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「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by - 2025.04.21,Mon
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Posted by YoGAN - 2010.01.20,Wed
 -脚本:吉野弘幸 絵コンテ:神戸守 演出:田中孝行 作画監督:長谷川友香/中野良一-

 
 人員、状況、世界観の紹介話
 1話で主人公カナタの人となり(点)と物語の方向性(線)を打ち出して、2話では周囲(面)にスポットを拡げていく構成ですね。小隊の編成・隊員の個性を見せる紹介と、日本語の教科書が解読できない(人口も少ない?)文明の解説といった、ミニマム/グローバルな視点のシフトが巧いなぁ。手堅い構成ながら、綿密に情報を提供してくれる脚本の妙。
 小隊間の人間描写にいけば、リオ先輩のけしからん胸であったり、ツン娘クレハとの掛け合いだったり、のんびりお姉さんな隊長だったり、あざといと言うにも程があるキャラ設定…いいじゃないか、くそう。キャラ同士の対話で絶妙なのが、「間」と「表情」ですね。背景だけで会話が進んだり、アイテムに焦点を当てて誘導したり。会話のテンポと空け方が絶品な上、映像的には感情の起伏も激しくて飽きさせないや。

 
 初陣
 よもや幽霊探索だったとは…w しかも後で教えてもらいましたが、雷鳴の場面でホントにうしろいるー( ゚Д゚ )!!!
 雷鳴轟く、暗い雰囲気の中、カナタの感受性だけは明るく柔らかというギャップ。状況はホラーなのに、キャラだけはメルヘンはあるとしても、音響が完全にホラー寄りなのがおもしろかったです。カナタだけが浮いている感じが良く出ていて、((((;゜Д゜)))ガクガクブルブルなクレハとの対比も素晴らしかった…。
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Posted by YoGAN - 2010.01.16,Sat
 
 「繋いだ手を 離さないで」
 OPオリジナルの映像を最初のカットインで使いきる思い切りの良さ。そのあ後の組み立てからも絶妙で、ストーリー仕立ての構成が絶品。要所いおける歌詞とのリンクにも、作品への愛を感じるなぁ。「どうして僕たちは同じ惑星に生まれて、違う場所にたどりつくの?」のあたりから、(´;ω;`)ブワッときてしまうんだぜ…。
 そして2番明けの間奏から涙腺が決壊。ユウキの手は握れないんだよな…(ノД`;) 終奏で消えていくユウキと生まれてからの思い出が交錯する編集の感動と、最後の1カットの余韻が格別でした。
Posted by YoGAN - 2010.01.14,Thu
 -脚本:吉野弘幸 絵コンテ:神戸守 演出:神戸守 作画監督:赤井俊文-

 「アニメノチカラ」と銘打つ、オリジナル作品だけにじっくり見ました。OP映像はカナタが街に届くまでの物語に乗せた1話バージョンでしたが、明るい映像とどこかもの悲しい楽曲のギャップが絶妙ですね。Kalafinaのライブで一足先に聴いていた曲ですが、聴けば聴くほど染みてくるなぁ…。本OPが楽しみだ。
 本編は、カナタが赴任先の街に到着したら、そこでは祭が開かれており、祭に巻き込まれながら、上官・仲間達に赴任の挨拶をするまで。キャラクター達は感情と表情の変化、映像では背景美術の綺麗さがとにかく素晴らしい。オリジナル作品作っちゃろうぜ!という気概が、画面からこれでもかと伝わってきます。
 カナタ役:金元寿子さんの初々しい演技がいいなと思っていたら、本作デビューなんすか。それはまた楽しみな。

 
 あと冒頭、幼少時のカナタと喇叭手の出会いから、憧れ、そして自分も同じ道へと進む展開は、カレイドスターの第一話を思い出す演出で、思い切りツボにきました。けいおんけいおん言われていたキャラデザは、それほどでもなかったと思いますが、このさきの物語がとにかく読めないのでじっくり追いかけていきたいです。
Posted by YoGAN - 2010.01.12,Tue
 http://briefingroom.blog.shinobi.jp/Category/9/
 冬コミで頒布した批評本のweb版です。冊子版からさらに1名レビュアーが増え、ランキングも若干変動しています。対象期間の全OPを視聴して予選を行い、上位10本を対象とした企画ですが、惜しくも予選で漏れた作品のピックアップや、今回から取り入れたEDレビューなど、web版独自の企画も用意。

 私は予選落ちで「聖剣の刀鍛冶」 「にゃんこい!」、EDレビューで「うみねこのなく頃に」 「そらのおとしもの 第2話版」をピックアップしました。実際にOPを見ながら、コメントを楽しんでいただければと思います。
Posted by YoGAN - 2010.01.11,Mon
 2週間前に来たばかりの横浜Blitz再び。「日本語封印」という見逃せないライブに行ってきました。
 チケ確保してくれた瑞夜さんのおかげで、梶浦さんキーボード前の4,5列目確保という絶好のポジション取り。良番号のときは中に入ってからの待ち時間が随分長いんだなと、嬉しいような辛いような事実を知ります。スタンディングでは、この間のKalafinaで400が一番若かったので…。
 開始直前、キーボードの譜面台がポコッと落ちたんですが、スタッフ誰も気付かず。いざ開演ときて、イントロ流れながら梶浦さんがスタンバイしたところで発覚という、イキナリのハプニングw 慌てて袖に戻り、スタッフを連れて調整入りますが、曲は流れっぱなし。しっとりムードなイントロなのに妙にハラハラしてしまった。ギリで間に合って演奏突入というオープニングアクトでした。

 01 Cynical world
 02 the image theme of Xenosaga II(ゼノサーガ エピソードII)
 03 voyagers(NHK 経済羅針盤)
 04 key of the twilight(.hack//SIGN)

 05 L.A.(EL CAZADOR DE LA BRUJA)
 06 ship of fools(ツバサ・クロニクル)
 07 once upon a time there was you and me(ツバサ・クロニクル)
 08 a song of storm and fire(ツバサ・クロニクル)

 09 Alone(PandoraHearts)
 10 Bloody rabbit(PandoraHearts)
 11 Contractor(PandoraHearts)
 12 everytime you kissed me(PandoraHearts)

 13 secret game(NOIR)
 14 maze(NOIR)
 15 canta per me(NOIR)
 16 salva nos(NOIR)
 17 Historia:closing theme(NHK 歴史秘話ヒストリア)
 18 Darklore(アクエリアンエイジ)
 19 awake(アクエリアンエイジ)
 20 Zodiacal sign(アクエリアンエイジ)

 21 媛星(舞-HiME)
 22 目覚め(舞-HiME)
 23 MATERIALISE(舞-乙HiME)
 24 聖乙女の祈り(舞-乙HiME)

 25 I reach for the sun(EL CAZADOR DE LA BRUJA)

 Encore
 26 in the land of twilight, under the moon(.hack//SIGN)
 27 open your heart(.hack//SIGN)

 28 a farewell song(NOIR)


 サントラに収録されている作中の挿入歌が多く、本編で流れれば「むはwww梶浦キタコレ!www」とくるナンバーばかり。作品ごとにまとめたセトリだったのも判りやすくて良かったです。視聴作品の曲は本編の映像浮かんできましたね。
 日本語封印ときたら、ゼノサ2は是非にと思っていたのですが、序盤からイキナリ来てむはー!(゜∀゜) 一人テンション上がりまくり。それもFiction Junctionバージョンで聴けるとは至極です。今日のライブはこれだけで来た甲斐がありました。話にあったライブCDには是非収録してください。
 key of the twilightやsalva nosといった、作中で何度も流れた主題曲的なナンバーの感慨はひとしおで、終盤、舞-HiMEから舞-乙HiMEへとつながるメドレーは圧巻。媛星、目覚め、MATERIALISEの3連にはシビれまくりでした。

 MCも梶浦節炸裂で、半分以上の曲は歌詞の意味ありませんwwwと宣う姿が、なんて潔い…。今年の展望というテーマで、歌姫やバンドメンバーの何人かは「運動する」という内容だったのですが、「私はやりませんのでがんばってw」と斬り捨てるバッサリ感がたまらないw
 さらに日本語封印と銘打ったため、開演前にPV流れた新曲(おおかみかくしのOP)を、発売直前の本ライブで演れないという不条理w 「すいません、次のライブでやりたいと思います―――5月頃に♪」というサプライズ発表WOOO!一曲だけセトリ確定のライブを楽しみにしております。
 日本語曲に比して、バイオリンの稼働率がエライ高く、今野さんのエロいバイオリンを聴きまくれたのも良かったですね。あとドラムス佐藤さんのプレイも緻密で素晴らしかった。

 open your heartで〆と思われた後に、さらにもう一曲、a farewell song。作曲仲間と自分が死んだときに流して欲しい(自分曲限定)はどれかと聴かれて、その答えとなる一曲とのことで、しんみりのお別れ―――のはずが、最後のピアノを終えた腕がマイクスタンドにコツンと当たり、「アチャー/(^o^)\」という表情のまま、スポットライトが消えて〆という悲劇w
 ひたすら楽曲に聴き入るライブだったので、二階席が勝ち組かと思っていましたが、あの表情を間近でみられた前列側が真の勝ち組でしたサーセンwww オープニングといいラストといい、スタンドにしてやられたライブでした。
Posted by YoGAN - 2010.01.08,Fri
 著:今野緒雪 イラスト:ひびき玲音
 祐巳達と同時期の生徒を描いた外伝ですが、姉妹とも同級生とも異なる新たな関係を、まだ出してこられる引き出しの広さに驚きです。主人公は瞳子のクラスメイトで、その上級生に友達感覚の大叔母がいるという奇妙な関係。序盤に家系図が出ますけど、百と環の関係に笑ってしまったw
 副題にある通り、物語が学園よりも家に拠っているあたりも、今までにない感覚ですね。奇妙な縁で一つ屋根の下に暮らすことになった二人だけど、最後まで姉妹にはならない展開が、なにより良かった。二人の関係は今の距離でいるのが一番いいんだろうね。最後にあった爺さんたちのエピソードも実に微笑ましいw
Posted by YoGAN - 2010.01.05,Tue
 -脚本:菅正太郎 絵コンテ:岡村天斎 演出:岡村天斎 作画監督:石井百合子/伊藤秀樹/小田嶋瞳/根岸宏行-

 
 葉月コエエエ…。
 戦いながら、しかも敵をもって対価を支払う圧倒的な意志の強さ。黒にしだれかかる黒髪が異様なまでにエロくて女性を感じさせるなぁ…。黒との対戦で鮮やかにリベンジを果たすのもCOOL!黒に白刃を突き立てながら、犯人で
ないことを察するあたりもイカス。本シリーズで最も格好いいのは葉月だわ。そして燿子を悶死させた犯人は鎮目でした。葉月との戦いで本質を明らかにしていたけど、自分の暴虐性に酔うことが目的になっていたわけで、契約者としては異端ながら、契約者らしい存在でもありました。
 
 いつのまに…!
 最終回まで三咲さん萌え。正ヒロインは蘇芳だけど、スタッフに一番愛されているのは三咲さんな気がしてなりません。やはり眼鏡につり目こそ三咲さんの真骨頂。
 紫苑との邂逅を果たした蘇芳は、妙に落ちついた描写でどこか寒々しいですね。紫苑の蘇芳に対する感情からも、二人の在り方がみえてくるわけで、淡々と進む車いすが寂しい。
 そしてマジシャン復活ktkr!やはり生きていた!でもすぐ消えたwww何しにきたんすかアンタwww
MI6とCIAが裏取引していた背景を説明にくるだけの狂言廻し。オーガストの命令に従わないジュライ、蘇芳を見つけて飛びつくシーンがたまらんかった。それ普通、ヒロインの動きですけどw
体で喜びを表現してる。
 そして物語は最終フェイスへ…。銀こえええええ。

 
 結末
 そういえば流星核なんてアイテムありましたね、というくらい忘れていたんですが、蘇芳の記憶定着のための必須アイテムだったとは切ネエ…。蘇芳の中にある黒の思い出がゆっくりゆっくり消えていきますが、一番の見せ場で花澤さんの演技も輝きました。蘇芳の年齢にあった思春期の女の子らしさと、まだ残る稚さが絶妙に引き出されて、やるせなさ3倍。最期を看取る黒のやさしげな抱擁が余計にせつないんのですよ。蘇芳が穏やかに眠る表情と、黒が最後にみせた微笑みの対照も絶妙。そして銀を解放する黒――

 
 って、ええええ。
 転換した瞬間は何がなにやらわかりませんでしたが、これコピーした地球ってことだったんすね。新しい世界の幕開けが、「遅刻遅刻ー」でトースト加える女の子なのはエヴァをパロッたユーモアなのかなw
 残った地球ではイザナミ事件の幕切れを見る…ゴルゴ!!やべえ、かっけえwww 抱えてる自動小銃が似合いすぎるwww
鎮目と葉月の決着もついたようですが、その後のエピローグに葉月が出てこないところをみると、相討ちだったのかな。唯一の弱点を突いた終わりも、らしい結末だ。

 

 銀…?
 エピローグで目覚めたのは紫苑のコピーした銀なのでしょうか…!?三咲さん達が「組織」と呼ばれる結末は、正直、ぇーという印象でしたが、マダム、ゴルゴ、マオの3ショットに噴いてしまった自分の負けです。三咲さんも髪を下ろして随分大人っぽくなりましたが、ツンツンしてた頃の方が魅力的でした。そして黒はまたしても行方不明オチ。BK201の星が消えていないってことで、生存は伺えますが、この帰結をどう消化したものか…。

 総評
 昨今、めっきり減ったアニメオリジナル作品として、先の読めないおもしろさを堪能しました。待望の続編としても、期待に応える魅力満載な物語だったと思います。蘇芳という一人の少女を主人公に据え、彼女を基点として黒を外から見る構想が、第2シリーズならではのポイントでした。
 また蘇芳の主観を中心にすることで、契約者として目覚めてから蝕まれていく日常、激変する環境や交友関係など、個人的な生活に落とし込むことで、契約者という存在への感情移入をグッと深めた点も興味深い。
 キーパーソンたる黒を第三者視点で描き、かつ契約者の非業を浮き彫りにする。他の勢力においても、契約者及び契約者に関わった人間の愛憎が掘り下げられていたと思います。そうして契約者を徹底的に描き、反照的に人間を描くアプローチは、自分にはたまらないものがありました。
 最終的に契約者のない世界まで辿り着いてしまうあたりは、まだ自分のなかで消化不足で、風呂敷拡げすぎた感も拭えませんが、逆にこの結末を先に知ることで、DVDに収録されるOVAシリーズがさらに楽しめることにもなるんだろうね。
Posted by YoGAN - 2010.01.04,Mon
 何年ぶりかのShibuya O-EASTへ、歌始めライブ行ってきました。ステージ後方中央に位置取りして聴き中心にどっぷり。
 オープニングアクトはadamant faith。早すぎず遅すぎずちょうどいいナンバーをもってきましたね。歌の最後の伸びが素晴らしく、そのまま一番星に繋がる流れもいいですね。WAのEDを立て続けにしっとり。MCでご本人もドロドロ感がたまらなかったとの話も。そんなドラマの終盤で自分の曲のイントロが流れる感慨もひとしおとのことで…w
 そ舞い落ちる~の、やさしく歌いかけるような雰囲気でSuaraワールドを実感。そこから蕾への繋がりも絶妙で、じわじわと引き込まれていきます。…しかし今回もBlueはないんですね…(ノД`;)

 そしてアコースティックコーナー。これぞSuaraの真骨頂よと、絶品の歌声なのですが、特に星座が素晴らしかったです。ウッドベースを取り入れたアレンジもシックで、情感いっぱいの歌は今まで見た同曲の中でも、一番だったと思います。2番明けのあたり、感動でグッときてしまった。1日目はこのコーナー、キミガタメだったそうで、そちらも気になりますが、個人的には2日目で良かった。そして星座の次に「太陽と月」なんて反則ダヨ…。いつにもまして伸びやかで拡がりをみせる歌声でした。
 星想夜曲からキミガタメへとバラードが続いて、しっぽりした後は、アップビートの終盤へ。クロール、アオイロで少しずつ階段を上がって、Free and Dreamで一気にジャンプ。この曲を一番聴きたかったです。Suara曲で思いっきり弾けられるのはこれが初めてかも。バンド演奏がソリッドで重い感じだったのが、個人的には好みでした。ノンストップで夢想歌へ流れ込み。

 アンコールもいい選曲・Suaraライブの最後を締め括るに相応しい3曲です。
 トモシビはサビを観客と歌うのが恒例になるのかな。Suara曲には、家路に着く夕暮れ、というノスタルジーを感じさせる曲がいくつかあると思うんですが、その中でもトモシビは特に情景がくっきり浮かぶ曲です。ラストはまた会えるその日まで。キズナの中でこれが最後にくるのはガチですね。長めにとられた終奏が今日のライブの余韻を穏やかに響かせてくれました。

 MCでは、スルースキル封印で、受け答えしっかりしてきましたね。序盤~中盤は新年の挨拶やらジョークを入れた父メールの紹介、後半は歌うことへの畏れと情熱を真摯に伝えていたりで、歌うことの喜びと聴くことの幸せを存分に堪能する一夜でした。

 以下、セットリスト

 01 adamant faith(OVAうたわれるもの OP)
 02 一番星(ToHeart2 OP)
 03 赤い糸(WHITE ALBUM ED2)
 -MC-

 04 舞い落ちる雪のように(WHITE ALBUM ED1)
 05 蕾-blue dreams-(BLUE DROP ED1)
 06 pray(アマネウタ 収録)
  -MC-

 ●アコースティックコーナー
 07 夢幻の丘(adamant faith c/w)
 08 春夏秋冬(キズナ 収録)
 09 星座-Pure Version-(鎖-クサリ- ED)
 10 太陽と月(太陽と月 収録)
  -MC-

 11 星想夜曲(夢想歌 c/w)
 12 花詞(痕~きずあと~ OP)
 13 キミガタメ(うたわれるもの ED2)
  -MC-

 14 天使が見る夢(キズナ 収録)
 15 クロール(太陽と月 収録)
 16 アオイロの空(夢路 収録)
 17 Free and Dream(ティアーズ・トゥ・ティアラ OP)
 18 夢想歌(うたわれるもの OP)
  -MC-

 ●Encore
 19 明日へ-空色の手紙- (Free and Dream c/w)
 20 トモシビ (ToHeart2 ED1)
 21 また会えるその日まで(キズナ 収録)
Posted by YoGAN - 2009.12.31,Thu
 comi77-01.jpg
 1日目のサークル参加で行ってきました。購入意欲の方は最近めっきり落ちてしまい、ほんの何件か回るのみで。2,3日目からも足が遠のいていたりも。友人がコミケ通いする機会が増えて行かない日に頼めるゆえか、自分の情熱が下がってきたのか。…本来は2日目も友人のスペース応援に回る予定だったんい、風邪を引いて断念。一番の原因は体力な気もしてきます…トホホ。

 なんとか自分のサークル参加は果たせましたし、おかげさまで14時前には完売となりました。今回はお隣さんとも楽しく過ごせて(GONZO辞典、密かに楽しみにしていたんですが落ちてしまったようで残念)、お隣さん目当てで来られた方をコバンザメ方式で寄っていただいたりと、参加者同士で楽しめたのも僥倖。よもやSPEED GRAPHERトークで盛り上がれるとはwww
 厳しい寒さではなかったですが、午前中は風も強くて、今回から持ち込んだスペース暖シートが大活躍でした。冬コミには欠かせないアイテムになりそうです。

 購入した本では、茶柱プロジェクトさんのキャス子本に萌え死にました。マヤー抱えてゴロゴロする榊さんばりに、ニヤニヤが止まらないぜ、くそう!w 他にもミシェル×クラン本や黒×銀本(一般向け)がなんとも微笑ましく、読み終えた後に和むと、疲れも飛びます。 大晦日まで続いた祭りですが、参加者の皆様お疲れ様でした。
 今年はブログに移行という節目もありましたが、来年も変わらず感想日記やコミケ参加も続けていきたいと思います。どうぞよいお年を。
Posted by YoGAN - 2009.12.30,Wed
 待望のkalafinaライブ行ってきました。センターやや後方に位置取り、聴きメインで望んだライブ。
 開幕曲はLacrimosa。次いでserenatoと、しっとりバラードからlove come downで盛り上がっていく序盤。絶妙のセットリスト構成ですね。初めて生で聴くハーモニーの素晴らしさに、酔いしれるばかりでした。PAの調整で音大きめになっていたのでしょうか、ヴァイオリンが聴きづらかったり、音割れっぽい部分も見受けられたのがちょっと残念。

 MCを挟んで空の境界のテーマソングを4連。演奏が途切れない組曲っぽい演出がいいですね。生ARIAに感動です。ライブの冒頭にPVが流れた光の旋律は、ソ・ラ・ノ・ヲ・トのOPとのことですが、ジプシーっぽいイメージがあって(PVも民族衣装でした)、望郷感を強くおぼえるナンバーでした。そこから同じ系統のstoriaへ続く編成がニクイったらないのですよ。

 合間のMCでは、クリスマスのエピソードや、そこから派生したONE PIECEトークなど、かなりフランクな展開へw ちょうど1年前のKajiuraライブのオープニングを務めた偶然から、Kalafinaとして活動していく意義や楽しさ、歌への情熱なども伺えました。今日きてよかったな。

 そして、アカペラに近い伴奏でうつくしさをしっとり聴いたあとは、怒濤のアッパー曲へ。また風が強くなったはサビ明けのコーラスがたまらないし、Kyrieはどうやら新曲っぽいですが、これまたキーリーエー!のハモリが絶妙。さらに音楽のあたりから、keikoさんの独壇場wwwww 両サイドにいる二人のさらに外側へ動いて、観客煽る煽る。ASURA時のKOTOKO越えたwwwww
  タイトル曲のprogressiveもライブ向けとしか思えない曲で、思い切り腕振りました。おもしろかったのが、右前方の女性専用エリアと左側の一般エリアのズレ。前者は表を打って、後者は裏を打つので、左右綺麗に分かれた動きが妙におかしかったりw

 あとFictionJunctionライブに出演していた、エロいヴァイオリンの人が今回もいたのですが、これもまた絶品でした。progressiveのソロパートがマジエロイ。バンド紹介のときの歓声も圧倒的じゃないかw

 アンコールでは待望のobriviousとsprinter。追唱されていく歌声の素晴らしさときたらもう…。
 MCでパーソナリティを垣間見えたのも楽しかったですし(ボケのWakana、ツッコミのKeiko、天然のHikaru)、生歌のすばらしさも格別でした。あと関係者席に梶浦先生もいらしたようで、アンコールのときに手拍子打ってたような…w

 最後にこれからの活動情報など、スクリーンに出ていましたが、イヴの時間はおもしろそうでした。
 ツアーライブも行きたいですが、平日はキビシイ…(ノД`;)

以下セットリスト

01.Lacrimosa(黒執事 ED2)
02.serenato(fairytale c/w)
03.love come down(Seventh Heaven収録)

04.傷跡(空の境界 第三章ED)
05.君が光に変えて行く(空の境界 第二章ED)
06.interlude 01(Re/oblivious 収録)
07.ARIA(空の境界 第四章ED)
08.seventh heaven(空の境界 第七章ED)

09.光の旋律(ソ・ラ・ノ・ヲ・ト OP)
10.storia(歴史秘話ヒストリア TM)
11.lirica(storia c/w)

12.うつくしさ(progressive c/w)
13.また風が強くなった(Seventh Heaven収録)
14.Kyrie(未発表・光の旋律のc/w?)
15.音楽(Seventh Heaven収録)

16.progressive(progressive)

●Encore
17.oblivious(空の境界 第一章ED)
18.明日の景色(Seventh Heaven収録)
19.sprinter(空の境界 第五章ED)

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