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「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by - 2025.04.20,Sun
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Posted by YoGAN - 2010.09.05,Sun
 -脚本:砂山蔵澄 絵コンテ:村木幸也 演出:村木幸也 作画監督: 髙木晴美/渡辺浩二-

 
 冒頭なにごとかと思ったら
 亜美の父ちゃんでした。下町の和を感じさせる、気っ風の良さそうな棟梁ですね。縁側で夕涼みする親娘の姿も、1999年設定ゆえに侘びしく思えてしまうわ…(´・ω・`) そして風情のカケラもないマヤの夕食w いや、その脚線美といいますか、カメラ産ギリギリのところに、得も言われぬ情緒があるのですが。そして父ちゃんんのおにぎりはでかい。普通にサッカーボールじゃないすかw

 
 マヤ羞恥プレイktkr!
 大変すばらしい亜美さんの弄り&こずえのレスポンス。等身大の女の子っぽく赤面する様なんて、なかなか見なかったので、とてもいいシーンだ。JK達の素にも噴いた。プリン好きすぎる…。
 今回のオカルトは、ミステリーサークル。いつにも増してこずえがノリノリです。花澤ボイスも絶妙に合ってきた。 マヤを心配する亜美父の働きかけは微笑ましい限りなのですが、ネタバレが必ずくるであろうことを思うと、無性にやるせなくなるなぁ…(´・ω・`)

 
 グレイきたwww
 JK達の犯行と判りつつ、駆動のありえなさに驚く。瞬間移動っぽいのは照明のON/OFFでやっていたのかな。グレイの仕掛けとケータイの写真にも盛大に噴いたw 未来で子供できてるパターンはお約束になりそう。
 そして父ちゃんのネタバレきました。オカルト話に目をキラキラさせている幼マヤをみれば、そりゃ今の変貌に驚きもするし、元気づけたくもなるのですよ…。子供のいたずら、とマヤにきつく指摘されたけど、こんなバカなこと真剣にやってくれる人なんていないんだぜ。その心意気を思えばこそ、亜美のビンタが飛び、しかし自分に非があるとする父ちゃんは、亜美を叱りつけるわけで。
 マヤもまた、二人の意を察しているようで、なんともほろ苦いエピソードです。来ると判っている展開だけど、それでもホロリときてしまいますね。…で、キャトられていた牛さんまでも仕掛け?
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Posted by YoGAN - 2010.08.30,Mon
 著:川原 礫 イラスト:abec
 表紙が全てを物語っていますね…とうとう男の娘属性まで見出し、ジェダイの騎士に成り仰せたマスター・キリトきゅん。銃をベースにしたガンゲイル・オンラインにおいて、ライトセイバーで弾を切る発想はベタだけど、キロとなら…というベースが4巻までで確立されているから、やはりキマるのかな。
 一方で、スナイパーという最もガンナーらしいスタイルで臨むヒロインの存在も対極的で、予選決勝のバトルなどは双方の存在を互いに引き立て合っているよう。
 そして二人が根底で繋がる、「人殺し」の経験。シノンのそれは幼少期の特別な、いわゆるトラウマとなる体験でしたが、キリトのSAOにおけるPK狩りは覚悟の上での、確信的な人殺しだったわけで…。SAOでのラフィン・コフィン殲滅に臨んだ中の一人と軽く流していたけど、PK経験があるのか気になっていたんですよね。
 それがここにきて語られるとは。ゲームは変わってもやはりソードアート・オンラインに通じる展開、しかも壊滅させたはずのPKギルド生き残りが、死銃使いときますか。SAOの闇をグッサリえぐる、熱さと痛さ。死銃がもたらすリアルの死の秘密と相まって、高まってきますなぁ。あと、GGOにアスナが来て、キリトを見たらどう思うのか、見てみたいものですw
Posted by YoGAN - 2010.08.29,Sun
 -脚本:綾奈ゆにこ 絵コンテ:中村亮介 演出:中村亮介 作画監督:細居美恵子-

 
 蛇のヤカン噴いたw
 提供のカットで先に出ていましたが、この発想いいなあw 軍手越しといはいえ、蛇をガッチリ捕まえられる胆力もなにげにすごい。蛇を代表に、前話であったシチュエーションをなぞる展開ですが、前後編の仕掛けを美味く活かしてくれますね。柔軟のポジションが入れ替わり(硬軟の違いもあり)、表裏の捉え方も流石。
 オカルトに関する興味だけを失ってしまったこずえのために、クールビューティ(を気取る)マヤが、形振り構わずに騒ぎ立てる様子も微笑ましい。
 そして美風スマイルの恐怖。パン作りすぎるにも程が…文明さん、どこまで耐えられるのか。あと美風さん、やっぱり謎があるようで…食堂で最初に出てきたお婆ちゃんの若い頃だったりするのでしょうか。そして前半、これだけバカやっといて、マヤの脚線美は外さないスタッフのあざとさよ…。

 
 めぢからwwwwwww
 ヒロインにあるまじき眼力。そして教頭も続く。なんですか、この無駄な力の入れようはw 真剣にバカやろうとすることこそ、エンターテイメントの本領よ、と言わんばかりの作画です。で、またしても合間にマヤの水着きたりと、色気をそそりつつ、文明との漫才も展開。ホントにおもしろさが絶えない脚本です。
 またしてもサブタイはフミアキの道程という隠喩。母親との溝が決定的になる一幕や終末の崩壊まで、マヤの目にはっきり。文明のバックボーンをマヤに伝えることで、今後の方向性が変わってきますね。
 「メガネ、メガネ…」のフリも定番の掛けっぱなしオチで幕を下ろし、いつものこずえに戻りました。…ってやっぱり臨死体験できるシステムそのものが問題なのではw

 
 コンビ復活。
 マヤが差し出す手をしっかり握り、滅亡回避へ向かう二人…ですが、やっぱりツッコミで終わらなきゃ嘘ですよねー。前編で提示したものといえば、美風さんのパン販売もあったわけで、その顛末もしっかりと焼き付けられるわけで…w
Posted by YoGAN - 2010.08.22,Sun
 http://heroq.com/
  横溝正史シリーズ第二弾、客演も前回の「八つ墓村」と揃えてきたので、トール鉄さんをお誘いしていってきました。平日だったけど大入りですね。今回は5列目と役者の表情をはっきり見られる席でした。

 まず下地となる舞台装置がド迫力で素晴らしかったです。120°ごとに回転してステージが入れ替わるセット、花道のある前進座劇場をふんだんに用いた立体的な演出、そして随所で活かされる照明技術の見事さときたらもう。骨太な悲劇を彩るに相応しい本格的な舞台です。
 そんな迫力いっぱいのステージで繰り広げられる、役者の演技も鬼気迫るもの。妖艶な姉の三石さん、儚げで芯のある妹の沢城さん、影のある使用人の小西さん、死人ながら生きて恐怖を振りまく井上さんと、主軸は完璧。特に三石さんは、八つ墓村で魅せた清楚な美しさから一転、生足や濡れ場まで披露するエロス全開の艶。素晴らしい御御足お芝居を魅せてくれます。
 沢城さんの表情をはっきり見られたのも僥倖でした。全開は舞台全体を見渡す位置だったので、こんなにも舞台映えする方だったとは。

 ちょっと間抜けな警部をコミカルに演じた辻親八さん、幕間の引き継ぎと終劇の余韻を絶妙に引き立てる、Y先生役の中博史さんも、脇を固める布陣として万全。辻親八さんなど、目をつぶるとマイアミにいるようですよ。あと関さん、ビールっ腹が衣装の上からもはっきり判るように…w

 物語はミステリ的な面白味もさることながら、近親姦による愛憎渦巻く悲劇、人間味あふれる物語を楽しみました。
 椿子爵は本当に死んだのか? 美禰子がこの家の人間と結婚してはいけない理由は? 悪魔の紋章を含めた問題は、丁寧に謎解きの伏線が用意されているので、判りやすいものでしたが、小西さんによる回想と懺悔のシーンは圧巻の一言に尽きます。愛と憎しみの果てにあるもの、快楽と苦しみの間にあるもの、人間の奥底にある美しくも醜い本質を、舞台というもので表現した。そんな舞台をどっぷり浸かり、堪能しました。終演後に「お金掛かるんすよ…」と、関さんが苦笑されていましたが、横溝シリーズはまた是非とも見たいものです。
 あと、もしDVDで見る機会があったら、最初の占いの部屋の後ろをチェックしておきたいところw

Posted by YoGAN - 2010.08.19,Thu
 -脚本:綾奈ゆにこ 絵コンテ:伊藤智彦 演出:原田孝宏 作画監督:加藤雅之-

 
 アホの子回ですね。
 マヤの着替え&髪下ろしからと、気合いの入った出だし――と思いきやのガンづけ。ヒロインの顔じゃないw そして続くアホの子。花澤さんのトーンの高い声色と、のんびりした演技が、こずえというキャラを立てていきますね。黒猫追跡の映像も全力でバカだ。テンポのいいコンテに笑いが止まりません。

 
 教頭、散るwww
 愛妻弁当という正攻法で仕掛けるも、職場まで乗り込んでくる正ヒロインの奇襲には及ばず。しかも店の売り上げアップではなく車のローンのため、という公私混同ぶりが逆にキュン。うしろからガン見するババ川島教頭。殺気パネエ。その後ろで弁当の処理を任された部下の箸使いが、またなんて切ないんだよwww
 髪下ろしに続いて絶対領域のフトモモに梅干しというアクセントをかますマヤ。コンテさんGJ。あとはちみつレモンが猛烈に懐かしくて泣けた。あの絶妙の酸味と甘さはもう帰ってこないのでしょうか。

 
 臨死体験の授業て!
 前回の一件で、コンビ解消となったマヤ=文明。美風さんにガップリ寄せられてめろんめろんです。文明、本来の仕事しろw
 そして恐るべし臨死体験授業。そんな簡単に生徒殺しかけていいんすか、と思っていたら案の定戻ってこれなくなったよ。冒頭のメガネメガネ…が伏線になろうとは、思いもしなかった。代わりに入ってきた魂が誰なのか。あと、当たり前に授業してたけど、臨死体験者の視点をモニターに映すほどの技術ってスゴイのでは…?
Posted by YoGAN - 2010.08.15,Sun
 -脚本:大野木寛 絵コンテ:藤森カズマ 演出:中村賢太朗 作画監督:世良悠子-

 
 ギアスかw
 川島先生に愛のギアス発動。画伯の演技にも熱が入るんですけど、無駄にエロいというかもはや色欲で、効果は皆無。むしろ引いてます。それでこそ画伯担当。一方、美風さんは真っ当にエロス!幼げな声色に二の腕でナチュラルに寄せる描写ヤヴェエエエ。普通の動きにスッと入る仕草が素晴らしいのであります。そして超絶ドラテクも健在で文明さん合掌
 社の中で隠し通路見つけたのは、美風さんの誘導にもみえましたが、なんとも早い展開だなぁ…。

 
 ふみあきの崩壊。
 と、サブタイは読むべきだったのか。実際の能力は逃げ足の速さだけという切なさ。マヤ達を捨てて一人逃亡というのも、残念な展開。そして颯爽と現れるJKとスマイルかっけええ。なんすか、このヒーロー的演出はw ダウジングの針金がトンファーじゃないすか。巨大蛾の群れに出くわす異常な状態で、この精神力。さらには状況を打開する判断力と突破力。この二人こそエージェントなのかと思えてきます。
 あと蛾のエサになりかけてたこずえさん、リアルに怖いよ。地下を爆破したのは、誘導した美風さんかとも思いましたが、教頭周辺の謀? マヤの文明さんに対する評価がゼロになったところで、なんとも気まずい締めくくりでしたが、リベンジを果たす機会や如何に。
Posted by YoGAN - 2010.08.08,Sun
 1日目(金)東1ホール J-53a「BRIEFING-ROOM」
 オープニングアニメーションレビュー本を頒布します。

 作品の看板、OPアニメーションを「曲・映像・構成」3つの視点から、批評とランキングします。
 対象は2010年1月~6月までに放映されたTVシリーズアニメのOPで、予選(全作品を視聴&点数付け)後、選出された上位10本です。興味がありましたら、是非お立ち寄りください。
Posted by YoGAN - 2010.08.02,Mon
 -脚本:大野木寛 絵コンテ:恒松圭 演出:恒松圭 作画監督:柴山智隆-

 
 アバンからなにかキテます。
 前話のラストでも謎解きはなかったですが、オカルト的な何かが本当にあるのか、人為的なものなのか。謎を残したまま、事件が続くのはスリリングでいいですね。天狗伝説をパイロットのマスクにあてた話も、いかにもそれっぽいビジュアルで判りやすい。そしてこずえさん、アナタの天然さも大変判りやすくていい…。

 
 川島教頭の春きた。
 どこぞの組織のエージェントっぽいけど、教頭としては抜けている川島さん。登場回からいろいろと楽しませてくれましたが、内田さんとの絡みでここまで昇華するとわw 作画から画伯の演技まで、力入りまくりじゃないすか。髪型ひとつでここまで乙女になってしまうって、なんて切ない。12年後を写す携帯は、選択した未来にもなるのか。エロゲのBADエンドかと思った。

 
 おじーちゃんが!おじーちゃんが!<金朋声思い出す。
 正ヒロイン美風さん登場。みのりんの声でベッタベタな少女声は初めてでしょうか。大きなリボンといい裸エプロンかと見紛う夏服といい、豊かな胸といい、看板娘として申し分なし……と思いきや、バケットシートのマイカーて!
 ゆかりせんせーの悪夢再び。内田の魂がぬけかけてます。サザエさん風に名所を紹介する、満面の笑顔が逆に怖い。おやきをくれるときの笑顔は穏やかで温かいですが――

 
 あててんのよ。
 急にヒロイン然として内田に接近してきたのは、なにか裏があるのか?とも思えてしまったり。その二人の姿をスネークする上司・マヤ。ヘルメットにライト、ボウガンまで装備しつつも、衣服はそのままなんすねw 天狗の噂になった何かを捉えたようですが―続く!くそうw
Posted by YoGAN - 2010.08.01,Sun
 千秋楽公演をみてきました。マイケル・クーニー作のドタバタコメディに今回も抱腹絶倒。
 物語は、様々な社会保障金を違法に受給していた主人公エリックの元に、監査の役人が訪れるところから始まり、辻褄合わせのために重ねていく嘘がどんどん拡がり、下宿人の友人ノーマンをはじめ、妻や共犯の叔父まで巻き込んだ大騒動へ発展していくもの。
 舞台の上はドリフのコントのようにめまぐるしく、次から次へ展開していくシチュエーションとハプニングに、息をつく間もなく笑いっぱなし。病院からくすねて横流しするマタニティドレスを、密かに見つけた妻はエリックに女装癖があると思い込み、その夫婦はお互いの認識のまま会話を続いたり、耳に障害を持つことにされたノーマンが扉越しに監査人と会話をしてしまったり、脚本の緻密さに驚くばかり。
 そんなドタバタコメディを演じる役者達の演技も喜怒哀楽に富み、舞台の醍醐味を堪能です。架空の兄弟の名前を訪ねられたノーマンが、対面している役者の本名を出して「今、黒い服を来て舞台に出ている(←葬儀屋の役だったw)」と振り回すアドリブもたまりませんでした。
 終演後は立ち上げ以来、演出家として劇団を支えてきた水鳥 鐵夫さんを偲ぶ場面も…謹んでご冥福をお祈りいたします。
Posted by YoGAN - 2010.07.31,Sat
   
 これは見事なオッサンホイホイ。
 叙情的なメロディとファンタジーロマン、梶浦楽曲とロードスの相性がこうもいいとは思いませんでした。作品の世界観と、キャラの個性・特性を伝える映像の選出センスがいいし、スピード感あるカット割りによって、“いかにも”OPらしい雰囲気を出しています。サビに入ってからのリズムにも昂揚させられる。
 ヴァリス、マーモ、フレイムなど国家間の対立を匂わせ、さらにはライバルとなるキャラを連続させる構成も、判る人にはたまらない。終盤、ディードリットのドラマも盛り上げて魅せるなぁ。
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