忍者ブログ
「Take It Easy」が座右の銘な管理人の感想雑記。
Posted by - 2024.05.03,Fri
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by YoGAN - 2009.09.17,Thu
 -脚本:大野木寛 絵コンテ:別所誠人 演出:別所誠人 作画監督: 石井久美/高岡じゅんいち/中村深雪/千葉健二/小林利充/中村直人/サトウミチオ/内田真樹/日下岳史-

 
 涼子&メデューサ陥落の巻。
 早かったなー…。涼子はキワモノキャラとして暴れまくった割りに、その最後は陳腐。意外性のない展開で落ちつきましたね。これだけ物語引っかき回したんだから、最後まで予想外のオチを付けて欲しかったなぁ…。國子に担がれたときの顔って、なんかのギャグアニメでなかったっけ?w そしてミーコさんのグラビティ張り手ktkr! 弾丸弾き飛ばすスピードと、身を挺して美邦様守る構えに惚れる。
 メデューサはCGからアニメへの切り替わりがポエミーでいいw 疑似空間に閉じ込めて好き放題暴れさせていたという真実。って、散々脅かしてた核の恐怖が夢オチっすかw 絵本ちっくに和むデザインで、水に沈めるシーンが淡々と続くギャップも怖い。

 
 自爆は男の美学。
 古河さん、最後の最後に美味しいところをもっていく。スタッフもこんなところで作画頑張るなw そうして巨大ブーメランもってきましたよ。締めはやはりこれが飛ばないと。卑弥呼みたいな超越的存在がラスト数分で出てきても、存在感ないですね。そこらの雑魚と同じくらいの強さしか感じられないし、ゼウスもブーメランでブッた斬られるだけの目標でしかなかった…うーん。

 
 「それこそが…あたしたちのシャングリラ…!!」
 GONZOの次回作にご期待くd…イヤ次にいけるほど体力残ってんの…。なんというジャンプ的打ち切りEND。24話かけてやりたかったことが、これですかという展開に泣けた。
 ミーコとの別れや小夜子の母親への解放、香凛の自立など、サブキャラ達のエピローグでは伝えるべきことをしっかり伝えていましたね。なんのかんので香凛を心配しているアフロ達もいいし、なによりも貧乏なクラリスの可愛さに見とれた。やばい、この展開はなかった。
 で、作品の最後は上記の台詞で終わるわけで。確信的にギャグでやっているんですよね?会社の現状を慮ったヤケクソ感にも思えてしまうんだ…。

 総評
 勢いあるOPと第一話からビンビンに発せられたGONZOイズムにワクワクして視聴開始。モモコさんと國子の名コンビが、アトラスを舞台に大暴れしているあたりまでは、おもしろかったのになぁ…。涼子が首相に、國子が総裁になったあたりから、何かがズレてしまったよう。一話を見終えても、次のエピソードに対するワクワク・ドキドキ、期待感やスリルがどんどん薄れていったんですよね。
 キャラクターの背景とそこから出てくる行動理念、物語の必然性といった、基本構成がボロボロになる後半が特に残念。序盤は大きくストーリーが動かないので、一エピソードごとの起承転結でシュールな話を楽しめたのに。
 後付けに見えてしまう構成のバランスの悪さは、如何ともしがたい。伏線をもっと張っておけば感嘆と衝撃に満ちた題材はたくさんあったと思うんですけど、物語の土台となる構成力が欠落してしまったようで…。最後の台詞を聞いたときは、流石にそれはないよと思ってしまったり。
PR
Posted by YoGAN - 2009.09.10,Thu
 -脚本:大野木寛/根元歳三 絵コンテ:稲垣隆行 演出:高橋幸雄 作画監督:高岡じゅんいち/サトウミチオ/日下岳史-

 
 和解はえー…。
 やはり母人質という展開ですが、涼子そのまま行かせても当然死ぬってことが忘れられているような。草薙は自分探しのために國子達に合流して、やったことは一時的な妨害だけとは、中途半端な扱いになってしまった。ブーメランが久々に弾けて、アクション全開の作画は見応え充分なんですが、その勢いに乗り切れない…。
 そんな窮地を救うのはモモコさん、小夜子をカッチリ救出しとります。前話の表舞台と同じ時間軸で描かれる、奈落の下こそモモコさんに相応しい。

 
 作画やりすぎwww
 =いいぞもっとやれの意。小夜子は何か別の作品のキャラだよw 高岡じゅんいち作画の真髄見たり。アップの鬼気迫りまくりな表情と、そこまでwwwというくらいなオーバーアクションがクライマックスで映えること。國子とモモコの、やっぱりユーモアを忘れない一幕もいいし、爆弾の取り付けがなんてCOOL。あと涼子の回転はセーラームーンだよw
 そして小夜子はまた落ちる。今度は助からないなーと思いつつも、でも生きてそうな予感が消えない。
 さらに一気で物語の起点解説。回想に説明ゼリフという、安直な展開どうなんだろう…思いながら若凪子萌え。映像は気合い入りまくりで、脚本は芸がないこのアンバランスが…うーんw 國子とモモコの別れも予定調和で盛り上がりに欠ける…。でも胸元から見上げる表情はグッとくるのでまた困る。

 
 父母シュールw
 なんで國子だけが吶喊するかと思えば、壁に刺せる剣が一本しかないからなんですね。是が非でもぱんつ見せないスタッフの意地に惚れるわ。
 あ、いたのメデューサ、ということで駆逐開始。ゆるい。やるなら最初からやれよ、と悔しいけどツッコミ入れてしまうなぁ。アバターも無駄によく動きよってからにw そして予定通り、為す術なく敗退。その上、香凛は両親が死亡していたという真実を突き付けられ…って、この期に及んでまことちゃんwww
 全てが涼子の計算通り――で収まってしまうのですが、じゃあ涼子はなぜ人類を滅ぼそうとするのか、全ての対となる遺志・動機が描かれないので、ただの痛いオバサンに見えてしまうなぁ…。
 次回最終回にその辺が描かれるんだろうけど、時既に遅くない? 涼子の脅しにビビる美邦様も不甲斐ないぜ。ミーコの遺志はどこへ…(ノД`;) そして強襲の國子、決着は如何に。
Posted by YoGAN - 2009.09.03,Thu
 -脚本:大野木寛/根元歳三 絵コンテ:もりたけし 演出:丸山由太 作画監督:小林利充/中村深雪-

 
 小夜子エロス
 秋葉原で衛星落とし仕掛けていたはずが、冒頭からアトラス最上層へ向かってる3人…。地理的な現実はどこへ行ってしまうのか。物語のスピードには変えられないのかなぁ…。エレベーター一つで済ませるのは流石に厳しい。
 そして美邦様認証直前の乱入。
 小夜子>ここから先は通さない!
 モモコ>あたしに任せて先に行きなさい。

 なんというベタ展開w 小夜子が胸元開いたときは、ガラ艦ばりに爆弾仕込んでいるものとばかり。メスの装備が当たり前すぎて吹いた。首本まで白衣で覆っていた小夜子だけに、下着のラインがチラ見しただけで、エロさ爆発。

 
 國子、うしろ!うしろー!
 小夜子強襲、怖すぎる!ブロックに当たっていたモモコさん突破されたのか。Z4の中でも、実は眼鏡が小夜子の弟だったんだー。な、なんだってー。という正直どうでもいい真実が暴露されます。この事実がもたらす後の影響次第というところかな。
 小夜子と美邦様の別れはナケタ…。小夜子が口にした、たった一つの我が侭が抱き締めることなのですよ…(ノД`;) 美邦様がその温もりに浸る間もなく、小夜子脱落。下でモモコさんが受け止めていることを信じてるんだぜ。
 隙を突いて美邦様と共にコントロールルームへ入り、涼子を出し抜いた。…はずだったが、涼子の手の平の上で踊らされていたというショック。涼子の正体が、長門と同じってのがなによりショックでしたけどね!
 美邦様はミーコ・小夜子の消失から復讐に狂い、さらに草薙までもが國子に銃口を向ける。母親を人質に取られてんのかと思いつつも、涼子に従ってたら核の冬でやっぱり死んでしまうし…?
Posted by YoGAN - 2009.08.27,Thu
 -脚本:加藤陽一 絵コンテ:おざわかずひろ 演出:上田繁 作画監督:千葉健二/内田真樹/田中春香-

 
 部下、悲喜こもごも。
 高級車のヘッドライトを背にアトラスの後継者を迎えるZ4と、暴君香凛を強引に救い出す部下。命救ってるというのに、髪ちぎられるわパンチ食らうわで散々。咽び泣く姿に思わず、「お嬢ー!」という陳宮の声が脳内で響いたわw
 タイタンで美邦様もろとも香凛を屠ろうとした涼子が、今度は後継者として迎える。やりたい放題な状況も、以前変わらず。安定しない作画も以前変わらず…(´・ω・`)

 
 「都合よく子供になるんじゃない」
 カーボニストとして失墜した香凛に、自分の起こしたことは自分でケジメつけよと叱る國子。秋葉で初対面時の二人からは、こんな展開に(秋葉原消失含め)なるとは思いもよらず。モモコさんとの対比で國子の成長をみせる構図も微笑ましい。そして消失とは言いながらジジイ共の根拠地は抜かりなく健在。
 さらにここから人工衛星にハッキングして 衛星落としを仕掛ける急展開。衛星が大気圏突入する映像もドラマティックなんですが、展開があんまりに早くて実感ねえー。ファイヤーウォール突破に人差し指タッチで挑むジジイもワロタw なんだかんだで、このじーさん達、登場回数多くなってるなぁ…。
 思い立ってからほんの数分で衛星落とし終わるという、超速展開なんですが、メデューサに見破られて失敗の巻。そしてアトラスでは美邦様がゼウスの元にたどりつこうとしていますが、涼子はなにしとん?
Posted by YoGAN - 2009.08.20,Thu
 -脚本:綾奈ゆにこ 絵コンテ:福田貴之 演出:福田貴之 作画監督:籐部生馬/吉田雄一/江上夏樹/亀井大祐-

 
 提供画から何事が?
 水着で入浴介助、次いでエプロンによる配膳ときました。GONZO/(^o^)\ 國子の友人達はもっと持て囃されていいと思う。二人が働いている間に國子は逢い引き。「ちょっとアンタなにすんのよ!」と、草薙を非難していたと思いきや、アトラス周囲に移る世界を見るために普通に抱きついていたりで、天然の魔女っぷりを発揮。
 アトラス建設の経緯がえらく短くまとめられて、判りやすかったんですが、早すぎる。凪子やタルシャンの悲哀を感じる暇もなく、むしろヒルコ継続のために犠牲をしいた外道という印象だけが残ってしまうなぁw
 そして真なる悪魔は、主人公の側にいるのでした。草薙…((((;゜Д゜)))

 
 要塞の姿ねえー。
 「空中要塞タイタンだ!」と、勢いきって紹介あがったのに映像ねえw メデューサ駆逐のために香凛のいる秋葉原を攻撃しに来ましたが、迎撃の戦闘機しか映りません。領空内入ってから、ものの数秒で本州に到達する展開ってのもどうなんすか。本話は作画監督多いのに、フェイスアップ意外はキャラ作画が乱れまくってたし、ムラが激しい作品だなぁ…。
 そして要塞の攻撃で光になるはずだった美邦様を、ヒルコが救う。ヒルコの力で残った地盤は、地上げに抵抗して見せしめにされた中国の民家みたいだ。涼子のもくろみは崩れたわけですが、ヒルコもまた消滅。ミーコさんの声すらないとは容赦ない 。混沌としてきたなぁ…。
Posted by YoGAN - 2009.08.12,Wed
 -脚本:加藤陽一 絵コンテ:大原実 演出:上田繁 作画監督:蘇武裕子/小林利充-

 
 火の七日間はじまった。
 終戦記念日の間近で大胆なサブタイを打ち出したものですが、終わってみれば最初から最後まで東京を爆撃しただけで終わった一話でした。といっても、その爆撃ミッションを各キャラの視点で追う構成はよく出来ていますね。
 実際に爆撃機に搭乗する國子・草薙と、避難民を誘導するドゥモの面々。炭素指数の動向を見守るZ4、チェスを指しながら、過去と未来を思う凪子とタルシャン。凪子が国産みを詠んでいたけど、ヒルコという存在にも繋がるし、アトラスの根幹には日本神話が大きく関連してくるのかな。
 重くシリアス担当チームがいれば、ギャグで間を取るチームも健在。というかジジイ共は電話ボックス紛いのシェルターで助かったんだろかw まるで動じない美邦様はおいといて、香凛の言葉を鵜呑みにして動向チェックが疎かという、意外に抜けてる小夜子にもプゲラ。そしてそんな香凛はインサイダーでボロ儲け。

 
 ニュータイプ誕生。
 ホワイトベースドゥモが燃える…!ひたすら爆弾落として森を焼くだけの映像ばかりでしたが、ドゥモ爆撃はヤバイ。ずっと國子達が生活してきた風景が、背景だけの画が燃えていくシーンに、OP曲のピアノバージョンが挿入歌でくるなんて反則ダヨ…。アトラスの上層で見守るモモコさんも格好よすぎです。そしてドゥモの住人達は、聞こえるはずのない鐘の音を耳にする、ニュータイプ覚醒の巻。縁側のじーちゃん・ばーさんに感動する時がくるとは思いもしなかったわ、くそうw
 キャラの動きがほとんどなくて(モブキャラの方が動いてた)、フェイスアップのカットが多かったですが、小さな表情の変化と声優の演技がモノを言う一話でした。
 アトラスの第八層にあるものを除き、ほとんどのダイダロスを駆逐……したけど、その八層に武彦きたああああ!やばい、これは盛り上がってきた。メデューサの防衛に関する国際法が定められたタイミングでの、メデューサ暴走もまた拍車をかけます。香凛やべえええ!
Posted by YoGAN - 2009.08.06,Thu
 -脚本:加藤陽一 絵コンテ:高橋幸雄 演出:高橋幸雄 作画監督:サトウミチオ/日下岳史-

 
 少女がオカマの手に!( ゚Д゚ )
 勾玉のイヤリング問題で、香凛、堕ちていく…。ジョージボイスもここぞとばかりに艶を増すw
 そして小夜子とモモコさん、互いに予期せぬ再会へ。拷問タイムで自分の本音を見透かされた小夜子が激昂してますが、両者の力関係はモモコさんに軍配か。美邦様、國子、モモコが揃った3ショットは妙にほのぼのして見えます。4頭身萌え。勾玉の出所についても真実が判明。國子と美邦様が姉妹の可能性とは…。
 さらに國子の剣を入手した香凛、草薙のそれとも関連性を見出してますが、ディグマと呼ばれる國子、美邦様、草薙の関係や如何に。

 
 前回の突入はなんだったのよ、と…。
 ダイダロスという差し迫った問題があるにしても(涼子は意に介していなかったし)、こんなにあっさり首脳会談実現て。じゃあ前回のアトラス突入戦は一体なんだったのよという話。最初からバーちゃん出しとけよw 草薙の協力で圧力をかけることにも成功したけど、簡単に事が運びすぎて拍子抜け。除隊してからスキルあがりすぎだw
 涼子自身、アトラス間近にあるのにダイダロスを脅威に感じていないのはどうなのか。前回も触れましたが、涼子 がなにゆえ権力を欲しいままにしていられるのか、アブないおばさんという側面ばかりが出てくるのは、勿体ないというか寂しいというか…。
Posted by YoGAN - 2009.08.02,Sun
 -脚本:加藤陽一 絵コンテ:福田道生 演出:福田貴之 作画監督:亀井大祐/本多みゆき/澤田貴秋-

 
 武彦脱落&香凛アキバ入り。
 先週、國子に銃を突き付けた武彦ですが、妹が犠牲にされた→AAAの國子を撃つ、という行動理念が理解できな いなぁ…。その怒りは妹をヒルコにした裏切り、涼子へと向けられるものでは?命令とはいえ、一緒に過ごしてきた仮にも仲間が、復讐の対象になる展開にドン引き。ショックで武彦が正常な心理状態じゃないんだろうけど、これはないよ。川に落ちてたけど、國子の危機に駆けつけてきたりしないように。
 一方、草薙はパーティインの気配?アトラスに見切りを付けて下野したようですが、少なくともダイダロス攻略には協力しそうな。
 そして香凛/(^o^)\ 秋葉原マジで買い占めてたんすかwww いや、そんな資産残ってるなら、売り払って炭素市場に戻ればいいのでは…。而して美邦様を引き入れるというギャンブルへ。ヒルコの捕食を見た段階で、もう諦めてなきゃダメだ。女官がメイドに変わったのはさもありなん。しかし、こんな場面で、なんてCGの無駄遣い。んで、やっぱり死ぬことに変わりはないんですね…それはもうメキメキと。

 
 再会の巻。
 ダイダロスの侵食っぷりがスゴイ。涼子は何も手を打たずにいる、というかひたすら我が侭に生活しているだけない(涼子の凄みがほとんど描かれていない)のですが、アトラスにも被害出るんじゃ? 國子達の動きを見越しているのかなぁ…。腹心の一人が裏切りフラグ立てているような場面もあったけど、はてさて。
 アキバのジジイ達で相変わらず、ベテラン声優(本作でギャラ一番高い3人じゃないんすか?)を弄り倒します。ジョージがツッコミを入れる一連のアフレコ風景みてー。秋葉原の元締めとなった香凛に、國子が再会とくるわけですが、のだめマングースでの初対面から、どんな対応になるやら。ギャグ部門を任されることになった香凛の手並みを拝見しよう。
Posted by YoGAN - 2009.07.23,Thu
 -脚本:大野木寛 絵コンテ:岩田幸大 演出:丸山由太 作画監督:中村深雪-

 
 「ただいま」
 ドォウモへの帰還は3回目かな?戻るたびに國子が口にする言葉ですが、回を重ねるごとに重みや温かさが増してきます。その裏ではミーコを奪われた美邦様の嘆きが…(ノД`;) 美邦様が初めてみせた、年相応の表情が涙とは。我が侭を通してきたツケともいえますが、これは切ない。
 バーちゃんと國子の別れも、美しくもやるせない。國子の質問に対して、一切答えていないのに(事実であったとしても)、追放に相当する罪という理由付けが読み解けない。映像も台詞回しもすこぶる良いシーンなのになぁ…。ってそうなんです。今週の作画は久々に綺麗ですね。
 自分の決断に迷いをみせる國子の全てを肯定するモモコさん。時計台から飛び出す行動力も凄いけど、フォローするモモコさんも鮮やか。「絆には話し中も留守番電話もないのよ」という台詞は、今までで一番の名言。そして、その言葉は悲しい事実で証明されるわけで…。
 ミーコさんがあああ!よもやのヒルコ依り代 。作画のクオリティがいいだけに、ミーコさんの受ける恐怖と傷みの演出が壮絶で、あの巨体がヒルコへとバキバキ変わっていく効果音が怖すぎます。そしてモモコさんは、ミーコの叫びを感じてしまうわけで…逃亡幇助が最後の別れになってたんすね。それにしてもスッピンのモモコさんがエライ美人だ。

 
 植物スゴイ。
 アトラス襲撃時に容赦なく飛んできたミサイルがダイダロスの種…!? 解説中のBGMがパトレイバーの劇場版ぽくて、異様に緊張感ありました。それぞれの陣営で同じ分析をしつつも、対応は真逆。イヤイヤ、そのまま成長されたらアトラスもヤバイんでないすか。合間に草薙は除隊してスッキリしてましたが、國子と合流する展開?
 ダイダロス伐採に赴くメタルエイジですが、よもやあのスーツに2度目の出番があるとはw しかし静物の本能で手痛い反撃を喰らうの巻。
 そんなドタバタ劇の裏で、アトラスでは美邦様の叛乱。涼子の力の片鱗が、やっと見られました。強運すぎる。ヒルコと貸したミーコとの再会はえげつない…。涼子はオカマに対して、個人的な怨みがあるのかというくらい執拗。ヒルコに乗っ取られても、意識を取り戻せるミーコさんも男だぜ…イヤ乙女だぜ。そして小夜子が加わり、事態は急変。ヒルコが攫われても、むしろ歓迎するそぶりをみせた涼子の、最終的な目的がまるで読めません。

 
 なぜなにダイダロス
 モモコ先生のダイダロス講座いいw やっぱり今週の作画は気合いのノリが違いますね。第二原画まで含めて、人も随分投入されてるようです。ディフォルメ國子、やたらと可愛いのに最後の目力 がw
 アトラスよりも直近の問題として繰り上がってきたダイダロス、その森を見つめる國子の背後から拳銃を突き付けるのは…。ギャグ担当武彦がここまで化けることになるとは、予想出来なかった。
Posted by YoGAN - 2009.07.20,Mon
 -脚本:根元歳三 絵コンテ:もりたけし 演出:布施康之 作画監督:籐部生馬/吉田雄一-

 
 戦闘/(^o^)\
 先週のヒキでとんでもない真実が明かされた、と思いきや作中では擬態装甲による目眩ましで処理された様子。ババアがアトラス総帥だったのは事実らしいですが、この謎はまだ後を引くようで。
 そして涼子との交渉で、戦闘は中断。メタルエイジのアトラス攻略はたった2話で終結。…ってなにしに来たんすかw ドゥオモで送りだしてくれた仲間やパイロットのジジイの熱い心意気を返せw そも、明確な攻略目標や政治的な決着点をどこにおいているかが、全く描かれていなかったので、アトラスムカつく!→暴れたろうや!だけに終始してしまった感は否めない。武彦が涼子とパイプを持っていることも仄めかしてきましたが、妹分がヒルコにされてしま ったらしい事実も…てか靴の数やばいよ!どんだけの人数がヒルコにされたんすか。

 
 メデューサ覚醒の巻。
 仲間の裏切りで全財産を失った香凛、メデューサを使って日本の資金を強奪に。え、そんな娘でしたっけ。命令の優先順位一位をメデューサ自身の思考に切り替えられたので、メデューサは自分の意志のままに暴れることになるのかな。
 さらにタルシャン、早くも飼い犬に手を噛まれる。自分の欲求のため、と吐き捨てていたけど、涼子はいったいどこまで権力を欲し、何を成そうとしているのか。ゼウス、ヒルコ、メデューサといったツールや、ディグマ3と呼ばれる候補者達について、カタルシスを覚えるような謎解きがされるのやら…。
 などと本筋を追っている間に、國子とモモコがバカやってます。草薙母も実直な人だ…。草薙自身とも、理想と現実の矛盾について、腹を割った話をしていますが、どうにも先が読みにくい展開。
 一方、メデューサを解き放った香凛は住処を終われ、ミーコさんのところにもZ4の手があああ!小夜子に続き、側近が奪われた美邦様はどうなってしまうんだろう。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[09/17 緑茶@]
[01/29 通行人A]
[12/19 YoGAN]
[12/12 トール鉄]
[07/30 リゲルグJ]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
YoGAN
性別:
男性
ブログ内検索
バーコード
フリーエリア
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]