動戦士ガンダムF91 主題歌)

 MC/大田真一郎・土田晃之
 ビデオレター 宇都宮隆
 機動戦士ガンダムU.C.特報

 -第4部 新たなるガンダム そして未来へ-
 朗読/古谷徹
 12 僕たちの行方/高橋瞳(機動戦士ガンダムSEED DESTINY OP3)
 13 Prototype/石川智晶(機動戦士ガンダムOO)
 14 あんなに一緒だったのに/石川智晶(機動戦士ガンダムSEED)

 MC/大田真一郎・土田晃之

 富野監督挨拶
 「ALWAYS BEGINING(いつだって始まりだ)」

 15 翔べ!ガンダム/全員(機動戦士ガンダム OP)
Posted by YoGAN - 2009.10.20,Tue
 行ってきました幕張メッセ。十数年ぶりに足を運びましたが、東京駅の京葉線ホームは…遠い。
 会場入りして席につくとスタンドで最右翼。座席表見たらそうでもなかったんですが、見切りになるからでしょうか。自分らの席より右は黒幕でした。完璧な右翼布陣。
 斬九さんと「ラインハルト軍ならミッターマイヤー艦隊くらいの最前線よね」と自虐。ジンツァーとかドロイゼン艦隊あたりで、「ファイエル」の命令下った早々、撃沈されてそうなw いや今日はもう見られればどこでもいいんですよ。ステージからの距離は近かったし。いざ開演。

【前説】エキセドル参謀
 参謀からの諸注意という形で前説と「デカルチャー!」の合唱……このイベント大丈夫か?と一瞬思ったw どうせなら、「ご存知…ないのですか!?」のフレーズを入れてくれれば良かったのにw

【May'n as SHERYL NORM】
 01 ノーザンクロス(マクロスFlontier ED2)
 02 射手座☆午後九時 Don't be late(マクロスFlontier IN)
 03 pink monsoon(マクロスFlontier 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~ IN)


 オープニングアクトから俄然やる気ですイヤッホーウ!バックスクリーンに映る映像は、劇中で使われたシーンや、OP,ED,PVを編集したもので、物凄い臨場感です。射手座はもちろん劇中のライブ映像と、バルキリーのアクションを合わせていましたが、生歌聴きながらこの映像は反則。劇場版の曲やるよー、ときてユニバーサル・バニーは封印だったようです。pink monsoonは切なげなメロディが良くて、どんなシーンで掛かるのかと妄想。

【中島愛 as RANKA LEE】
 04 そうだよ(マクロスFlontier 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~ IN)
 05 アナタノオト(マクロスFlontier IN)
 06 星間飛行(マクロスFlontier IN)


 そうだよもいい曲…。背景のスクリーンも、アニメ映像だけでなく、ライブのリアルタイム映像にエフェクトを入れたりしてるんですね。いろいろと仕掛けてくる。キラッ☆も、特別OPと本編初お披露目の回。やはり生歌でこの映像は(以下。

【サプライズ】May'nさんへのハッピーバースデー
 声シェリルこと遠藤綾さん登場。
 ケーキが運ばれてきたかと思ったら、巨大鯛焼きに蝋燭刺さってて噴いたw 比較用に標準サイズありましたが直径で7~8倍で、すごく…大きいです。

【May'n & 中島愛】
 07 ダイアモンド クレバス(マクロスFlontier ED1)
 08 トライアングラー(マクロスFlontier OP1)
 09 ライオン(マクロスFlontier OP2)

 前半はFRONTIERチームがカッチリ盛り上げてやんよ!とデュエットコーナー。
 ダイアモンド クレバスでは、シェリルがランカの前で初めて歌を披露するシーン(めったにしないんだからね♪のアレ)が流れていたんですが…な・ら・ば!最初のAメロは中島さん、次いでMay'nへ―という本編リンクの構成を聴きたかったです。スタッフさん、いけずー。でも曲後半では、クランクランとミシェルの別れエピソードが流れて…(ノД`;)
 トライアングラーとライオンも、舞台を大きく使ったパフォーマンスが圧巻です。たのしー。

【飯島真理】
 10 Echo
 11 Suki To Ienai
 12 Like Never Before
 
 聴いたことない曲が続くんですが…はて? 新曲…?と思って聞き続けていたら、歌い終えて袖に下がってしまいます。…あれ? 「ざわ…ざわ…」を、こんな規模でリアルに味わうとは思いもせず。
 次のアーティスト紹介でやっと気付きましたが、本人名義の曲を披露されていたようです。…いやいや。アルバム何枚か持ってますし、いい曲たくさんありますけど、本ライブのキモは、作品内の歌手が時空を越えて集結する、という一点に尽きるわけで。その幻想空間にリアルが出ては。これはどうなんだろう…。

【映像】
 マクロス
 小白竜
 愛は流れる

 むはあああナツカシス…。OP曲の歌い手はお亡くなりになっているだけに、この映像は泣けます。FRONTIERの映像を先に見ていても、初代OPの動きは色褪せないなぁ。そして小白竜へと続くのですが、本人いるんだから歌ってえええ

【飯島真理 as LYNN MINMAY】
 13 私の彼はパイロット(超時空要塞マクロス IN)
 14 0-G Love(超時空要塞マクロス IN)
 15 ランナー(超時空要塞マクロス ED)
 16 シンデレラ(超時空要塞マクロス IN)
 [MC] 故・加藤和彦さんへ―
 17 愛・おぼえていますか -合唱-(超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか IN)

 と思ったところで、ミンメイとしての飯島さん登場。しかし飯島さんフリーダムw アレンジが強烈でマクロスとしての世界観や懐かしさは…うーんw 細かすぎて伝わらない~のエハラマサヒロ思い出しました。
 愛・おぼえていますかの直前には、加藤和彦さんの訃報に対する思いを語っておられました。弾き語りのピアノバージョンは、じわじわと染みてきたなぁ。

【映像】
 マクロスプラス

【新居昭乃 as MYUNG FANG LONE】(シークレット・ゲスト)
 17 VOICES(MACROSS PLUS ED)
 18 WANNA BE AN ANGEL(MACROSS PLUS IN)

 マクロスプラスきとあああ! スクリーンにYF-19・21の機体とアーティスト名が出たときの盛り上がりったら、なかったですよ。ライブの発表があった時、真っ先に「なんでシャロンいないの?」と話していたものですが、答えはこのサプライズにあったわけで。ミュンも歌姫でしたね。
 アカペラで始まるVOICESのイントロはなんという至福。後ろのスクリーンでは、風車が回って…グライダーが飛んで…いるのですよ(ノД`;) WANNA BE AN ANGELにおける歓喜も素晴らしく、伴奏を努めた四重奏の弦楽がまたエロい音を響かせます。欲を言えば、あと一曲。INFORMATION-HIGHで文字通りハイになりたかったです。
 そして1日目ではこのパート、マクロスⅡより、笠原弘子 as ISHTARで「もう一度Love You」だったとか…くそう、聴きたかったなぁ…。マクロスⅡは黒歴史扱いかと思ってましたよ。

【映像】
 マクロス7作品冒頭のナレーション
 SEVENTH MOON

 SEVENTH MOONは他に倣ってOPサイズかと思ったら、フルコーラスでした。いやいやw フルで流すなら、本人いるんだから歌ってくれとw

【FIRE BOMBER】
 19 PLANET DANCE(マクロス7 IN)
 20 Burning Fire(マクロス7 IM)
 21 MY FRIENDS(マクロス7 ED1)
 22 REMEMBER 16-アコースティック-(マクロス7 IN)
 23 PILLOW DREAM(マクロス ダイナマイト7 IM)
 24 ANGEL VOICE(マクロス ダイナマイト7 IN)
 25 弾丸ソウル(マクロス7 IM)
 26 DYNAMITE EXPLOSION(マクロス7 IN)
 27 HOLY LONELY NIGHT(マクロス7 IN)


 満を持してFIRE BOMBER登場。一発目からガツンときましたわー。2曲目には新曲、3曲目には「終わりの歌(福山さん言)」と、熱さ・新しさ・懐かしさの怒濤。そしてMY FRIENDSでは、カジウラさんが2番で歌詞飛ばしてやりなおしという、ありえないハプニング発生。JAMライブで見た光景再びwww DVD出たら何事もなかったようになっているのかな。Burning Fireはメチャメチャライブ向きの曲ですね。気持ちいいー。
 REMEMBER 16では、「バサラが夕焼けバックに背中向けて歌ってたんすよね」と、曲紹介で言った映像がそのまんま流れて噴いたw
 弾丸ソウルは、タイトルからして無性にB'zを思い出してしまうのですが、曲もそれっぽい雰囲気。しかし盛り上がる。そのままダイナマイッ!とHOLY LONELY NIGHTへ。DYNAMITE EXPLOSIONではスクリーンで公式PV流れてます。このあたりから、腰が痛かったはずなのに痛くなくなってきた。ヤバイ。

【FIRE BOMBER widh 神奈延年・櫻井智】
 28 LIGHT THE LIGHT-合唱-(マクロス7 IN)

 声バサラによる「オレの歌をきけー」がきましたよ。それにしても年を召された様相で、時間の流れをしみじみ感じます。なんて思っていたら、「14年前の日本青年館で初めて一緒に歌った曲です」との紹介…そこにいた当時を思い出して、熱く込み上げてくるものを抑えられません。歌詞もしっかりおぼえているもんだ。

●ENCORE
【FIRE BOMBER meets SHERYL NORM】
 29 突撃ラブハート(マクロス7 IN)
【LYNN MINMAY meet RANKA LEE】
 30 天使の絵の具(超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか ED)

 クロスオーバー、と銘打ったライブなら、この構成がなきゃ嘘よね。ロック担当の2組と、バラード担当の2組。相性のいい組み合わせも素晴らしく、「私たちの歌をきけー」の掛け声に感無量です。
 飯島さんとのセッションで、中島さんの声色は改めてミンメイに通じるモノがあるんだなと思ったり。

【超時空アンセム2009】
 31 息をしてる 感じてる(超時空アンセム2009)


 マクロスにおけるWe are the world。ミンメイが、ランカとシェリルが、バサラとミレーヌが、一堂に会した奇跡の一夜の余韻を残しつつ大喝采。

【終了案内】味方殺しのカムジン様
 「明日から東京モーターショー控えていて、おまえらが早く帰らないと撤収できねーんだよ。そうなるとペナルティ金発生すんだよ、早く帰れコノヤロウ!帰りにメルトランと文化すんじゃねえぞ」という素晴らしいオチを付けて終演。最後までマクロスらしい演出に酔いしれたライブでした。終説で罵倒されるなんて、悪男づん子以来です。

 10/25追記:タイアップを追加しました。
Posted by YoGAN - 2009.07.14,Tue
 
 瑞夜さんに誘ってもらい、昨日に続いてお初のJCBホールへ。FictionJunctionは是が非でも一度は見ておきたかったので、なんとも気持ちの良い昂揚感を抱きつつ会場入り。会場はアリーナからみると、闘技場のように見えるホールだけど、横に広いので、どこからもステージが近いようです。
 アリーナ右側前列の位置取りで、奏者の表情もみえるいいポジションだったんですが、撮影のクレーンがえらい鬱陶しいコトにw

 

 第1部はFictionJunction YUUKA。序盤、少し声が篭もって聞こえたのが少し気になったんですけど、セットリスト見たら吹き飛びますね。感涙モノの選曲群。
 熱望していたSilly-Go-Round、記憶の森、nowhereの3曲もガチで、Silly-Go-Roundは最後の被りをコーラスと合わせると思っていたけどバッサリw 記憶の森は見事にライブ向きな曲ですね。コーラスの疾走感がたまらない。そしてnowhereの低音アレンジ仕様も凄かった。生ヤンマーニをやっと体感…。
 SEED挿入歌2曲も鉄板でしっとり聴かせるし、さらにはnostalgia、荒野流転という、聴けたら嬉しいと思っていた曲が、軒並み揃ったラインナップに泣きそうになりました。

 バンドの演奏も素晴らしくて(パンフレットの経歴みたら凄い面子なんすね)、梶浦サウンドに欠かせないストリングスも、本当にエロく泣かせてくれますw cazador del amorのイントロがカコイイったらないんだぜ。
 そしてご本人、初めて見たんですが、本当に「竹を割ったような」人っているんですね。なんてはっちゃけた性格なんだw
 でも一番やってしまったのは、最後の曲紹介を直前のMCで、ナチュラルに曝してしてしまったYUUKAさんなのですがwww(←会場が爆笑するまで口にしたことも気付いてなかった)
 c/w曲と聞いて期待が高まっていたところでの「約束」…マジッスか。初見で即タグ打ちに走ったヒトメボレの曲デスヨ…。第1部だけで、既に満足感でいっぱいです。


第一部 FictionJunction YUUKA(chorus:YURIKO KAIDA,HIKARU)
(タイアップ調べはAnison Generationさんにて)

01.circus(circus収録)
02.aikoi(ツバサ・クロニクル 挿入歌)
03.Silly-Go-Round(.hack//Roots OP)

04.焔の扉(機動戦士ガンダムSEED DESTINY 挿入歌)
05.よろこび(circus収録)
06.nostalgia(Destination 収録)
07.荒野流転(幕末機関説 いろはにほへと OP)

08.ピアノソロ~暁の車(機動戦士ガンダムSEED 挿入歌)
09.cazador del amor(エル・カザド 挿入歌)
10.記憶の森(ツバサ 春雷記 ED)
11.nowhere(MADLAX 挿入歌)

12.約束(romanesque c/w)


 第二部はラピュタの挿入曲を思わせる星屑に始まり。抑え目な照明さんが、いい仕事してます。梶浦さんの楽曲は、曲によってガラリと性格が変わるけど、舞台装置もいい演出してました。
 4人が揃っての2曲目で、よもやのhere we stand in the morning dew。えええ、早い。もう出しちゃうんすか。こんなとこにmorning dewきて、んじゃ残りは…と後半に期待が高まって仕方なかったです。4人のパート分けとコーラスも素晴らしい。続いて個々のエントリーという構成かな。銀の橋の勇ましさから、花守の丘のしとやかさ、ノスタルジックな宝石へと変幻自在。花守の丘はどうしても、KEY THE METAL IDOLが思い浮かんでしまうw

 間のMCもいろいろ仕掛けがあっておもしろいですね。今回は「あなたにとっての夏とは?」がテーマで、音楽家らしい答えから珍妙なものまで色々ですが、とにかく笑いに満ちてました。中でも梶浦先生の「3日目でうるせー!」が最高すぎwww
 バンドメンバーや歌姫の特性を的確に、ユーモアと親愛に満ちた言葉で披露するメンバー紹介も暖かくていいな。

 後半戦はsynchronicityからきた。低音担当のKEIKO、KAORIによる共演。KAORI嬢のダンスがまた大変に悩ましげで見蕩れます。打って変わってピアノ伴奏による水の証は、映画のクライマックスに流れそうな壮大さ。歌い手の違いで、ここまで化けるとは。みちゆきの切なげな高音域もいいね。ついつい「みゆきち」と誤読してしまうのは内緒です。
  そしてぇー!目覚め~salva nos~zodiacal signのコンボが怒濤。日本語ばかりのライブです、じゃねえw 4人の美しいハーモニーに魅せられっぱなし。自分が梶浦曲のツボに目覚めたのは、salva nosなので、生の、それも4人の熱唱には感無量。間奏のバイオリンにも聞き惚れます。
 zodiacal signは…アレだ、マイリーの戦の歌(バトルソング)ですね。なにかわからないけど、とにかく負ける気がしません<特に間奏の呪文部
 あと客の煽りも積極的なんですけど、表を打ってることが多いので、若干の混乱がw それにしても梶浦さん楽しそうだったなぁ。

 〆はFinctionJunctionで、最も楽しみだったParallel Hearts。梶浦さんから、ライブで歌うことを前提とした作曲…のお話通り、生演奏になると、こんなにも違うものかという、素晴らしいパフォーマンス。肝の2番明けのパート分けもなんと絶妙な…。

 アンコールは表題曲。「喜びと明るさと拡がり」を感じる曲調で、音楽をやってきたことの歓喜が溢れるナンバー。ここまで様々な曲で感動したことに、自分も感謝です。ユメノツバサは、FinctionJunctionにおけるWe are the world的な立ち位置なのかな。終盤のラララのところは、See youと既視感。最後はangel gate。覚えてなかった曲ですが、c/wにいい曲が多いなぁ…。後半、一緒に歌うのも気持ちよかったですね。

 終わってみれば、3時間半を越える長丁場でしたが、この言いようのない満足感・心地よさはなんだろう。アニメやゲームでずっと魅せられていた梶浦由記さんの音楽性を、これでもかと浴びた一時でした。


第二部 FinctionJunction(WAKANA,YURIKO KAIDA,KEIKO,KAORI)

13.星屑/WAKANA,KEIKO,KAORI(アクエリアンエイジ Sign for Evolution)
14.here we stand in the morning dew/FinctionJunction(Everlasting Songs収録)

15.銀の橋/WAKANA,KEIKO,KAORI(Everlasting Songs収録)
16.花守の丘/KAORI(Everlasting Songs収録)
17.宝石/KEIKO(Everlasting Songs収録)

18.synchronicity/KEIKO,KAORI(Everlasting Songs収録)
19.水の証/WAKANA(Everlasting Songs収録)
20.みちゆき/KAORI,YURIKO KAIDA(Everlasting Songs収録)
21.目覚め/FinctionJunction(舞-HiME 挿入歌)
22.salva nos/FinctionJunction(NOIR 挿入歌)
23.zodiacal sign/FinctionJunction(アクエリアンエイジ Sign for Evolution 挿入歌)

24.Parallel Hearts/FinctionJunction(Pandora Hearts OP)

●アンコール
25.everlasting song/FinctionJunction(Everlasting Songs収録)
26.ユメノツバサ/FinctionJunction(Everlasting Songs収録)
27.angel gate/WAKANA,YURIKO KAIDA,KEIKO,KAORI,YUUKA,HIKARU(Silly-Go-Round c/w)

Posted by YoGAN - 2009.07.12,Sun
 友人らと連れ添って夏の陣、参陣してきました。野音は初体験でちょっと興奮気味。席はB列のセンターほぼ正面。音響的にもバランスがすこぶる良かったです。席に行くまでの間、どこかで見かけた人とすれ違ったな、と思っていたら、TEAM∞INFINITYのボーカルさんだったw 次のライブ楽しみにしてます。
 チケ相方のトール鉄さんが高崎線の事故で大幅な遅れましたが、開演ギリギリ着。せっかくの初参加だし、1曲目に間に合ってなにより。

 いざ開演。ステージは茶色のローブを目深に被ったジェダイの方々登場に始まり。その中から黒衣のシス出たー → e-ZUKAさん。そして二人目の暗黒卿、KISHOW登場で、オープニングアクトへ。
 ツアータイトルのtRANCEから幕開け。ドラムのギアが上がるイントロから全開で腕振り、一斉のdeath through trance!さらにHEAVEN、Darlin'と続くロケットスタート3連。むは、こうでなくては。
 MCを入れてデタラメな残像。いやっほう。イントロのドラムで条件反射にアドレナリン出まくり。直近で一番好きな曲なので、それはもう。思ったより早かったですが、しっかり風間サイダーしてきました。この後の曲でもみせてましたが、きーやんの片足を軸にグルグル回る振りが印象的。序盤でこの5曲とは、この先の展開にwktkが止まりません。

 一息、ギターソロ。Over The Rainbowとは懐メロな選曲をw CANNON★BALLでtRANCEガールズ登場。まえちゃん曰く、「右端の人の下乳がスゴかった。」 気づかなかったぜくそう。ドラムソロで投げられてたVALさんのスティックを、瑞夜さんがゲットされてました。終演後に見せてもらうと使い切った痕がすげえ。
 そしてぇー。サマサマ来た。振り付け指導うpされてたのコレですか。きーやんが「覚えられたよなー!?」言ってましたが初見じゃムリw 少し前にいた兵なロデオガールズの方をトレスしながら、e-ZUKAさんに合わせて。コリャ予想外に楽しい。
 紫炎は日が沈み始めたころに合わせて歌いたかったとのこと。PURPLE HIGHWAY OF ANGELSですね。野外ならではの日没演出いいな。

 アコースティックの、ここにあるぬくもり終えたらノンストップ。
 Black Out、慟哭の雨、Go for it!、ケンゼンな本能と、これ以上ない勢いのスパート。やべえ、右腕痛いはずなのに全然痛くないよ。そしてIGPXコールの下りで「BOYSはいいや」と流すきーやんの男気に泣いたw 席のすぐ側にビキニガールズもおられまして、いやはや眼福眼福。

 Beautiful Worldで一端の〆ですがー、GRANRODEOコールの後に引っさげてくるはmodern strange cowboy。ヘイらっしゃーいキタコレ。やべえ、メッチャライブ向きな曲だわ。サビ前に浴びせるコールと間奏のシャウトもたまらんかったです。
 メドレー風に繋げた未完成のGUILTYとmistakeもライブならでは。Infinite Loveもガッツリいただきました。が、大阪公演ではOnce&Foreverだったんすねソッチヲキキタカッタヨ(ノД`;)

 WアンコールはNOT for SALE。前回のROCK INSTINCTと同様の大トリ。ラストナンバーにもってこいの一曲です。演者の挨拶終えて全員下がった後、終演を告げるアナウンスのバックに、サマーGT09が流れてたんですが、終わるまで皆して踊っていたのも楽しかったです。 一番の心配だった(一昨日前までの予報で雨だった)天気は、曇り&適度な風というベストコンディション。終わってみればdelight song以外のシングル曲は全て網羅という、万全のセットリストで、大いに堪能しました。いつもの通り小山剛志さんもお見えになっていた様子w
 スタッフの皆様、参加されたBOYS&GIRLS、お疲れ様でした。

 東京公演セットリスト(タイアップ調べはAnison Generationさんにて)
01.tRANCE(黒神 The Animation OP1)
02.HEAVEN(鋼鉄神ジーグ ED1)
03.Darlin'(Darlin')
04.デタラメな残像(BLASSREITER OP)
05.アウトサイダー(キューティーハニー THE LIVE IM)~ギターソロ~

06.CANNON★BALL<ベース・ドラムソロ> (Instinct収録)
07.soul crazy(HEAVEN c/w)
08.ネジレタユガミ(tRANCE c/w)
09.サマーGT09(modern strange cowboy c/w)
10.紫炎(Infinite Love c/w)

●アコースティック
11.ここにあるぬくもり(Instinct収録)
12.Black Out(アニソンぷらす OP)
13.慟哭の雨(恋する天使アンジェリーク~かがやきの明日~ OP)
14.Go for it!(IGPX OP)
15.ケンゼンな本能(DECADENCE c/w)
16.Beautiful World(Instinct収録)

●アンコール
17.modern strange cowboy(NEEDLESS OP)
18.未完成のGUILTY‘stle GR’1コーラス(RIDE ON THE EDGE収録)
19.mistake1コーラス(Go For It! c/w)
20.Infinite Love(恋する天使アンジェリーク~心のめざめる時~ OP)

●Wアンコール
21.NOT for SALE(DUEL LOVE~恋する乙女は勝利の女神~ OP)


…あれ、ガッツに勝る~がないよ?

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